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「ギャラリー名和屋」は安政元年(1854年)に着工し、文久元年に完成した江戸時代の古い建物で、ギャラリー部分は本来客間として利用しておりましたが、襖や障子を外せば広い空間として利用できる長所を活かし、一人でも多くの方に江戸時代の雰囲気を味わい、その中で音楽等を聞き楽しんで戴きたい、という気持ちでギャラリーを開設致しました。当ギャラリー名は、古くから当家の屋号として使われてきました「名和屋」をそのまま使用しました。
「ギャラリー名和屋運営委員会」の多彩な方々のお力をお借りし、皆様に憩いの場と時間を提供できればと願っております。
(ギャラリー名和屋 当主 谷 甚四郎)
「名和屋」の屋号の由来………「後醍醐天皇と名和長年」
”名和家”の屋号の由来は、1333年、配流先の隠岐を逃れた後醍醐天皇を舟上山に守り、鎌倉幕府を倒し、天皇中心の「建武の新政」を打ち立てた功労者の一人である伯耆(現在の鳥取県米子市)の豪族名和長年の流れをくむことから来ていると谷家の系譜に書かれています。
その子孫には吉野朝以降、京都から吉野への街道の1つであり、現在の168号線の近くで帰農し、居を構えた一族がありました。それが昔から”名和屋”の屋号で呼ばれた谷家の祖先であります。