FOCKE−WULF Fw190 D−9
JV44 (”Papagei-Staffel”)
Lt.Heinz Sachsenberg


フォッケウルフ Fw190 D−9
第44戦闘団 "オウム中隊"
ハインツ・ザクセンベルグ少尉乗機


(ドイツ/1945年4月)

サムネイル(小さい画像)をクリックすると大きい画像で見れます。

キット ハセガワ 1/32
ディテールアップ シートベルトはエデュアルドの塗装済みエッチングを使用。ピトー管と主翼のMG151機関砲は金属パイプに交換。ブレーキパイプは金属線で作り直し。照準器のガラス部分は薄いプラ板で作り直しました。
デカール キット付属のデカール使用(ウォークラインのみイーグルカル)
塗装 SDE・ソリッドカラーとグンゼクレオス(RLM83)使用。ソリッドカラーのRLM83とクレオスの83とではずい分と色味が違いますので、今回はクレオスのほうを使用しました。
機体下面の赤はRLM23レッド(クレオス114番)に黒と赤を混ぜて暗めに混色(気に入っております)。白のストライプはマスキングによる塗装。
スミ入れは最近「とりさん」から教えていただいた「油絵の具の黒をタミヤのエナメルシンナーで溶いたもの」でスミ入れしております。この方法は何より時間的な短縮効果が素晴らしく、私的には「産業革命」(笑)が起こったように感じております。近々詳しくアップしたいと思っております。
実機写真ののハゲチョロも魅力的なので迷いましたが、精悍な生き生きした塗装の状態もすきだという意見も多いようですね。今回は塗装の剥げ、退色は再現しておりません。ウェザリングもしていません。
製作記 キット自体は、組みやすくどんどん形にしてゆける組み立ての楽しいキットです。
照準器は本体とガラス部分が別々になっており、この辺は親切な設計ですね。あの一体型は使えませんし、最近はだいたいガラス部分は切り落として透明プラ板をつけておりますので。
また機首のカウルパーツは開閉2種類が付属し選択可能ですし、おそらく接着しないで付け替えられるようにとの配慮からか環状ラジエターにポリキャップを仕込むようになっております。しかし、この合いが非常にきつくおそらく力任せにやらないと付け替えは困難です。それで本体のほうに着いているバー(差し込み棒)を短くしました。どちらにしても機首最先端のパーツの合いがゆるいので「ひっつき虫」という特殊ゴムで仮止めしないといけませんでしたが・・・。
今回は自ら定めた時間的制約のため、別売デカールの入手を待たずキット付属のデカールを使用しました。薄くてなじみは良好ですが、その分スライドさせる時に端が下のほうにめくれ込んだりして非常に神経を使うデカールです。またマークソフターに弱く、ふにゃふにゃになるので注意が必要です。
書体の違いとかウェブ上では話題になっているようですが、私は特に尾翼のスワスチカのサイズが小さいのが気になりました。
機体上面の迷彩パターンが資料にしたEagle Edition 本とハセガワのインストでは解釈が違いましたので本のほうに沿いました。

<参考資料>
組立て説明書
Eagle Edition ”Doras of the Galland Circus”
実機 パペガイシュッタフェル(オウム中隊)はジェット戦闘機Me262の離着陸時のエア・カバー(上空援護)を行う部隊としてガーランド中将率いる精鋭部隊JV44(第44戦闘団)内に編成されました。
機体下面の赤に白のストライプの派手な塗装は味方高射砲の誤射を避けるためのものでした。
(ハセガワのインストより)
エンジン:ユンカースJumo213A-1(1,770馬力)
最大速度:686km(高度6,600m)
固定武装:MG131 13mm機銃*2 & MG151 20mm機関砲*2