シャーシ剛性

シャーシの剛性はカートの動きに大変重要な部分です、メーカーやカートのグレードによってもかなり個性があります
フロントの剛性を上げるの効果が一番あるのはフロントスタビの装着です、ただこれを付けるとフロントの剛性が
3割ぐらい上がるといわれています。

細かいセッティング項目としては
フロアーパネルのボルトの締め付け具合
フロアーパネルのラバーワッシャーの種類
フロントバンパーの取り付けボルトの締め具合
フロアーパネルの材質・厚み
上記のセッティングで3%〜10%ぐらいの剛性変更が出来ます

リアー剛性はもっとも重要なセッティングのひとつですが
やはりスタビの装着で大きな変化が得られますがフロントほど大きな変化ではなくフレームの作りにもよりますが
15パーセントぐらいの変化と言われています
そのほかの剛性の変更ポイントで大きいのがシートの硬さとそれに追加するシートステーの形状と本数でも大きく
変わります、場合によってはスタビライザーを装着よりもおおきな変化が得られます

細かいセッイング箇所としては
シートステーのボルトの締め付け
シートの硬さ
センターベアリングの締める・締めない
リアーバンパーの閉め具合
シートステーは平型・丸型で剛性が大きく違います
上記のセットで3%〜10%の剛性変化があります

上記のいずれの場合もボルトを緩めるセットを行う場合は必ずナイロンロックナットの新しい物を使う 脱落防止とセットが走行中に
変化してしまい照準がずれてしまう


メカニックから見てマシンのリフト量やグリップ感や挙動の観察
ドライバーが感じるステアリングの感覚やグリップ感
そしてタイムを観察してシャーシのセットを決めていく

方向性が見つけられなくなったり、芳しくない場合は速めに標準セットにもどしアプローチの仕方を変えていく

シャーシセットだけではマシンは変わりませんタイヤやエンジンドライビングを総合評価しながらセットを詰めていかなければなりません。