10/4 滋賀県
朽木ルアー・フライ釣り場


 実は、10月より夏期休業から明けた大安トラウトレイクへ行くはずだったが、大安のホームページを見る限り、最近の釣果が芳しくなかったので、急遽朽木へ向かった。

だってさぁ、5段階で『2』『3』なら行く気もするけど、『1』ですよ『1』。経営サイドが『釣れない』って発表しなければならないって事は、これは相当ヤバいですな。
”ボ”の臭いがプンプンします。


朽木に到着すると、土曜にしては人が少ない。さらに夏場と違い、放水口に魚が群がっている事はなく、池全体に満遍なく魚が散っている。どこでやっても釣れそうな予感、


ロッドをセットして、釣り開始。彼女はマラブー、自分はエッグを結んだ。

反応は上々。魚は比較的浅いタナに定位しており、インジケーターに頼らずサイトフィッシングで合わせていくほうが手っ取り早い。

彼女も良いペースで魚を掛けている。もう完全にほったらかし。ただし、彼女が使っているダイワ・ファントム(大昔のロッドです)のガイドがかなり痛んでいるらしく、ラインの滑りがかなり悪くなっている事が判明。

ブランクスもティップ部分が深さ1mm程えぐれているので、そろそろ引退の時期かもしれない。

アベレージは30pぐらいで、45pクラスも度々釣れた。前回はブラウンが多かったが、今回は虹鱒が主体だった。

彼女も順調に数を伸ばす

非常に順調に釣れていたが、途中風が強くなってきた。『妙に冷たい風だなー』と思っていたら、雨が降ってきた(泣)

周りは誰一人帰らない。しばらく頑張ってみる。しかし、









本降りになってきた(泣)


周囲の人も一斉に撤収開始。レストハウスで雨宿りがてらビールを一杯。


30分ほどで雨が上がり、釣りを再開。

魚はやや深場に潜ったが、雨で活性が上がったのかアタリが連発。

虹鱒を中心に良型が連発。いずれもインジケータに明確なアタリが出て、フライをガッチリくわえている。非常に”楽”な釣りだった。

結局、4時15分の終了時刻まで魚はコンスタントに釣れ続けた。彼女もフォローなしで一人で15匹程を釣り上げていた。

ヒットフライは何でも良い感じ。明色系(黄・サーモンピンク・オレンジ)のエッグがあれば、真面目にやれば50匹は軽いかと思います。

マラブーも反応多数。活性が高く、ファミリー・初心者でも簡単に釣れると思います。


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