Messerschumitt Bf109 G−6
11./JG27
Heinrich Bartels

メッサーシュミット Bf109 G−6
11/JG27
ハインリヒ・バーテルス乗機 
"赤の13”

 
(ギリシャ・カラマキ基地/1943年春10月)



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キット ハセガワ 1/32
ディテールアップ 操縦席周りは、シートベルト金具とペダルをWALDRON(ウォルドロン)のエッチングパーツ使用。ベルト部分は鉛の板。
熱帯仕様のサンドフィルターはCutting Edgeのレジンパーツ。
主翼下面の20mmMG151/20機関砲とピトー管は金属パイプに置き換え。
アンテナはパンストのほぐし紐で作成。ループアンテナはプラペーパーで作成。
デカール Eagle Edition EC#39 使用
塗装 SDE・ソリッドカラーとクレオス使用。エナメルにてスミ入れ。ウェザリングはしていません。ややすやあり(グロス)仕上げ。
製作記 2002年にハセガワから新金型で発売されたBf109 G-6です。
1/48のキットがそのまま大きくなったような感じで、部品数も多くなく全体的に組みやすいです。
ただコクピット側面などは、見えやすいだけにもっと繊細なモールドを望みたかったところです。計器盤は塗装による塗りわけですが、結構実感があります。照準機のパーツはReviC/12Dが付いておりましたのでそのまま作ってます。フィルターを茶色がかった透明板で、ガラスを透明プラ板で作り直しております。
主翼内部の冷却器のパーツ(A4とA3)の左右表示が逆になっているようです。
主脚部はすでにブレーキパイプがモールドされており、スミ入れだけで引き立つのはうれしいですね。
塗装はベースに黒を一面に塗り、パネルラインを残すように迷彩色を塗りました。SDEソリッドカラーのRLM75グレイバイオレットは少し明るめに感じますので、今回は少し黒を混ぜてトーンを落としました。
スピナーは当初、デカールから型取りしてマスキングして塗った後、違和感を感じ、結局ハセガワの1/72キットのデカールを拡大したものを型取りして塗りなおしました。
迷ったのは機首下面の塗装で、モデラーズアイには機首下面が「黄」となっておりますが、その他の資料は機首下面は機体下面色になっております。ずい分悩みましたが結局、機体か面色で行くことにしました(数少ない実機写真を見ても分からないので、根拠はありません)

このバーテルス機の「キモ」となるサンドフィルターは、IKEさん、がらんどうさん両氏のご好意に甘えさせていただきました。
ポイントの吸入口の覆いフタが、フィルターの口径に対して若干小さめで、全開状態には出来ませんでした。丁度半分くらい(約90度)開かせるのが限界でした。全開にするためには、塩ビからか絞り出す必要があります。

2003/3/5
実機 <参考資料>
ドイツ軍用機の塗装とマーキング Vol.1昼間戦闘機編 
大日本絵画 モデラーズアイ3 メッサーシュミットBf109G-6
グリーンアロー出版 ドイツ空軍エース列伝

バーテルスは1944年12月23日行方不明になるまで99機撃墜を記録した。
この機体は、1944/11/27通算撃墜数70機に達した時のものである。このときに方向舵を指差すポーズをとって得意顔のバーテルスの写真が残っている。写真に残る彼は、非常に可愛らしい目をしている。