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| エクレシア桜 礼拝メッセージ |
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| 2020年12月 |
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| 12月6日 |
【シオンの山のように@】 詩篇125:1-2 |
詩篇125篇は、神に信頼する人の平安が歌われている。エルサレムが山に囲まれて、内外の誘惑や敵から守られているように、神の民も神の確かな防護壁によって守られ、保持されるという確信の歌である。主なる神がイスラエルを、ちょうど山々に囲まれたエルサレムのように、不正者から守ってくださるようにとの祈りである。
「主に信頼する人々はシオンの山のようだ。揺るぐことなく とこしえにながらえる。」 山は不動の象徴であり、信者の不動性が歌われている。信仰者の平安な生涯が、エルサレムの不動性にたとえられる。主に信頼する人々は、シオンの山のように動かない。安定性の秘訣は、主に信頼することである。
「エルサレムを山々が取り囲んでいるように 主は御民を 今よりとこしえまでも囲まれる。」 神は、聖なる祭りを祝うために、エルサレムに上ろうとする旅人を守られる。神の家である神殿は、礼拝と献げ物のためだけでなく、助けを求めて逃れる場でもあった。主に信頼する者は、あらゆる危険から守られ、振るわれることのない安全を享受することができる。それは、神殿の丘そのもののように強固である。
「神の人の召使いが、朝早く起きて外に出ると、なんと、馬と戦車の軍隊がその町を包囲していた。若者がエリシャに、『ああ、ご主人様。どうしたらよいのでしょう』と言った。すると彼は、「恐れるな。私たちとともにいる者は、彼らとともにいる者よりも多いのだから」と言った。そして、エリシャは祈って主に願った。『どうか、彼の目を開いて、見えるようにしてください。』 主がその若者の目を開かれたので、彼が見ると、なんと、火の馬と戦車がエリシャを取り巻いて山に満ちていた。」U列王記:15-17
「しかし、あなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都である天上のエルサレム、無数の御使いたちの喜びの集い、天に登録されている長子たちの教会、すべての人のさばき主である神、完全な者とされた義人たちの霊、さらに、新しい契約の仲介者イエス、それに、アベルの血よりもすぐれたことを語る、注ぎかけられたイエスの血です。このように揺り動かされない御国を受けるのですから、私たちは感謝しようではありませんか。感謝しつつ、敬虔と恐れをもって、神に喜ばれる礼拝をささげようではありませんか。」へブル12:22-24、28
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| 12月13日 |
【シオンの山のようにA】 詩篇125:3-5 |
「それは 悪の杖(悪しき人々の支配/悪人どもの笏〔王権〕)が 正しい人の割り当て地(神の民に主が嗣業として分け与えてくださったカナンの土地/選民の相続地)の上にとどまることがなく 正しい人が不正なことに 手を伸ばさないようにするためだ。」 神の敵や悪人が、神の民を支配することがないようにとの祈りである。正しい者と悪しき者が、神によって区別される日が来る。
「割り当ての地は定まりました(網が落ちました)。私の好む所に。実にすばらしい私へのゆずり(相続)の地です。」詩篇16:6
「あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ(割り当てを受ける)。」ダニエル12:13
「主よ 善良な人々や心の直ぐな人(神の御心にかなう人々)々に いつくしみを施してください。」 主の守りと慈しみを求める祈りである。
「主は 曲がった道(わき道/不法/偶像〔崇拝〕)にそれる者ども(一度、神との契約に加わり、後に背教した人々)を不法を行う者どもとともに追い出される。イスラエルの上に平和があるように。」
「エルサレムの平和のために祈れ。『あなたを愛する人々が安らかであるように。あなたの城壁の内に 平和があるように。あなたの宮殿の内が 平穏であるように。』 私の兄弟 友のために さあ私は言おう。『あなたのうちに 平和があるように。』 私たちの神 主の家のために 私はあなたの幸いを祈り求めよう。」詩篇22:6-9
「わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、あなたを呪う者をのろう。地のすべての部族は、あなたによって祝福される。」詩篇12:3
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| 12月20日 |
【ネゲブの流れのように@】 詩篇126:1-4 |
詩篇126篇は、捕囚民の帰還を求める祈りである。
「主がシオンを復興してくださった(シオンの捕らわれ人を帰された/以前外国へ連行されて行った人々を、エルサレムに連れ戻してくださった)とき 私たちは夢を見ている者のようであった。」 シオンの捕らわれ人とは、アッシリアとバビロンによって、捕囚の地に連れて行かれたシオンの住民であり、シオン帰還者のことである。BC538年に、ユダヤ人がバビロン捕囚から帰還した時、大規模な回復が実現した。破壊されたシオンに民を帰還させ、住まわせ、回復させてくださるのは、主である。
「そのとき 私たちの口は笑いで満たされ 私たちの舌は喜びの叫びで満たされた(舌は喜びの歌に満ちた)。そのとき 諸国の人々は言った。『主は彼らのために大いなることをなさった(主は、彼らのために、驚くべきことをなさった)。』」 捕囚からの解放は、近隣諸国に神の偉大さを示す機会となった。異邦の民も、イスラエルの故国帰還を主の業と認めた。
「主が私たちのために大いなることをなさったので(主は、私たちのために、すばらしいことをされ) 私たちは喜んだ。主よ ネゲブの流れのように 私たちを元どおりにしてください(主よ、ネゲブに川が流れるように 私たちの繁栄を再びもたらしてください/主よ。私たちの想像を越えた方法で、あの連行されて行った人々を皆、帰らせてください)。」 イスラエルの民がバビロン捕囚から帰還し、エルサレムを再建したのは、神の業であった。
「何事でも神のみこころにしたがって願うなら、神は聞いてくださるということ、これこそ神に対して私たちが抱いている確信です。私たちが願うことは何でも神が聞いてくださると分かるなら、私たちは、神に願い求めたことをすでに手にしていると分かります。」Tヨハネ5:14-15
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| 12月27日 |
【ネゲブの流れのようにA】 詩篇126:4-6 |
「主よ ネゲブ(乾燥/干上がった)の流れのように 私たちを元どおりにしてください。」 ユダの地、ヘブロンの南方は、砂漠地帯であるが、雨期が来ると、水は激流となって川床を流れ下った。雨季になって、乾いた川床が突然、水量豊かな川となるのは、砂漠の中の奇蹟のように見える。ネゲブより乾燥した場所は殆どなく、枯れ谷が奔流に変わることより、劇的な転換は殆どない。豪雨によって、周囲の砂漠が一夜にして、草花のある場所に変わる。突然の豊富な恵み、ありうべくもない流れである。そのように、水枯れの状態のイスラエルが回復されるように祈っている。バビロン捕囚から、もっと多くの同胞を帰還させてくださいとの祈り、また、帰還した者たちを祝福し、信仰を強め、霊的に主に立ち返らせ、生活を回復させてくださるようにとの祈りである。
「涙とともに種を蒔く者は 喜び叫びながら刈り取る。種入れを抱え 泣きながら出て行く者は 束を抱え喜び叫びながら帰って来る。」 農作業を最も辛い時に行なう、復興の描写、苦労して獲得される喜び、現在の悲哀と労苦が、必ず喜びと収穫をもたらす確信である。試練の中で、神の民としての信仰生活を続ける者には、必ず豊かな実りが約束されている。正しく誠実になされた労苦は、必ず報われる。心から打ち砕かれ、へりくだって必死に祈るなら、やがて霊的な刷新とリバイバルと神の力強い御業が行なわれる。熱心な祈りによって蒔いた種は、将来、神の祝福の収穫を生み出すことが、神の民には保証されている。神が訪れてくださり、乾いた場所を川となる所として、骨の折れる仕事を豊かな収穫への前奏曲として、蒔かれた種を祝福してくださる。いのちを回復するという神の力は、私たちの理解を越える。捕囚を真に自由とし、労苦を真の報いに結果せしめるものは、ただ主の恩寵の奇蹟である。
「まことに、まことに、あなたがたに言います。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままです。しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。」ヨハネ12:24
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