2009年11月22日(日) |
第17回 手の製作(2) |
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2009年11月21日(土) |
第16回 手の製作(1) |
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2009年11月19日(木) |
第15回 頭髪の製作(2) |
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2009年11月18日(水) |
第14回 頭髪の製作(1) |
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2009年11月15日(日) |
第13回 衣装の製作(4) |
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ワンピースの胸元にフリルのモールドを加えました。石粉粘土を盛りつけてヘラなどで波状の形をつけていきます。
これで衣装部分は完成です。今回はシンプルなデザインのワンピースにしましたが、もっと派手にフリルやリボンなどをつけて面白いデザインの衣装を作っても楽しいです。こういった所も自作フィギュアを作る時の面白さのひとつだと思います。
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2009年10月13日(火) |
第12回 衣装の製作(3) |
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2009年10月10日(土) |
第11回 衣装の製作(2) |
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2009年10月7日(水) |
第10回 ポディーの分割 |
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次の工程ではスカート部分を作っていくのですが、その前に一旦ボディーを切断します。パンツタイプの衣装の場合は必要ありませんが、スカートの場合は胴体部分を分割しておいたほうが後々作業がしやすくなるのでここで切断しておくのです。
切断する時に使う道具はレーザーソーやカッターノコと呼ばれる薄刃のノコギリです(画像・上)。これはアルミ線ぐらいなら軽く切ることができます。レーザーソーは模型店などで売られています。
フィギュアの腰部分で2分割します。石粉粘土はそんなに硬くないのでレーザーソーで簡単に切断できます。芯のアルミ線も一緒に切ってしまいましょう。
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2009年10月6日(火) |
第9回 衣装の製作(1) |
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2009年9月27日(日) |
第8回 肉付け(3) |
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さらに石粉粘土を盛って肉づけをしていきます。胴体・腰・腕と粘土を盛りつけていき全体的なプロポーションを作っていきます。粘土が乾いたらこの時点でサンドペーパーをかけて表面を綺麗にしておきましょう(画像・左)。
続いて細かい部分の肉づけをしていきます。乳房や鎖骨、肘部分に粘土を盛って形を作っていきましょう(画像・右)。
フィギュア作りは必ず一旦裸の状態を作ってから衣装を着けていきましょう。そうすればどんな衣装の場合でも不自然な体型になることはありません。
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2009年9月25日(金) |
第7回 脚の製作 |
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おおまかに肉づけをした脚の仕上げをします。本来はポーズを固定してから細かい部分を作っていくのですが、今回のように脚を閉じたポーズの場合は先に脚や靴を仕上げておかないと作業がしづらくなります。
肉づけして膝と足首を粘土で埋めた状態のもの(画像・上)に、膝とくるぶしの部分に粘土を盛ってモールド(形)を作っていきます。アニキャラ風のフィギュアの場合、あまり膝小僧やくるぶしのモールドは強調しないほうが良いかもしれません。一度作ってみて気に入らなければ作り直す…といった具合に納得いくまで作業を繰り返します。粘土が固まったら、脚全体に目の細かいサンドペーパーをかけて表面を綺麗にしてあげます。もしもペーパーをかけた部分が毛ばっだってしまったら、指に水をつけてその部分をなでてやりましょう。表面が綺麗に仕上がります。
脚が出来上がったら次は靴を作ります。ここも粘土を盛って、乾いてからカッターやヤスリで整形します。今回はミュールのモールドを彫りました。
脚が仕上がったらポーズをつけ直して股関節に粘土を盛って固定します。
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2009年9月17日(木) |
第6回 顔の製作(2) |
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2009年9月14日(月) |
第5回 顔の製作(1) |
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2009年9月11日(金) |
第4回 ポーズ決め |
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これまで随分地味で退屈な作業が続いていると感じている方も多いと思います。ですが次の工程辺りからフィギュア作りの作業も一気に楽しくなってきます。
頭の部品の首の所とボディー部品の肩の所にピンバイスで穴を開けてさし込みます。ピンバイスとは小型の手動ドリルのことで、ホビーショップやホームセンターの工具売場に売っています。
フィギュアの関節部分を動かして、好みのポーズにします。関節部分はまだアルミ線がむき出しになっているので自由に動かすことが出来ます。いろんなポーズをフィギュアにとらせてみて、じっくりと考えて決めましょう。ただ、あまり関節部を動かしすぎるとアルミ線が弱くなってちぎれてしまいますのでその点だけ注意しましょう。
ポーズが決定したら関節部分に石粉粘土を盛って固定していきましょう。ただし股関節部分だけはまだ粘土を盛らないでおきます。この時点で股関節を固定してしまうと、後で脚や靴の工作がやりにくくなります。頭部や腕部もまだ外せるようにしておいたほうが後々作業が楽です。
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2009年9月5日(土) |
第1回 骨組みの製作 |
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まずは方眼紙などに図面を描きます。実際に作りたいフィギュアの大きさで描いておきましょう。今回は全高15pほどのものを作っていきますが、これからフィギュア作りを始めようという方は20p(1/8サイズ)ぐらいの大きさのフィギュアが作りやすいと思います。作りたいキャラクターがあれば設定画などを参考にして図面を描きます。全体的なプロポーションがわかれば良いので画像にあるような簡単なもので結構です。この時点では細かく描き込む必要は無いでしょう。
図面が描けたらアルミ線で骨組みを作ります。アルミ線はホームセンターなどでいろんな種類が売られています。1〜1.5o径のものが扱いやすいでしょう。図面の大きさに合わせながらアルミ線を加工していきます。手でも簡単に曲げたり出来ますが、画像にあるラジオペンチを使うと作業が楽です。ラジオペンチはニッパーのように針金を切断することもできるのでとても便利です。
腕の部分は後で組み合わせるので、この時点では本体とつながっていません。
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