エクレシア桜 礼拝メッセージ
 
2023年9月
9月10日 【最後の七つの災害C】 黙示録16:16-21
 「こうして汚れた霊どもは、ヘブル語でハルマゲドン(メギドの山)と呼ばれる場所に王たちを集めた。」 全土に満ちる世界的な王国の、神への反抗が描かれている。メギドは、エスドラエロン平野にある町であり、通商や軍事上の重要地点であった。ここで、しばしば大きな戦いがなされた。ハルマゲドンは、終わりの時に、神とサタンの勢力が一大決戦を行なう地点を示す、人類最後の大戦の場所の象徴的な地名である。

 「第七の御使いが鉢の中身を空中(悪魔たちの住んでいる場所)に注いだ。すると大きな声が神殿の中から、御座から出て、「事は成就した(災害はすべて終わった)」と言った。」 一連の災害は、全て完了したことを意味している。

 「そして稲妻がひらめき、雷鳴がとどろき、大きな地震が起こった。これは人間が地上に現れて以来、いまだかつてなかったほどの、大きな強い地震であった。あの大きな都(大バビロン)は三つの部分に裂かれ(力を失い)、諸国の民の町々は倒れた。神は大バビロンを忘れず、ご自分の激しい憤り(怒りの怒り)のぶどう酒の杯を与えられた(そして、神に反逆するこの世の文化は完全に破壊された。これは、神の激しい怒りによるものである)。」 大バビロンは、神に敵対する世界的な力の組織のことであり、神に反逆する人間的支配権と人間的勢力の象徴である。ローマだけではなく、神に反逆する地上の人間文化と人間的支配権が、神によって破壊に陥れられる。

 「島はすべて逃げ去り、山々は見えなくなった(王たち、王国、帝国が姿を消した)。また、一タラント(約34kg)ほどの大きな雹が、天から人々の上に降った。この雹の災害のために、人々は神を冒涜した。その災害が非常に激しかったからである。」

 「神はわれらの避け所また力。苦しむときそこにある強き助け。それゆえわれらは恐れない。たとえ地が変わり山々が揺れ海のただ中に移るとも。たとえその水が立ち騒ぎ泡立ってもその水かさが増し山々が揺れ動いても。セラ」詩篇46:1-3
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9月17日 【大バビロンに対する裁き@】 黙示録17:1-6
 「また、七つの鉢を持つ七人の御使いの一人が来て、私に語りかけた。『ここに来なさい。大水の上に座している(支配している)大淫婦(大バビロン)に対するさばきを見せましょう。」 バビロンは、ヘブル語のバベルのギリシャ語訳であり、ヘブル語のバーラー(混乱させる)から来ている。大バビロンは、神から離れて文明化した人間的組織、神に反抗する世界規模の政治的・宗教的・経済的組織、神に反逆する地上の支配権、人間の高ぶりと虚栄の象徴である。子羊の妻であるキリストの花嫁とは、対照的である。

 「地の王たちは、この女と淫らなこと(偶像崇拝)を行い、地に住む人々は、この女の淫行のぶどう酒(性的な汚れが、その根本にある)に酔いました(酔いしれている/地上の支配者たちはこの女に心を寄せ、神様に反逆し、地に住む者たちも神様に背いて、罪と快楽の生活にふけっている/この女によって、混乱と無秩序に陥った)。』 それから、御使いは私を御霊によって荒野へ連れて行った。私は、一人の女が緋色(サタンや罪を表わす)の獣(世界政府)に乗っているのを見た。その獣は神を冒涜する名で満ちていて(覆われていて)、七つの頭と十本の角を持っていた。その女は(支配権を示す)紫と緋色の衣をまとい(ぜいたくな生活を表わす)、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいもの(偶像礼拝)と、自らの淫行(宗教的及び道徳的退廃)の汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。その額には、意味の秘められた名、『大バビロン、淫婦たちと地上の忌まわしいものの母(すべての不道徳を生み出す母、神に反逆するこの世の文化)』という名が記されていた。私は、この女が聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見て、非常に驚いた。」

「牢につながれている人々を、自分も牢にいる気持ちで思いやりなさい。また、自分も肉体を持っているのですから、虐げられている人々を思いやりなさい。」へブル13:3
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9月24日 【大バビロンに対する裁きA】 黙示録17:7-18
 「すると、御使いは私に言った。『なぜ驚くのですか。私は、この女の秘められた意味と、この女を乗せている、七つの頭と十本の角を持つ獣の秘められた意味を、あなたに話しましょう。あなたが見た獣は、昔はいたが、今はいません。やがて底知れぬ所から上って来ますが、滅びることになります。地に住む者たちで、世界の基が据えられたときからいのちの書に名が書き記されていない者たちは、その獣が昔はいたが今はおらず、やがて現れるのを見て驚くでしょう。ここに、知恵のある考え方が必要です(天からの知恵が必要である)。七つの頭とは、この女が座している七つの山で、それは七人の王たちのことです。五人はすでに倒れましたが、一人は今いて、もう一人はまだ来ていません。彼が来れば、しばらくとどまるはずです(位にとどまるべき期間は僅かである)。また、昔はいたが今はいないあの獣(神に反逆する支配権)は八番目の王ですが、七人のうちの一人でもあり、滅びることになります。あなたが見た十本の角は十人の王たち(獣の支配下で、獣に協力する終わりの時に現われる王たち)です。彼らはまだ王権を受けていませんが、獣とともに、一時だけ(短い期間)王としての権威を受けます(一時的に支配するようになる)。これらの王たちは一つ思いとなり(神に反逆するという点で、一つの目的をもっており)、自分たちの力と権威をその獣に委ねます(与える)。彼らは子羊(イエス・キリスト)に戦いを挑みますが、子羊は彼らに打ち勝ちます。子羊は主の主、王の王だからです。子羊とともにいる者たちは、召されて選ばれた忠実な者たちです。』」 子羊とともにいる者たちは、イエスの勝利に与ることができる。

 「また、御使いは私に言った。『あなたが見た水、淫婦が座しているところは、もろもろの民族、群衆、国民、言語です。あなたが見た十本の角と獣は、やがて淫婦を憎み、はぎ取って裸にし、その肉を食らって火で焼き尽くすことになります(やがて内部分裂を起こして淫婦を憎み、滅ぼしてしまう)。」 神に背いている人間の文明社会は、やがて人間によって滅ぼされる。

 「それは、神のことばが成る時まで、神はみこころが実現するように王たちの心を動かし、彼らが一つ思いとなって、自分たちの支配権を獣に委ねるようにされたからです(それは神様のご計画によるもので、神様の御心の時まで自由にさせられているが、やがて獣も滅ぼされてしまう)。あなたが見たあの女は、地の王たちを支配する大きな都のことです。」 
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