エクレシア桜 礼拝メッセージ
 
2024年2月
2月4日 【ダニエル書A】
 ダニエル書の1章から6章は、歴史的部分、7章から12章は、黙示文学的な預言的部分である。

 ダニエル書は、終わりの時代まで秘められ、封じられている書である。

 ダニエル書には、イスラエルと世界に対する、神の永遠の主権的支配が記されている。キリストは、天の御座から王として支配され、治めておられる。神の国は、確立される。神は、ご自身に忠実な者たちを愛し、保ち、守り、回復してくださる。この神にのみ信頼し、どのような時にも、主に忠実に従う人生を全うしよう。

 「この方に、主権と栄誉と国が与えられ、諸民族、諸国民、諸言語の者たちはみな、この方に仕えることになった。その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない。」ダニエル7:14 

 「しかし、いと高き方の聖徒たちが国を受け継ぎ、その国を永遠に、世々限りなく保つ。」ダニエル7:18
2月11日 【バビロン捕囚とダニエル@】 ダニエル1:1-7
 「ユダの王エホヤキムの治世の第三年(BC605年)に、バビロンの王ネブカドネツァルがエルサレムに来て(進軍し)、これを(攻撃し、)包囲した。主は、ユダの王エホヤキムと、神の宮の器の一部を彼の手に渡された。彼は、それをシンアル(バビロンの古い名前)の地にある自分の神(バビロンの国家神マルドゥク、別名ベル)の神殿に(戦利品として)持ち帰り、その器を自分の神の宝物倉に納めた。」 シンアルの地は、ニムロデの王国と、バベルの塔の建設の地、神への敵対と悪の安住の地、正義が敵対視される場である。

 「王は宦官の長アシュペナズに命じて、イスラエル(の捕囚民)の人々の中から、王族や貴族(の子弟)を数人選んで連れて来させた。それは、その身に何の欠陥もなく、容姿が良く、あらゆる知恵に秀で、知識に通じ、洞察力に富み、王の宮廷に仕えるにふさわしく、また、カルデア人(バビロンの人々)の文学とことばを教えるにふさわしい少年たちであった。王は、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒から、毎日の分を彼らに割り当てた。三年間、彼らを養育して、その後で王に仕えさせることにした。」 イスラエルの厳選された人質を捕らえ移すことによって、イスラエルを弱体化させ、支配者に仕えさせ、イスラエルを容易に支配しようとした。

 「彼らのうちには、ユダ族のダニエル、ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤがいた。」 ヨシヤ王の治世の半ばに生まれたダニエルは、王の改革期に育った。「宦官の長は彼らに別の名前をつけた。すなわち、ダニエル(主は裁き主)にはベルテシャツァル(バビロンの神ベルは命を守る)、ハナンヤ(主は恵み深い)にはシャデラク(月の神アクの指令の下に)、ミシャエル(神であられるのは誰か)にはメシャク(誰がアクのようであるか)、アザルヤ(主は私の助けである)にはアベデ・ネゴ(知恵の神ネゴに仕える者)と名をつけた。」 四人の少年たちの名前は、主への信仰の表明であったが、バビロンの偶像に仕えることを要求する名に改名させられた。 
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2月25日 【バビロン捕囚とダニエルA】 ダニエル1:8-17
 「ダニエルは、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定めた。そして、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願うことにした(ダニエルは、王の食事をすることによって、神の律法を犯すことがないようにしたいと考え、宦官の長に申し出た)。」 食事をともにすることは、友情と契約のしるしであった。ダニエルは、神を敬わない文化に妥協せず、神の基準によって生きようとした。

 「神は、ダニエルが宦官の長の前に恵みとあわれみを受けられるようにされた。」 神は、ご自身に忠実な者を守られる。

 「あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。」Tコリント10:13

 「宦官の長はダニエルに言った。『私は、あなたがたの食べ物と飲み物を定めた王を恐れている。あなたがたの顔色が同年輩の少年たちよりもすぐれないのを、王がご覧になるのはよいことだろうか。あなたがたのせいで、私は王に首を差し出さなければならなくなる。』 そこでダニエルは、宦官の長がダニエル、ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤのために任命した世話役に言った。『どうか十日間、しもべたちを試してください。私たちに野菜を与えて食べさせ、水を与えて飲ませてください。」 十は、完全数である。

 「そのようにして、私たちの顔色と、王が食べるごちそうを食べている少年たちの顔色を見比べて、あなたの見るところにしたがって、このしもべたちを扱ってください。』 世話役は彼らのこの申し出を聞き入れ、十日間、彼らを試した。十日が終わると、彼らは、王が食べるごちそうを食べているどの少年よりも顔色が良く、からだつきも良かった。そこで世話役は、彼らが食べるはずだったごちそうと飲むはずだったぶどう酒を取り下げ、彼らに野菜を与えることにした。神はこの四人の少年に、知識と、あらゆる文学を理解する力と、知恵(生活上の実際的な判断)を授けられた。ダニエルは、すべての幻と夢(神の啓示と方法)を解くことができた。」 この四人の青年たちは、神に献身的だったので、神は特別に擁護してくださった。神に対して忠実でいようと努力するなら、神はともにいて、神の目的を達成するために、必要な助けを与えてくださる。

 「わたしを重んじる者をわたしは重んじ、わたしを蔑む者は軽んじられるからだ。」Tサムエル2:30 「主を恐れることは知恵の初め、聖なる方を知ることは悟ることである。」箴言9:10
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