製 作 記
ウェストランド・ ワールウィンドMk.I
Westland Whirwind Mk.I
Pavla Models
1/72
| 2002/8/16 パブラのワールウィンドを近くの模型店で見つけさっそく買いました。 本当は家族で近くのイ○ン・ショッピングセンターに行ったのですが、他のみんなが買い物している時間を見計らって一人で模型屋に・・・(あとで悪く言われました)でも、ちゃんと時間内に戻って家族サービスもおさおさ怠りませんでしたけど(笑) |
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| 内容は簡易インジェクションのパーツ35点とレジンパーツ30点と塩ビのキャノピー(同じ物が二つ) プラパーツはかなりバリが目立ちます(-_-;)整形に時間が取られそうです。またスジ彫りは綺麗ですが浅いので、これは彫りなおさないと埋まってしまいそうです。 それにしてもワールウィンドってスパンが長いのですね。ちょっとした1/48のBf109より少しだけ幅が狭い感じです。こういう機体は横転性能が悪いのでしたっけ? |
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| 30点あるレジンパーツもかなり繊細に出来ており、嬉しいことにシートにもベルトがモールドされています。操縦席の側壁も繊細なモールドで小さなレバーなどもいい感じで再現されています。1/72では十分くらいな出来ではないでしょうか? しかし、尾輪などのパーツもレジンで出来ているので、強度を考えたら金属の棒か何かに交換しておいたほうがいいのでしょう・・・ |
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| 塩ビ搾り出しのキャノピーが2個付属します。 失敗した時のために安心です。 しかし、いつも思うのですが窓枠の部分が透明度が高くて、肝心の窓の部分が微細な梨地(ざらざら)です(-_-メ) |
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| デカールはprinted by MPD?となっております。カルトグラフやエアロマスターデカールと比べるとエッジがやや甘い感じですが蛇の目の色味などなかなか深い色調が出ていて気に入りました。 何より、ヴィジュアル心をくすぐるようなマーキングが5機分付属します。私はインベンションストライプの機体に決定! しか〜し!目当てのマーキングの塗装図のデカール対照の番号が違っているようなんですが・・・詳細はまた。 |
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| 簡易の常なんですが、パーツの裏側にある「突起」(すみません正式な名称が分かりません?)を綺麗に削り取らなければなりません。 リューターがあれば便利でしょうが、私はいいリューターを持っていないことと塗料の攪拌用に使っているため、おもに彫刻刀を使用することが多いです。 |
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| 主翼後縁をぎりぎり薄くませ削りこみました。 以前はホームセンターで購入した大き目のヤスリですっていたのですが、最近は細い板に巻きつけた400番の水ヤスリでごしごしヤスッてます。 この方が当然きめが細かくすれますし、何よりゴミが出ません。 |
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| スピナーはペラを通す穴を自分で開けてプロペラを通して接着という、すごい作業が必要です。 塗装の塗りわけがありますので成型のみして、それぞれを塗り分けたあとに接着します。 |
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| 写真では「もったり」と見えますが、72にしては十分位の出来のレジン製操縦席パーツが付属します。 シートにはシートベルトもモールドされており塗りわけで十分雰囲気が出るので、工作を考えると一番嬉しい個所です。 計器盤はエッチング位を奢ってくれたら嬉しかったのですが・・・ |
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| 主翼下面のLanding lamp の透明化に取り組みました。 「とりさん」に教わり、東急ハンズで入手した「クリスタルレジン」という商品を初めて使用してみました。 しかし、私の混ぜ方が悪かったのか2-3日しても一向に硬化せず、完全な失敗でした。やはり100回ぐらい混ぜるくらいの丹念さがないとだめみたいです。 |
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| 結局、乾燥の速さを取って「や〜ぼ商会」さんから入手した「ユーヴィクリスタル」なる商品を使用してみました。 折から天候の悪い時で、なかなか日差しが照らず、乾燥には時間がかかりましたが。 またやはりこの商品も乾燥にはやや長い時間置いておいたほうが良いようですね。 裏側にアルミホイルを貼り付けてます。 |
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| 胴体パーツの整形中です。 レジン製のパーツとのすり合わせの関係で、かなり削り込まなくてはなりませんでした。 彫刻刀の「丸」「角」それにリューターを使用してます。 |
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| 胴体にレジンパーツを接着してます。 多くの場合、簡易キットは位置決めの際のガイドなどがないので慎重を要します。 最近、写真のように「エポキシパテ」をガイドにして接着するようにしてます。 乾燥までの時間があるので、それまで自然な位置でなじませるように出来ます。そういう時間的余裕とともに、写真のタミヤの黄色いエポパテは乾燥すると非常に固くなりますので接着しろのないパーツでもしっかりと固定できます。もちろん固定を確実にしたい場合は瞬着などを併用します。 |
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| 方向舵の縁も薄さを出したかったので、1mmのプラ板をついでやすりで成型してます。 | |
| 出来上がるとほとんど見えなくなる個所なのですが、主翼内部のラジエターをファインモールドのエッチング(メタルメッシュ)でつくり、不思議な山形の支柱を0.2mmの羊白線で作成しました。 | |
| 仮組み中です。 十の字に組んで全体の形が確認できるくらいまできました。 楽しい時間です。 エンジンナセルと主翼のあわせもなかなかてこずりました。 スピナーはキットのままだとナセルの口径と違ってツライチになりませんので0.5mmのプラ板をついで成型してます。いつものことですが、スピナー側、ナセル側、双方のセンターの穴あけには苦労しました。スピナー側には金属棒、ナセル側にはエバーグリーンの口径の合う中空プラパイプを使用してます。 |
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| 主翼後縁の薄さが上下パーツの接着ではどうにもでませんので、目立たないほうの下面のパーツのほうの昇降舵を切り取ってしまいました。 主翼パーツの上下の接着後、ここにタミヤのエポパテを盛って、乾燥後400番の水ペーパーで丹念にすりました。 こういう後縁はメーカーによってパーツ分割の工夫で最初から一枚になっているのがありますが、薄く削るためにはそのほうが良いですね。 |
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| 主翼はフラップが別部分ということもあり強度に不安があるためにプラ板の「桁」を2箇所くらいに入れています。 また、主翼の合わせに大きく開口した空気取り入れ口周辺の成型も難儀な個所です。 機首の機銃取り付け口も自分でピンバイスであけなくてはなりません。一箇所失敗してパテ盛り後再度あけなおしたりしてます(^_^;) |
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| ナセル横の排気管覆いはパーツのは無垢で穴あけも面倒なので、エバーグリーンの中空プラパイプから適当な太さのものを持ってきて、それを2分割して使用してます。 エバーグリーンのものは適度な柔らかさがありますので、ナセルにもあわせやすかったです。 |
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| 翼端灯の透明化に取り組んで見ました。 WAVEの「H・アイズ4角クリヤ」を使いピンバイスで穴を開け、それぞれクリヤーレッド・クリヤーブルーを流し込んでライトの表現としました。 (しかしこの後、取り付けを左右間違ってしまいました(ToT) アカは左翼、と覚えておくと良いとのことです(たまんさんより) また接着は「透明エポキシ」を使ったのですが、またもや混ぜ方が不完全で整形中にポロリといってしまい、再度接着をしなくてはなりませんでした。くれぐれも混ぜる時は完全に・・・ |
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| あまり面白くないマスキング中です。 しかしこの工程も非常に重要なので、我慢我慢・・・ 最近は雲型迷彩はマスキングタープとマスキングゾルの併用でやっております。 雲型の微妙なラインは型紙でするより自由に出来ますし。何より自分自身がセッカチなため、型紙を作って、かつそれを3次曲面になじませるという努力が苦手なためです。 |
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| マスキングは上面2色の雲型迷彩&下面一色はいつもながらの英軍機の迷彩なんですが、今回は機首部分がホワイトなのと、主翼下面のみブラック。それに主翼の上下面にホワイトのインベンションストライプという変則的な塗装のため結構な難儀でしたね。胴体帯のダックエッググリーンのマスキングです。 塗装が乾くのを待って、マスキングを一枚一枚剥がして行く時の不安と期待・・・これは格別のものがありますね(^_^) |
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| 一回クリヤーを吹いた後、スミ入れです。 デカールを貼った後ではすみ入れがデカールと機体の間に入り込んだりして汚くなってしまうことがあるので、デカール貼りの前にしております。 ただし、デカールの上にまだがった凹モールドのところのすみ入れは、デカールが完全に乾いて、もう一度クリヤーを吹いた後に再度行ってます。 |
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| キャノピーは塩ビ搾り出しのものを十分に本体とのすり合わせをした後、Futureという床用ワックス(とりさん提供)につけて乾燥させます。キャノピーの表面が平滑になって驚くほど透明度が改善されます! 今回Futureの上にマスキングするのは初めてだったので、マスキングテープとマスクゾルを併用しましたが、マスキングを剥がす際にFutureの皮膜も一緒に剥がれてしまい、まだら状態になってしまいました(ToT) リカバリーはFutureを筆につけてキャノピーに塗りました。 |
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| 翼端灯の透明化成功!と喜んでいたのですが、気がついてみたら左右が逆でした(ToT) 皆さんも気をつけましょう!? 結局、上からクリヤーブルーとクリヤーレッドを塗りました。 |
とりあえず、この状態までのアップです。
キャノピーの接着の前に微調整をして完成です。
2003/1/4現在