|
| |
| エクレシア桜 礼拝メッセージ |
| |
| 2024年7月 |
|
| 7月6日 |
【ベルシャツァル王への文字A】 ダニエル5:17-31 |
「そのとき、ダニエルは王の前で答えた。『贈り物はご自分で取っておき、報酬はほかの人にお与えください。しかし私は、その文字を王のために読み、その意味を告げましょう。王よ。いと高き神は、まさしくあなたの父上ネブカドネツァルに、国と偉大さと栄光と威光をお与えになりました。神が父上にお与えになった偉大さによって、諸民族、諸国民、諸言語の者たちはことごとく、父上の前に震えおののきました。彼は思いのままに人を殺し、思いのままに人を生かし、思いのままに人を高め、思いのままに人を低くしました。こうして彼は、心が高ぶり、霊が頑なになり、高慢にふるまったので、その王座から引きずり降ろされ、栄光を取り上げられました。そして、人の中から追い出され、心は獣と等しくなり、野ろばとともに住み、牛のように草を食べることになり、からだは天の露にぬれて、ついにこう知るようになりました。いと高き神が人間の国を支配し、みこころにかなう者をその上にお立てになるのだと。その子であるベルシャツァル王よ、あなたはこれらのことをすべて知っていながら、心を低くしませんでした。」 私たちは、過去の教訓から学ぶべきである。
「それどころか、天の主に向かって高ぶり、その宮の器を自分の前に持って来させ、あなたと貴族たちとあなたの側室や侍女たちは、それを使ってぶどう酒を飲みました。あなたは、見ることも、聞くことも、知ることもできない銀、金、青銅、鉄、木、石の神々を賛美しました。しかしあなたの息をその手に握り、あなたのすべての道をご自分のものとされる神を、あなたはほめたたえませんでした。」 神のものを、偶像崇拝に用いてはならない。
「そのため、神の前から手の先が送られて、この文字が書かれたのです。その書かれた文字はこうです。“メネ(数えて/試して)、メネ、テケル、ウ(そして)・パルシン。” そのことばの意味はこうです。“メネ”とは、神があなたの治世を数えて終わらせたということです。“テケル”とは、あなたが秤で量られて、目方の足りない(不十分な/欠陥がある/質が悪い)ことが分かったということです。」 ベルシャツァル王は、神の道徳的規準に照らして足りなかった。へりくだって、神の正義の基準に従って生きるべきである。
「主はあなたに告げられた。人よ、何が良いことなのか、主があなたに何を求めておられるのかを。それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに歩むことではないか。」ミカ6:8
「“パルシン”とは、あなたの国が分割され、メディアとペルシアに与えられるということです。』」 ダニエルは、ベルシャツァル王に、バビロン崩壊を告げた。メディアとペルシアは、バビロンを倒すために、連合軍をつくった。
「そこでベルシャツァルは命じて、ダニエルに紫の衣を着せ、金の鎖を首にかけさせ、彼がこの国の第三の権力者であると布告させた。その夜、カルデア人の王ベルシャツァルは殺された。そして、メディア人ダレイオスが、およそ六十二歳でその国を受け継いだ。」 新バビロニア帝国は、メディアとペルシアに征服され、滅亡した。
|
| メッセージのトップへ戻る |
| 7月13日 |
【エルサレムの方角の窓@】 ダニエル6:1-10 |
「ダレイオスは、全国に任地を持つ百二十人の太守を任命して国を治めさせるのがよいと思った。」 ペルシア帝国は、メディアと合体した。
「彼はまた、彼らの上にダニエルを含む三人の大臣を置いた。これは、太守たちがこの三人に報告を行い、王が損害を被らないようにするためであった(帝国の収入をしっかり監督させた)。」
「さて、このダニエルは、ほかの大臣や太守よりも際立って秀でていた。彼のうちにすぐれた霊が宿っていたからであった。そこで王は、彼を任命して全国を治めさせようと思った。」 ダニエルは、80代になっても壮健であった。
「ご覧ください。今日、私は八十五歳です。モーセが私を遣わした日と同様に、今も私は壮健です。私の今の力はあの時の力と変わらず、戦争にも日常の出入りにも耐えうるものです。」ヨシュア14:10-11
「大臣や太守たちは、(ダニエルの昇進に対する嫉妬心のゆえに)国政についてダニエルを訴える口実を見つけようとしたが、何の口実も欠点も見つけられなかった。彼は忠実で、何の怠慢も欠点も見つからなかったのである。そこでこの人たちは言った。『われわれはこのダニエルを訴えるための、いかなる口実も見つけられない。彼の神の律法のことで見つけるしかない。』」 ダニエルは、忠実な信仰生活を守っていたので、神に対する信仰に対立する公的な政令を作った。これは、悪魔の戦術である。
「それでこの大臣と太守たちは、王のもとに押しかけて(申し合わせて)来て、こう言った。『ダレイオス王よ、永遠に生きられますように。王よ。国中の大臣、長官、太守、顧問、総督はみな、王が一つの法令を制定し、断固たる禁令を出していただくことに同意しました。すなわち今から三十日間、王よ、いかなる神にでも人にでも、あなた以外に祈願をする者は、だれでも獅子の穴に投げ込まれる、と。」 それは、ダレイオス王を権威づけ、神とする内容の法令であった。
「王よ、今、その禁令を制定し、変更されることのないようにその文書に署名し、取り消しのできないメディアとペルシアの法律としてください。』 そこで、ダレイオス王はその禁令の文書に署名した。ダニエルは、その文書に署名されたことを知って自分の家に帰った。その屋上の部屋はエルサレムの方角に窓が開いていた。彼は以前からしていたように、日に三度ひざまずき、自分の神の前に祈って感謝をささげていた。」 ダニエルは、規則正しい祈りの生活を守っていた。神との関係が第一である。
「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。」マタイ6:33
「しかし、ペテロと使徒たちは答えた。『人に従うより、神に従うべきです。』」使徒5:29
|
| メッセージのトップへ戻る |
| 7月27日 |
【エルサレムの方角の窓A】 ダニエル6:11-23 |
「すると、この者たちが押しかけて来て、ダニエルが神に祈り求め、哀願しているのを見つけた。そこで彼らは王の前に進み出て、王の禁令について言った。『王よ。王は今から三十日間、いかなる神にでも人にでも、あなた以外に祈願をする者は、だれでも獅子の穴に投げ込まれるという禁令に、署名されたのではありませんか。』 王は答えた。『取り消しのできないメディアとペルシアの法律がそうであるように、そのことは確かである。』 そこで、彼らは王に告げた。『王よ。ユダからの捕虜の一人ダニエルは、あなたと、ご署名になった禁令を無視して、日に三度、自分勝手な祈願をしております。』 このことを聞いて王は非常に憂い、ダニエルを救おうと気遣った。そして彼を助け出そうと、日没まで手を尽くした(動き回った)。そのとき、あの者たちが王のもとに押しかけて来て、王に言った。『王よ。王が制定したいかなる禁令や法令も、決して変更されることはないということが、メディアとペルシアの法律であることをご承知ください。』 それで王は命令を出し、ダニエルは連れて来られて、獅子の穴に投げ込まれた。王はダニエルに話しかけて言った。『おまえがいつも仕えている神が、おまえをお救いになるように。』 一つの石が運ばれて来て、その穴の口に置かれた。王は王自身の印と貴族たちの印でそれを封印し、ダニエルについての処置が変えられないようにした。」 この封印は、王の許可がなければ、その穴の口が開かれないという意味だった。
「こうして王は宮殿に帰り、一晩中断食をした。側女も召し寄せず、眠ることもしなかった。王は夜明けに日が輝き出すとすぐ、獅子の穴へ急いで(心配になって)行った。その穴に近づくと、王はダニエルに悲痛な声で呼びかけ、こうダニエルに言った。『生ける神のしもべダニエルよ。おまえがいつも仕えている神は、おまえを獅子から救うことができたか。』 するとダニエルは王に語った。『王よ、永遠に生きられますように。私の神が御使いを送り、獅子の口をふさいでくださったので、獅子は私に何の危害も加えませんでした。それは、神の前に私が潔白であることが認められたからです。王よ、あなたに対しても、私は何も悪いことはしていません。』」 助けは、神からのみ与えられた。王以外の神を礼拝することは、王に対する謀反を意味しない。
「王は大いに喜び、ダニエルをその穴から引き上げるように命じた。ダニエルは穴から引き上げられたが、彼に何の傷も認められなかった。彼が神に信頼していたからである。」 神の守りは、完全であった。
「神は、それほど大きな死の危険から私たちを救い出してくださいました。これからも救い出してくださいます。私たちはこの神に希望を置いています。」Uコリント1:10
「わたしの聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、滅ぼさない。主を知ることが、海をおおう水のように地に満ちるからである。その日になると、エッサイの根はもろもろの民の旗として立ち、国々は彼を求め、彼のとどまるところは栄光に輝く。」イザヤ11:9-10
|
| メッセージのトップへ戻る |
| |