2010年7月10日 三重県
雲出川(坂本川)
なんか最近坂本川にしか来ていないような?
数日前まで結構な雨が降っていったので、結構増水中。今回はある目的で、放流魚が多く残っている大吉前のプールにやってきた。
大吉小屋は現在建て替え中(※この釣行記を書いてる7/20時点では、既に完成している)。
前のぼろい(←オイ)年季の入った建物の方が味があったが、柱が傾いてたりしたので、さすがに建て替えの時期となったようだ。
新しくはなったけど、一階が吹き曝しの広間になってたりで、基本構造は変わらず。8月になったら子供連れて来ようとかと思う。
写真上のポイントで釣り開始。チビを中心にポンポン出ます。
そして、朱点が大きくて濃い、雲出川名物(?)のアマゴも登場。こいつら、スゲーぞ?
水の上から見てると、赤茶色〜茶オレンジの魚影がはっきり見える。フラフラ泳いでるのを上から見た様子は、細長い金魚。徐々に錦鯉に近付いているかもしれん。
2月の解禁で、長良川へ放流したら喜ばれるかも。(ライズして無くてもすぐ見つかるから・・・あ!逆に鵜に狙われそうか?)
少し前から言ってますが、「朱点の濃すぎるアマゴ」を、世間一般の人達はどう思っているか、アンケートを実施したいと思う。
そうなると、比較対象として @朱点の控えめ(少ない・小さい)のタイプ A普通タイプ B朱点が濃いタイプ C朱点が濃すぎるタイプ の4タイプのアマゴの写真が必要となる。
公平を保つため、やはりどのアマゴもそれなりの大きさで、ある程度綺麗に撮れている写真が必要となる。ところが、Cだけイマイチ綺麗に撮れている写真がないのである。
このポイントだけでトータル5匹ぐらい釣るが、チビやそれ程朱点が濃くなかったりで思った魚は釣れず。ついでに、カメラの調子が何かおかしい。
さして明るくも無いのに、シャッタースピードが1/1500とか異様に早く表示され、取れる写真は殆ど白で潰れている。
「故障か!?」「ジャンクで売れば¥1000にはなるか?」 「次はパナのFT2か?TX5?やはり耐衝撃性能も欲しい。素直に後継機のW90は?正直、オプティオシリーズはイマイチな感があるしな・・・・・。ぶっちゃけ、防水デジカメは動画に重点を置くから、やはりFT2?でも動画がAVI(Motion
JPEG)じゃないから編集ソフトが・・・」などなど、壊れた事を前提に、後継機種の事で頭が一杯。
今使ってるデジカメや携帯が壊れると、何故かウキウキしてしまう。この気持ち、100人ぐらい男の人がいたら、5〜6人は分かってくれると思う(分かってくれるよね?ね??)。
しかし!よく見るとISOが6400に固定されている(汗)
「あ・そう言えば先日、お遊びで星空を撮影してたよーな、してないよーな」
ISO設定をAUTOに戻すと、・・・・・・くっ!普通に撮れるじゃねーか(←なぜ悔しがる)。
もう一度初心に帰り、朱点の濃い大きな魚を狙う。なりふり構っていられないので、ビーズヘッド・ピカイチシンプルニンフを沈めてみたりする(言っとくが、このニンフ、相当釣れるぞ)。
引っ掛かったようにインジケーターが引き込まれ、上がってきたのは綺麗なアマゴ(汗)
思い通りにはいきませんな。
その後、かなり長時間粘って釣り続けましたが、結局本命の朱点が濃いアマゴは釣れず。
目立つから鳥に食われたのか、見た目以上に釣り師に釣られて、残っている絶対数が少ないのか・・・。
手持ちの写真だけでアンケートを作る事になりそうだ。