FOCKE−WULF Fw190V-18/U1
”Ka:nguruh”


フォッケウルフ Fw190V-18/U1
ケングル(カンガルー)


(ドイツ/1943年)

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キット MPM 1/72
ディテールアップ 操縦席内のシートベルトなどは付属のエッチングパーツ使用。排気ダクトはエバーグリーンのプラパイプの中に金属線を入れて折り曲げて作製。ピトー管は金属パイプで作り直し。
デカール キット付属のデカール使用。コード”CF+OY”は少しオーバースケール気味
塗装 SDEソリッドカラー使用。
機体上面の迷彩塗装については資料が少なく、諸説ある様子なので自分勝手に好みで決定してます(^-^)
主翼や尾翼上面は当時一般的な迷彩パターンをリバーシブルとして塗装しました。
製作記 この機体で「みかののダンナ」さんのサイト主催「ドイツ機コンテスト2002」に参加させていただきました。
その前にレジンキットで1/48のV-18が発売されるという話題から、当HPのリンク先の「がらんどう」さんや「どんじ」さんとの間で話題が盛り上がり、色々と示唆を受けました。それをきっかけにして一気に完成にこぎつけたものです。あらためて両氏に感謝をするものです。

MPMの簡易インジェクションキットですが、プラパーツの出来はあまりよくないので1/72ハセガワのD-9のキットをかなり流用しております(具体的には主翼&主脚周りの全て。胴体の後ろ半分)また尾翼はD-9のものを芯にしてパテで盛り付けて増積しております。増積はパテよりもプラ板でやったほうが簡単だったかもしれません。
キット自身がどうもハセガワのD型を参考にしている様子なのですが、実機はA型がベースということなので、胴体のハッチ類など埋めたり彫りなおしたりの作業が必要でした。
特徴あるキャノピーは前後風防が一体化したモールドで塩ビの絞り出しのものが付属しております。これを切り離し、第1風防はハセガワのプラスチックのものに交換しました。透明度が高いこととエッジがしっかりしているからです。
工作で難しかったのは機体下面の2箇所のラジエターの取り付けで、キットのエッチングを組み込むのですがガイドも何も無く接着にも困りました。結局、タミヤのエポキシパテをガイドにして位置決め&接着しました。

(参考資料)
モデルアート別冊 No.336 ”フォッケウルフfw190D&Ta152”
実機資料 Fw190の高々度性能を向上させるため胴体下面にDVL社製排気タービン過給器を備え、後のTa152と同型の増積された垂直安定板、VDM4翅プロペラを持つ。与圧装置は未装着だが、スライドキャノピーガラスに補強用のフレームが追加されている。

1943/1/25に初飛行。高度11,000mにおいて680km/hを記録した。
しかし、排気タービン過給器の故障が頻発し実用化にはほど遠かった。