.JPG)
12/28 三重県
大安トラウトレイク
一ヶ月ほど仕事やら法事の関係で、釣りから遠ざかっていました。彼女いわく『釣りに行ってない間すごく怒りっぽくなっていた』との事。いやいや、御迷惑をお掛けしました。
この日も午後から用事があったが、禁断症状が激しくなったので(スーパーで新巻鮭を見るとダブルハンドロッドが欲しくなってきたり)朝の８時に大安へ向かった。
山も雪化粧。風があまり無くて例年に比べると釣りやすい日ではあった。
３時間券を購入し、手堅く１匹釣りたかったので、定番の＃１４黄色のエッグを結び、ドロッパーにミッジピューパ＃１６の黒。オオユスリカの季節は終わったが、魚の記憶にはまだ残っているはずだと考えた。
フライにフォーセップをきつく挟み、ゆっくり水に沈めて正確に底を測り釣り開始。
微小なアタリを数回逃し(１ヶ月のブランクはやっぱり大きい)ながらも、ゆっくり沈んだインジケーターを確認してフッキング。
.JPG)
40ぐらい
なかなかのサイズだったが、低水温のせいかいまいち元気がなかった。食ってきたフライはミッジピューパ。
その後、風が少し強くなってきて、ハンドウォーマーを持ってこなかった事を猛烈に後悔。皆さん大安へ行くときは軍手でもいいから必ず手袋を持っていきましょう。
この日はルアーへの反応が良かったみたいで、いつになくルアーマンから度々歓声が上がっていた。聞くとブラウンの放流を多くしてるようで、ブラウンはルアーをよく追うそうだ。
インジケーターを見ていると、僅かに回りに波紋が広がっている。しかしインジケーターが沈むわけではない。
軽く聞き合わせをすると、グングンっと手ごたえが伝わってきた。大安トラウトレイク攻略法の一つ『とりあえずあわせてみる』はかなり重要である。
.JPG)
傷が痛々しい
上がってきた魚の背中付近には、鵜にやられたと思われる傷が残っていた。長良川もそうだが、ここ最近の鵜の大量繁殖は困ったものだ。
.JPG)
そしてさらに１匹追加。この日は結局３匹に終わったが、ヒットしたフライは全てミッジピューパだった。
その後、ソフトハックルを結んでキャスティングの練習。フォルスキャスト３回で２０ｍぐらいまでラインを出し、後は一気にシュートしてフルラインまで持っていくのが自分には合っているようだ。
と言うか、大安は年中風が強いので、ラインを長く出した状態でフォルスキャストを続けるのは自分には無理。下手すりゃ頭が釣れる。
練習を繰り返してると、見る見る飛距離が落ちていく。なんて事は無い、寒くて手がかじかんできたからだ。
大安はキャスティングの上手い人が多く、見てると皆さん非常に軽やかに大遠投をしている。悔しい。そんな訳で、キャスティングスクールに参加する事を思案中です。
帰宅後、次はいつ来ようかと大安のサイトを確認すると・・・
お知らせ
お正月special！
正月２日、３日は
ぜんざいサービスいたします！
ええーー！？
はっ！（￣□￣；） 喝！喝喝喝！！かーーーーつ！！
何たる事か！ フライフィッシャーが”ぜんざい”ごときで釣られるとお思いか！？
イギリス貴族のたしなみ、イギリス王室御用達、高尚なるフライフィッシャーに”ぜんざい”って・・・・・・・！
間違ってる・・・！考え方が間違ってるぞ大安トラウトレイク！！
”日頃の皆様のご愛顧に感謝して、当若手スタッフが
晴れ着(和服)にてぜんざいをサービスさせて頂きます！”
晴れ着(和服)晴れ着(和服)晴れ着(和服)
ドフッ！グフっ！管理人のストライクゾーンにクリティカルヒット！俊は混乱している！
スイマセン。餅はいれてもらえるのでしょうか？