干潟へ出かける

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西表島-干潟の植物たち(マングローブ)


約5時間後
満潮時のヤエヤマヒルギ。完全に海の中に生える木といった趣き。カヤックで周辺を漂えば、逆に木の方がプカプカ漂っているように見えさえする。 すっかり潮が引き、その全容を現した、右写真と同じ木。こうなると、このヤエヤマヒルギ、今にも歩き出しそうに見える。
こちらは満潮時のメヒルギ。背が低い為、このように完全に水没してしまうものもある。 潮が引き始め、少し顔を出したところ。あ〜やっと息が吸える。。。 更に2時間。完全に姿を現した。

約5時間後
ヤエヤマヒルギの若木4兄弟、水没中。透明度の高いこういう場所でカヤックに乗っていると、宙を浮いてるような錯覚に陥る。 潮が引き、灼熱の太陽が照りつける。
「おい、あっち行こうぜ」
今にも逃げていきそうな4兄弟。
其の一 ヤエヤマヒルギ
其の弐 オヒルギ
其の参 メヒルギ
其の四 ヒルギモドキ
其の五 ヒルギダマシ
其の六 マヤプシキ
其の七 ニッパヤシ

こんなにも潮の満ち干きのある干潟。満潮時には当然、海からの水が足元を浸します。塩分の含まれたそんな水に浸かっていても平気な植物。それがマングローブ植物です。いっぱいの秘密をもったこれらの植物を順番に紹介していきましょう。

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