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| エクレシア桜 礼拝メッセージ |
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| 2024年9月 |
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| 9月7日 |
【終わりの時の幻A】 ダニエル8:9-14 |
「そのうちの一本の角から、もう一本の小さな角(シリアのセレウコス王朝から出るアンティオコス・エピファネス四世)が生え出て、南(エジプト)と、東(ペルシア方面)と、麗しい国(イスラエル)に向かって、非常に大きくなっていった。」 エピファネスとは、(神の)顕現という意味である。
「それは大きくなって天の軍勢に達し、天の軍勢と星のいくつかを地に落として、これを踏みつけ(神の民を攻撃し、その指導者たちの何人かを撃ち殺し)、軍の長に並ぶほどになり、彼から常供のささげ物を取り上げた(また、高ぶって自分を神と称し、常供のささげ物を取り除き、聖所を倒した)。」 常供のささげ物とは、神殿においてささげられていた朝夕のいけにえである。
「こうして、その聖所の基(神の住まい)はくつがえされた。背きの行い(偶像崇拝)により、軍勢は常供のささげ物とともにその角に引き渡された。その角は真理を地に投げ捨て、事を行って成功した。」 神に対する正しい礼拝を廃棄した。
「私は、一人の聖なる者(御使い)が語っているのを聞いた。すると、もう一人の聖なる者が、その語っている者に言った。『常供のささげ物や、あの荒らす者(アンティオコス・エピファネス四世)の背き、そして聖所と軍勢が踏みにじられるという幻は、いつまでのことか。』 すると彼は答えて言った。『二千三百の夕と朝(2300日/6年4か月と20日)が過ぎるまで(BC 165年に、ユダ・マカバイオスのもとに、神殿での崇拝が復興されるまで)。そのとき聖所の正しさが確認される(それから聖所はまた元のように清められる/聖所は回復する)。』」 真の神にいけにえがささげられる。神の崇高なる主権が、ご自身の聖所の回復によって立証される。
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| 9月14日 |
【終わりの時の幻B】 ダニエル8:15-27 |
「私ダニエルは、この幻を見たとき、その意味を理解したいと願った。すると見よ、勇士のように見える者(御使いガブリエル)が私の正面に立った。」 ガブリエルは、力ある神の人、神はご自分を強いものとして示されたという意味である。
「私は、ウライ川の中ほどから『ガブリエルよ、この人にその幻を理解させよ』と呼びかけている人の声を聞いた。彼は私が立っているところに来た。彼が来たとき、私はおびえて、ひれ伏した。すると彼は私に言った。『悟れ、人の子(人間の弱さを強調している表現)よ。その幻は終わりの時のことである。』 彼が私に語りかけたとき、私は地にひれ伏したまま意識を失った。しかし彼は私に触れ、その場に立ち上がらせて、こう言った。『見よ。私は、終わりの憤りの時に起こることをあなたに知らせる。それは、終わりの定めの時(神が定められた神の最終的審判の時)に関わることだ。あなたが見た二本の角を持つ雄羊は、メディアとペルシアの王である。毛深い雄やぎはギリシアの王であり、その額にある大きな角はその第一の王である。その角が折れて、代わりに四本の角が生えたが、それは、その国から四つの国が起こるということである。しかし、第一の王のような勢力はない。彼らの治世の終わりに、その背く者たちが行き着くところに至ったとき(彼らの罪が頂点に達した時/ギリシアを中心とした異邦の国々の神への反逆が頂点に達する時)、横柄で策にたけた一人の王(アンティオコス・エピファネス四世/終末時の反キリスト的支配者)が立つ。彼の力は強くなるが、自分の力によるのではない。彼は、驚くべき破壊を行って成功し(一時は成功して)、有力者たちと聖なる民を滅ぼす。狡猾さによってその手で欺きを成し遂げ、心は高ぶり、平気で多くの人を滅ぼし、君の君(王の王である神)に向かって立ち上がる。しかし、人の手によらずに彼は砕かれる(神によって滅ぼされる)。」 神の力と正義は打ち勝つ。
「先に告げられた夕と朝の幻、それは真実である。しかし、あなたはこの幻を秘めておけ(そのことは記して保存しておきなさい/警護せよ)。これはまだ、多くの日の後のことだから。』 私ダニエルは、何日かの間病気になったままでいた。その後、起きて王の事務を執った。しかし、私はこの幻のことで驚きすくんでいた。それを理解できなかったのである。」
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| 9月21日 |
【主への祈りと哀願@】 ダニエル9:1-6 |
「メディア族のクセルクセス(へブル語アハシュエロス)の子ダレイオスが、カルデア人の国の王となったその元年(BC539年)、すなわち、その治世の第一年に、私ダニエルは、預言者エレミヤにあった主のことばによって、エルサレムの荒廃の期間が満ちるまでの年数が七十年であることを、文書によって悟った。」 エステル記に書かれている出来事は、この約50年後に起こった。エルサレムは、BC586年に崩壊し、それから70年後に神殿が再建された。
「まことに、主はこう言われる。『バビロンに七十年が満ちるころ、わたしはあなたがたを顧み、あなたがたにいつくしみの約束を果たして、あなたがたをこの場所に帰らせる。わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている──主のことば──。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。あなたがたがわたしに呼びかけ、来て、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに耳を傾ける。」
「そこで私は、顔を神である主に向けて断食をし、粗布(やぎの毛で織った目の粗い布/罪を悲しむ心を表わす)をまとって灰をかぶり(悔い改めを表わす)、祈りと哀願をもって主を求めた。」 新しいペルシア時代が始まり、故国への帰還が約束される中で、ダニエルはイスラエルの民の帰還とエルサレムの神殿再建の希望を抱いて祈った。
「私は、私の神、主に祈り、告白した。『ああ、私の主、大いなる恐るべき神。あなたを愛し、あなたの命令を守る者には、契約を守って恵みを下さる方。私たちは罪ある者で不義をなし、悪を行って逆らい、あなたの命令と定めから外れました。私たちはまた、あなたのしもべである預言者たちが、御名によって私たちの王たち、首長たち、先祖たち、民衆すべてに語ったことばに、聞き従いませんでした。」 ダニエルは、とりなしの祈りをした。
「イエスは永遠に存在されるので、変わることがない祭司職を持っておられます。したがってイエスは、いつも生きていて、彼らのためにとりなしをしておられるので、ご自分によって神に近づく人々を完全に救うことがおできになります。」へブル7:24-25
「同じように御霊も、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、何をどう祈ったらよいか分からないのですが、御霊ご自身が、ことばにならないうめきをもって、とりなしてくださるのです。人間の心を探る方は、御霊の思いが何であるかを知っておられます。なぜなら、御霊は神のみこころにしたがって、聖徒たちのためにとりなしてくださるからです。」ローマ8:26-27
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