| オリジナル盤ではロバート・フリーマンによる4人のハーフシャドウの連続写真が使われているが、同じパターンを用いつつも枠の色を変えた旧ソビエト盤(左2)や西ドイツ盤(右2)はイメージが大きく違って見える。また、アメリカ盤(左下)は映画の配給元だったユナイトが完全なサントラとして独自編集したものをリリースしている。したがって収録曲はオリジナル盤と異なる。同じ内容とデザインでリリースされたウルグアイ盤(右下)はビートルズの名前が映画のタイトルより小さく表記されている。同じ南米ペルー盤(左3)は映画とは関係のないカラー写真のジャケット、同じくカラーのメキシコ盤(右3)には彼等がエド・サリバン・ショーで演奏する写真が使われた。フランス盤(左上)には映画の中のクライマックス・シーンである「シー・ラヴズ・ユー」を演奏する4人のショットが使われ、同様に映画のシーンからジャケットをデザインしたわが日本盤(右上)には「すてきなダンス」を演奏する4人のシーンが使われている。このアルバムと映画は、当時ツアーで世界を席巻していた彼等のコンサートが開かれない国にもスクリーンを通じて「ビートルズ旋風」を巻き起こすことになった。 |
|