ミニチュアフード・食パンの作り方
フレーム
2007年6月28日(木)
食パン

 食パンの完成です。大きさや形、色などを変えればいろんなパンが作れます。作り方の工程は同じです。

2007年6月28日(木)
第3回 食パン[3]

 パンの耳を作ります。樹脂粘土に黄土色と微量のこげ茶色を混ぜてよくこねます。それを前回作った四角柱のパンの周りに薄く貼りつけていきます。全体を包むように黄土色の粘土を着けたら形を整えて食パン型にします。
 出来た物をよく乾燥させて樹脂粘土が固まったら完成です。カッターナイフでお好みの厚さにスライスしましょう。

2007年6月26日(火)
第2回 食パン[2]

 粘土が固まったら食パン型にカットします。四角柱になるようにカッターナイフで切っていきます。この時点で初めて中の気泡の状態がわかります。今回は少し重曹が多かった様で、若干気泡が大きくなってしまいました。まぁ実際にパンを焼いた時も発酵の具合でこれぐらいの状態になることはよくある事ですので気にせず作業を続けます。
 この後、パンの耳となる皮部分を作っていくのですが、サンドイッチのパンを作る時は、このままスライスして使います。

2007年6月24日(日)
第1回 食パン[1]

 今回は食パンのミニチュアを作ってみます。パンを作る時は一般的にパン粘土という粘土を使う事が多いですが、私の場合は樹脂粘土を使って作っています。
 適当な大きさの樹脂粘土を用意します。これに塗料(絵具)を混ぜて色を着けておきます。今回は普通の食パンなので極々微量の黄土色を混ぜて黄色っぽい白色にしています。全粒粉パン、ライ麦パン、黒糖パンなど作りたいものに合わせて色着けして下さい。
 この粘土に耳カキ一杯くらいの重曹(炭酸)を加えてよく練ります。本当によく練って下さい。後で電子レンジに入れて膨らまします。その時に練りが足りないと膨らみにムラが出来てしまいます。また、粘土を練る時は時々水を足して柔らかい状態をキープします。重曹の量は作るパンに応じて加減して下さい。多ければ気泡が大きくなり、少なければ細かい気泡のものが出来ます。どちらにしても試しにいろいろ作ってみると良いですね。
 俵型にした粘土を電子レンジに入れて温めます。この大きさなら30秒ぐらいでOKです。実際に膨らみ具合を見ながら時間を調整すれば失敗がありません。粘土はニまわりぐらい大きくなります。レンジから取り出したらそのまま乾燥させて粘土を固めます。取り出す時は、粘土が熱くなっているので充分注意して下さい。
 次回は、この粘土を食パン型に切り出して皮(耳)部分をを作ります。


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