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YMS-15 マ・クベ専用ギャン / バンダイ HGUC 1/144 ギャン
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YMS-15 ギャン / バンダイ HGUC 1/144 ギャン

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 「YMS-15ギャン」はジオン軍の次期主力MS候補として、「YMS-14ゲルググ」とほぼ同時期に開発が行なわれた汎用MSである。機体開発を行なったのは、「MS-09ドム」の開発・生産を請け負ったツィマッド社である。同社では初の汎用MSとして開発が進められた「YMS-15」は、対MS戦を想定して特に格闘戦能力に主眼が置かれた。武装はミサイルやハイドボンブ(機雷)を内蔵した大型シールドとビームサーベルで、のちにはビームライフルの装備も検討されていた。非常に操作性に優れ、扱いの容易なMSではあったが、次期主力MSにはビームライフルが装備された「MS-14」が選ばれたため、形式番号から試作機を意味する“Y”の文字が外されることはなかった。
参考書籍:ガンダムメカニクス(潟zビージャパン)

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