メーリングリスト

「メーリングリストとは、メールを使って大勢の人とコミュニケーションすることのできるシステムのことです。Mailing Listの頭文字をとり、略してMLと呼ばれています。簡単に言うと、決まったメールアドレスにメールを送ると、参加しているメンバー全員に同じメールがコピーされて送られるしくみです。 これを繰り返してメールを使った会話が進められていきます。」(Free MLのホームページより)
「グループメール」という言い方もあります。たとえばYahooのメーリングリストは「Yahoo!グループ」という名称です。

メーリングリストについての基本的な知識を得るには、次のサイトがおすすめです。
http://www.kt.rim.or.jp/~atsato/beginer/special1/


 以下、井上が参加しているメーリングリストを紹介します。

井上ゼミ同窓会(非公開)

 これは井上がオーナーのメーリングリスト。井上ゼミに所属していた人はもちろん、在学中に井上研究室によく出入りしていた人たちすべてのための情報交換の場です。いままでに約30人がメンバーになりました。
 ふだんは井上からのゼミ近況、展覧会情報などが流れますが、ときおり東京や青森、岩手などのOGから近況が寄せられます。また、駿河真樹子さん(95卒)のように自分の主宰するグループの公演の宣伝に活用している人もいます。利用法は無限です。卒業年をこえたおつきあいをぜひ始めて下さい。

 なお、このメーリングリストは、セキュリティの関係上サイトを公開していません。参加を希望する卒業生は、直接井上にメールで知らせてください。

美術品観察学会http://www.egroups.co.jp/group/aw-ml/)

 もと山梨県立美術館の学芸員、いまは美術館教育マガジン「ドーム」の編集長、山本育夫氏の主宰するメーリングリスト。
 「アート全般にわたって、会員が見聞きし感じたことの観察報告を交換するメーリングリスト。 メンバーは、アートが好きな人、ミュージアム関係者、ジャーナリスト、美術評論家、美術雑誌編集者、アーティスト、大学関係者、大学生、ミュージアムマガジン・ドームの読者、アートマガジン・エル・アールの読者などによって構成されています。情報交換や意見交換を自由に行なえます。 無料です。いつでも自分自身で入退会できます。 」(同メーリングリスト・メインページ)
 何と、メンバーは1161人(04/10/14現在)。毎日忙しくメールが飛び交っています。先日はこのメーリングリストを使ってゼミの4年生が卒論の資料(ある老芸術家の近況などの情報)について問い合わせたら、思わぬ人や見ず知らずのひとから、たくさんの情報をいただきました。

ミュージアム・ボランティア研究会(http://www.egroups.co.jp/group/MVRml/)

 展示学研究所から京都橘女子大学に移った木下達文氏が、2000年11月のある日「えいっ」と作ってしまったメーリングリスト。今では180人近くのメンバーがいます。現場の第一線で活躍するボランティアとともに、博物館学を学ぶ学生も多く参加しているようです。
 「ミュージアム・ボランティアに興味がある方、ミュージアム・ボランティアをしている方、ボランティア育成をされている方など、これからたぶん日本でもますます盛んになって来るであろうミュージアム・ボランティアについての情報共有や意見交換の場 」(同メーリングリスト・メインページ)

ミュージアムメーリングリスト(http://www.museum.or.jp/IM/html/im_ml.html)

 「日本の博物館も変わろうとしています。これからの博物館を考えていくためには、博物館をつくり運営している方はもちろんのこと、博物館を利用する多くの方々を交えたコミュニケーションの場が必要不可欠であると考えます。インターネットミュージアムでは、微力ではありますが、そのような環境をつくるべく、1998年2月から、博物館をテーマとしたメーリングリストMCN(Museum Communication Network/ mcn-ml)を運営しています。おかげさまで、多方面から多くの方の参加をいただくことができました。今後とも、博物館に関心を持つ多くの方々の参加をお待ちしております。」(同メーリングリスト・メインページ)



「つなぐNPO」(http://www.egroups.co.jp/group/tsunaguNPO)

特定非営利活動法人つなぐのメーリングリストです。
この法人は、まちにあるさまざまな施設(たとえばミュージアム)、文化資源(たとえば文化財)、環境資源(たとえば里山)などに対して、市民が市民自身の手でこれまで以上に親しみやすく利用できるようにするためのさまざまな事業を行い、それらへの市民のアクセス環境の向上に寄与することを目的とします。
現在「観客の学校」プロジェクト、フリーペーパープロジェクト、エヴァリエーションツアープロジェクトなどを試行中。
どなたでも参加できますが、活動をメインとする団体ですので、参加にあたって自己紹介を必要とします。

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