2003年4月の日記
4月25日(金) 『イチゴの香り+タケノコの食感+柏餅の甘み=お仕事?』
本日えろじゅんは出張で栃木県に行ってました。
栃木のどこかというと、

景色がこんなところ。
さらに近づくと、

さらに中に入ってみると、

こんなものが育っています。
そう、二宮町と芳賀町ってところのイチゴを作っている農家のところに行ってきたのです。
まあ、ちょっと共同実験をするってことで、今回は下見で行ってきました。
遊びに行ったんじゃないですよ。あくまでお仕事です。
そうはいったものの、しっかりイチゴはつまんできました。
もっといろいろ言うと、
2件目のお宅に行った時間帯はちょうどお昼時。
そう、お昼をごちそうになってしまったわけです。
しかも、お寿司までとってくれて。
さらに、タケノコの酢みそ、トウガンの吸い物、デザートにイチゴとそこの娘さん手作りのプリン、
フルコースです。すっかりおよばれしてしまいました。
まさに植木屋さん状態です。
そこのお父さん、たまの来客ですっかり機嫌がいいのか、
昔の思い出からいっぱい喋ってくれましたけどね。
そして、帰り際にはお茶菓子で出すつもりだったという柏餅まで頂いてしまいました。
(あんまりいっぱいもらったので、それは会社に帰ってみんなで分けましたけどね)
たまにはこういう出張もいいもんです。
(ただ、畑にスーツで行ったのは失敗やね)
【おまけの写真】うちの上司はどの人でしょう。

4月23日(水) 『ブラックジャックによろしく』〜03年春お気に入りC〜
一ヶ月ぶりでえろじゅんお気に入りモノの紹介です。
このタイトルだけでモノはなんだか分かりますか?
今回のお気に入りは漫画です。
あれ、ドラマじゃないの?と思った方もいるかもしれません。
そう、この4月から妻夫木聡主演でドラマ化されています。
でも、えろじゅんの今回のお薦めははあくまで漫画の方です。
以前も漫画の紹介をしたことがあったりと、えろじゅんは結構漫画を読んでいます。
でも、いろいろ読んでいる漫画の中でもこの作品は今一番抜きんでていると言っても過言ではないです。
改めて作品の紹介をすると『ブラックジャックによろしく』、佐藤秀峰・作。
ついこの間、5巻が発売されたばっかりです。
すっごい面白いんですけど、まだまだ連載中なので話の展開がどうなるのか分かりません。
それに、一度読んでしまうと話の続きが気になってしまうので、
お薦めするのもどうかなとちょっと思ってしまいますが、
でも、必ずはまってしまうこと間違い無しです。
ただし、これ読むよ大学病院って行くべきトコじゃないのかななんて気持ちになってきます。
この漫画の何がいいのかってことですが、
研修医である主人公の理想と現実の中で苦しむのが題材なのですが、
まず画(え)に勢いが力があります。
この画が登場人物のメッセージを強く伝えてきます。
次に、出てくる登場人物たち(個性的な人が多いですが)のキャラ立てがしっかり出来ているので、
とても話が活きてきます。
そして、出てくるセリフが普段の生活で引っかかっているようなことを明確に指摘していて、
胸に突き刺さってきます。
医療というモノを題材にしているので、命のやりとりに関わる部分が多く一見関係ないようにも思えますが、
自分のしたいことや理想を成し遂げようと思えば、何らかの覚悟がいる。
普段の生活では覚悟を決めるようなことはそう無いし、
無くてもなんとなくはやっていける。
でも、そもそも自分のしたいことや理想って何だ?
この漫画を読めばそういったことを改めて考えさせられます。
えろじゅんにとっては主人公の悩める部分が身近に感じるから余計にはまっているんでしょうけど、
この漫画は掛け値なしに、超〜おススメ印をつけたいと思います。
ちなみに、ドラマもストーリーについては忠実に再現していますが、
ドラマの役者だと画に込められている力が表現しきれないので、
やっぱり、一度漫画を読むことをお薦めします。
4月22日(火) 『ある一つの別れ。そして頑張ってください』
4月に入ってからある個人HPが閉鎖することになりました。
17歳の女の子のHPです。
えろじゅんとしにょるはときどきそのHPにおじゃましていました。
HPを閉鎖する理由は彼女自身が最初っから決めていた閉鎖の条件になったからです。
だから、悲しいことではありません。
でも、せっかくHPを通して知り合いになれたのにと思うと、寂しいのは事実です。
彼女は17歳だというのにとっても文章が上手でした。
HPの文章を読んでいるだけで情景がはっきりと浮かんできます。
えろじゅんはその上手な文章を読むのが好きでした。
それに、もっとすごいのはいろいろな経験をしているってことでした。
えろじゅんが今まで生きてきたのと同じぐらい、あるいはそれ以上の経験をしています。
(えろじゅんが無駄に10年ぐらい歳をとっているように思えます)
本人にとってはつらい出来事だったと思いますが、
しっかりとそれを乗り越えて元気にやっている様子でした。
ネット上以外では本当になんにも知らないのですが、
閉鎖するって知った時は、
寂しい気持ちとこれからも頑張って欲しいって気持ちがすごく湧き、
彼女のHPのBBSに長々とカキコをしてしまいました。
彼女はえろじゅんがわざわざ助言なんかする必要もない程、
今までの経験からいろんなことを学んでいました。
だから、えろじゅんが心配なんかしなくてもしっかりと生きていくと思います。
ただ、できればもう一度、彼女の文章が読めたらなぁとは思います。
HPでも本でもいいから、再び彼女の文章に触れられる機会がくることを望んでいます。
それでは、これからも頑張って下さいね。
4月15日(火) 『いつまでも忘れられない日』
『4月15日』、この日になるとえろじゅんは何となく寂しい気持ちになります。
ホントはとっくに忘れるべき日なのでしょうが、
こういう日に限っていつまで経っても覚えているのがえろじゅんの性格です。
「何の日?」ってことですが、
えろじゅんの元彼女の誕生日です。
4月生まれだから誕生石はダイヤモンドですね、って話に何の関係もないけど。
最後に祝ったのがもう4年も前のこと。
3年前は別れて少し経った後だからえろじゅんがまだまだ落ち込んでいた頃。
もう3年以上も前のことだから、忘れるというか何でもないコトになっていてもいいと思うのですが、
えろじゅんの心の中にはいまだにこの時点で時が止まっている部分があります。
でも、それはそれで仕方のないことだと思います。
えろじゅんがえろじゅんであるためにはこの3年前の出来事が原点になっているからです。
えろじゅんが今みたいにHPを作っていること。
今みたいに金髪でいること。
それらはやっぱりこの出来事がきっかけになっています。
そして、えろじゅんがエロいのは昔からのことだと思うのですが、
しにょるによってそれが暴かれ、えろじゅんという名前が浸透していったのもこの頃の話だったのです。
どうしてか?
えろじゅんは元彼女とつきあっているとき、
自分の世界(付き合ってる人の範囲とか)を広げようとはあまりしませんでした。
それは彼女との間に結婚の話も出ていたので、
ベクトルは家庭や自分のこと、内側の方に向いていればそれでいいと思っていました。
だから、今ほどネット環境が良くなかったこともありますが、
HPを作ってみようなんてコトも思いませんでした。
でも、その関係が崩れてしまった後、
そのベクトルを向ける対象が無くなってしまったのです。
そのままの状態でいても何一つ変化がないばかりか、
より苛立ちが大きくなるばかりです。
そこで、えろじゅんは外に向かってベクトルを投げかけるようになりました。
その中でネットの世界に興味を持ち、ネットでの人の出会いにおもしろさを覚えるようになり、
しにょるの強い誘いもありHPを持つことになりました。
金髪の始まりも同じです。
えろじゅんが髪を染めるようになってまだ2年半。
実はそんなに昔からやっているわけではないのです。
それまではやはり染める必要性もなかったので全くいじっていませんでした。
2年半前といえば別れてから1年足らずのこと。
先に書いたように変化のない日々をどうしも打破したかったのです。
自分で気持ちを切り替えればいいことなんですが、
心の中だけではどうしてもその切り替えがうまくいかなかったので
見かけを変えることで気持ちも変えようと思ったのが始まりです。
なぜその対象が髪になったかは、
会社で話をしている時に「髪でも染めてみたら」って話題がチョロッと出たのがきっかけです。
そんなに深い意味はなかったのです。
そのときまではえろじゅんの髪の色は真っ黒、しかも本数が多めなので、
見た目かなり重く感じました。
それで実際染めてみると結構似合っていたので気に入ってしまった次第です。
最初はもっと茶色でおとなしかったんですけど、
何かだんだん目立つ色にしたくなって今は茶ではなく金色の範疇に入ってしまっています。
そんなに染める必要はないんですけどね。
それから、細かいことを言えば携帯持ったのも別れてから。
それまでは無理に携帯なんか持たなくても、人との連絡なんか十分できると思っていました。
でも、自分にとって一番大きかったことは、
いろいろな考えかたや価値観があることを前よりも素直に受け入れられるようになったコト。
世の中には人の数だけ考え方があるというコトは当たり前のコトですけど、
それまでのえろじゅんは経験不足であったので本質的には理解していなかった。
えろじゅんと彼女は遠距離恋愛が長かったが、
彼女が会えない時に感じていた寂しさや辛さみたいなものがえろじゅんには分かっていなかった。
何でも自分の尺度で測ってしまっていた。
えろじゅんにとっては離れていることはそれほど苦になることではなかった。
だから最後になるまでそのことが理解できていなかった。
いや、今でもその気持ちを理解できてはいないかもしれない。
ただ、そういう気持ちや考え方があるってコトだけは分かった。
言葉にすればすごく簡単なコトに思えるけど、
えろじゅんにとって見れば二十数年もかかってやっと分かったコトである。
それによってえろじゅんは本当に変わったのと聞かれても、
『たぶん少しは変わったと思う』ぐらいで断言は何もできない。
ただ、別れるとかいうことが無く、そのまま結婚していたりしたら、
HPを作るってことはしなかったと思う。
もし、作っていたとしても「えろじゅん」と「エロいってな〜に?」の存在はなかったと思う。
良く聞く言葉ですが、
「くっつく時よりも、別れる時の方が何倍ものエネルギーがいる」
そのとおりだと思います。
えろじゅんがなかなか次の恋愛に踏み出せないのは、
もしかしたら、その時使ったエネルギーがまだ回復していないかもしれません。
思い出せば思い出すほど、その時のことは楽しいものではないのですが、
また、そのことがきっかけでNGワード的なものも自分の中にあったりしますが、
そういうことを経験して、いろんなものに目を向けるようになった今の生き方は、
平坦に過ごしてきた時よりも楽しいのは事実です。
4月7日(月) 『意気地無しのえろじゅんに自己嫌悪』
めざましテレビの占いによると、本日の水瓶座の運勢は最高らしい。
しかも、告白するとうまくいくらしい。
でも、今日のえろじゅんの体調は絶不調。
昨日、昼間に屋形船で花見をした後、家に帰りうたた寝をして、
夜、目が覚めると喉と頭が痛くなっていた。
昼間っから飲んだし、ちょっと疲れたのかなと思って風邪薬を飲んで寝たが、
朝起きてみると更に症状が悪化していて、マジ休もうかと思った。
そうはいったもののとりあえず会社に行くことにした。
調子が悪いのでもう一つ仕事は進まなかったが、
何とか1日仕事をして家に帰る時間になった。
こういう風に体の調子の悪い日は何となく人恋しくなるものである。
特に独り身であるえろじゅんにとっては。
そこで、えろじゅんはある人に会いたいなと心に思い描いた。
それは電車のお姉さんです。
電車のオバサンではないです。
浮気性なえろじゅんをお許し下さい。
でも、今の一番のお気に入りは電車のお姉さんなんです。
そんな訳で、えろじゅんはお姉さんに会えることをとっても強く念じながら家路につきました。
そんなことをしたって会える確証なんてどこにもないのですが、
それに、そのお姉さんについて知ってることといえば、
えろじゅんと同じ駅で乗り降りしていることだけ。
しかも改札を出てしまえば、それぞれ反対の方向に歩いていきます。
それなのにもし会えたらどうやって声かけようなんて考えてみたり、
なんだかよく分かりませんが、妙に気分だけが先走ってしまっています。
(熱が少しあるせいでしょうか?)
で、いよいよ家のある駅まで帰ってきました。
お姉さんの今日の服装は朝にインプット済み、
白いジャケットに、紺地に柄の入った膝丈のスカート。
一緒の電車から降りた人々の中を探してみるが、
お姉さんを見つけることはできない。
『当たり前か、今まで偶然に2回だけ帰りの電車で一緒になったことがあるだけやもんな。
帰る時間が何時とか知ってるわけでもないし、
強く念じたからといって、会えるもんでもないしなぁ』
と、無駄な期待をした分、落胆しながら改札を出ようとしたその時!
改札の外側を歩いている一人の女の人、
その、とても見覚えのある服装をした女の人は、
まさしく電車のお姉さん!!
ホントの偶然なのにえろじゅんはそのお姉さんに会えてしまった。
高鳴る胸の鼓動を抑えながら、
えろじゅんはどうやって声をかけようかと考え始める。
とりあえずお姉さんの様子を確認すると、
携帯電話をかけながら改札の前を横切るように歩いている。
今えろじゅんが乗っていた電車から降りた様子ではなさそうだが、
そんなことはどうでも良い。
なんて言えばいい?
彼女の前にまわって『こんばんわ!』??
腕をつかんで『いつも朝会いますね』??
それとも、『ずっと前から思ってましたけど美人ですね』??
とか、
う〜ん、どれを言っても警戒されるだけの様な気がするだけだ、
それより何より一番気になるのは、彼女が今携帯で電話中ということ。
まずはそこに割り込むことから始めなくてはいけないわけだが、
えー、そこに割り込むだけの声のかけ方ってなんかあるだろうか?
そう思っているうちに、電話もしてることだし今日は声を掛ける日じゃないかも、
と自分の中で一種言い訳のような、弱気な考え方を始めていた。
そうして、えろじゅんが声を掛けられずにいるうちに、
彼女はえろじゅんの前方を横切り、そしてえろじゅんの家とは反対方向へ向かって歩いていく。
どうする、えろじゅん!
こうなったら追いかけて、強引に振り向かせて、
『ちょっと飲みにでも行きませんか』って言うか、
でも、えろじゅん今日は絶不調で飲めるような体調じゃないぞ。
……そうだよ、
今日会えたんだから、また会えることもあるさ。
この時点で、えろじゅん心の中で撤退を決定。
今日は見れただけ良かったんだよと自分に言い聞かせて納得しようとする。
帰り道にお姉さんにあったのは、これで3回目のはず。
1回目はちらっと見ただけなので、声を掛けることはかなわないとして、
2回目は年末、今年の仕事も終わり明日から年末年始の休暇という日。
ちょうど、向かいの階段から下りてきて改札口付近で鉢合わせするかたち、
このとき声を掛けようと思ったら充分できたはずである。
でも、そのときも思っただけ、結局声を掛けられなかった。
そう、だから、えろじゅんは絶好のチャンスを既に2回も自分で振っていることになる。
『今日会えたんだから、また会えることもある』っていうのは本当は今日のこと。
もしかしたら、こんな出来事はもう2度と無いかもしれない。
家に帰って部屋にはいると、
なんでこんなチャンスを活かさなかったんだろうっていう後悔ばかりが湧き上がってくる。
えろじゅんの意気地無し……