Heinkel He177 ”Greif”

ハインケル He177 ”グライフ(怪鳥)”
KG100所属機


(1944年/フランス)

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キット エアフィックス 1/72
ディテールアップ 凸モールドを凹にスジ彫り直し。胴体上面の銃座や透明部分はファルコンのクリヤキャノピー&自分で塩ビ板より絞りだし。アンテナ線はのばしランナーで。その他はほぼ素組み。
デカール ジャンクでカールの中から寄せ集め
機番号は43が正です。
塗装 モデルアート臨時増刊・ドイツ軍用機の塗装とマーキング Vol.2
週間エアクラフトNo.175(92年3月)
を参考にしました
機体上面RLM71/02・下面76
製作記 最近ではレベルからスジ彫りのいいキットが出て存在価値が薄れましたが、90年代後半まで72ではこのキットが唯一だったのではないでしょうか?
私もこのキットをどこで手に入れたか覚えていないのですが(おそらくどこか田舎のひなびた模型店)見つけたとき本当に嬉しかったことを覚えております。
はじめに塗装あり機の私なのでKG100のあの「雲型」迷彩は非常にそそられるものがありましたが、いかんせん資料がほとんど無く具体的に機番号などの載っているものは(私の手持ちでは)週間エアクラフトのカラー3面図しかありませんでした。デカールももちろんありませんのでツギハギで作りました(機番号は43が正です)

とにかく古いキットのようなので各パーツのモールドも甘く、特にプロペラはスピナーと一体になっておりプロペラブレードの形状も無残な感じでした。ヤスリで丁寧に整形しましたが、プロペラはいったん切り離して整形してあとで取り付けたほうが簡単だったと思います。
全体に入っている凸リベットと凸のパネルラインをヤスリで取り去ってしまい、スジ彫りをしました(しかしヘタですね。でも苦労だけはしておます)
↑にも書きましたが、胴体上面のガラス部品が「氷砂糖状態」だったので取り付けをためらったまま3年が過ぎてしまいました(-_-;)ファルコンのクリヤキャノピーを手に入れたのをきっかけに今回やっと完成としました。
実機 キットに入っていたヘンシェルHs293Aというという世界最初の誘導ミサイルは1943年JGII/KG40で運用された実績がありますが、このマーキングにつけるにはふさわしくないと思います。考証もへったくれも無く「見た目のカッコよさ」でつけております(^-^)