Nakajima SAIUN C6N2 ”SAIUN-KAI”

中島 「彩雲」 12型(C6N2) 彩雲改
1号機 (コ-C6T-1)


(三沢飛行場/1945年7月)

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キット フジミ 1/72
ディテールアップ シートベルトは鉛板で作成
アンテナ支柱は真鍮線をつぶして削りだし
アンテナ線をパンストのひもで追加
ピトー管は洋白線・真鍮パイプで作り直し
脚カバー一部作り直し
翼端灯の透明化(瞬間接着剤で)
その他はストレートfromボックスで。
デカール 尾翼マークはキット付属のデカール
品質は色すけも無く良好でしたが、水につけると切れ切れになりそうでした
塗装 サーフェーサーの上に下地を黒で塗り、その上からトーンを付けながら塗装。日の丸やウォークラインなどはマスキングによる塗装仕上げ
製作記 主翼端が厚い感じだったので、削りこみました。
翼端灯は透明パーツが付属しますが、合いが非常に悪そうなので瞬間接着剤にて透明化を図りました。
脚収容庫内には部品分割の都合上、段差が出来ておりますが今回は修正せず目をつぶりました。
その他
機首パーツの側面が筋彫りが消えかかっているので筋彫り直し。
スピナーとペラが一体モールドなので整形に苦労した。
胴体側のプロペラ受け軸は金属製に置き換え(ただし、軸が最初からぶれていた模様です)
タイヤに大きな突き出しピンの後がありパテで埋めました。
そしてこのキットの最大の難点はキャノピーがへっぽこな事です。
まず第一に窓枠の形が悪い・・・特に、第1風防と中間あたりの小さな窓枠部分がかなり。パブラの別売キャノピーを購入しようとしましたが、キットの部品を参考にしたようで回収されていないようなのであきらめ、自分で窓枠を削り変なモールドを変えました。
また、第1風防と機首上部の合いが極端に悪く、ここはパテ盛などをかなり入念に行わないといけません。とにかくラインがきれいにつながらないので私も最低限の整形にしておりますが、アップで見ると粗が目立ちます。
脚カバーは薄くてGoodと思っておりましたが、接着寸前「寸足らず」が判明し、一部を作りなおしました。

2006/5/16完成 ↓に製作中の画像あり
実機 世界の傑作機No.108「彩雲」P.32より
高高度性能向上のため発動機を排気タービン過給気つきの誉二四ル型に換装した実験機。S20年2月に2機完成したが、排気タービンの不調のため初飛行を実施できたのは7月に入ってからであった。結局十分なテストをしないうちに終戦となった。
キャノピーと機首上部のラインの調整は難儀を極めました。
完璧にやるとすれば、キャノピーを搾り出しにしないと無理です。
私は最低のラインの調整をしたのみですが・・・。
何時ものようにエポパテにサランラップをかませてキャノピーを押し付け、ラインを出しております。
ライン調整中・・・。
金型のせいか、機首の横サイドの止め金具のラインがほとんど消えております。
再現するのに最初、テンプレートをプラ板で作り、けがこうと思いましたがテンプレートが思うように出来ず、エバーグリーンの楕円のプラ材をいったん接着してからそのラインに沿ってけがき、その後プラ材を削る方法を考えました。
大体のラインがでましたのでここら辺でおしまいにしましたが、かなり疲れました(^_^;)
主脚カバーはエッジもかなり薄く出来ており、良い出来だと思っておりましたら何と寸足らずでしたのでプラ板で新たに作りなおしました。
やはり仮組みは慎重にするもんですね。