エクレシア桜 礼拝メッセージ
 
2019年3月
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3月3日 【新しく造られた民の賛美@】 詩篇102:1-13
 詩人は、国民全体の苦しみを自分の苦しみとして受け取った。しかし、主の約束による回復の時は近く、詩人はその回復を祈った。

 「主よ。私の祈りを聞いてください。私の叫び(助けを求める祈り)が、あなたに届きますように。私が苦しんでいるときに、御顔を私に隠さないでください。私に耳を傾けてください。私が呼ぶときに、早く私に答えてください。」神との交わりが絶たれることが、信仰者にとって最も恐ろしいことである。

 「私の日は煙の中に尽き果て、私の骨は炉のように燃えていますから(私の人生は煙のように消え、体は病気で高熱です)。」耐えがたい悩みと苦しみを表現している。

 「私の心は、青菜のように打たれ、しおれ、パンを食べることさえ忘れました。私の嘆く声で私の骨と皮はくっついてしまいました。私は荒野のペリカンのようになり、廃墟のふくろうのようになっています(宗教的に不浄な鳥)。私はやせ衰えて(私は眠れぬまま横たわり)、屋根の上のひとりぼっちの鳥のようになりました(嘆いた)。」

 「私の敵は一日中(日夜)私をそしり、私をあざける者は私を名ざして毒づきます(呪う)。これはみな、私が、パンを食べるように灰(嘆きの象徴)を食べ、私の飲み物に涙を混ぜ合わせたからです(悲痛と悔い改め)。それはあなたの憤りと怒りとのゆえに、あなたが私を持ち上げ、投げ出されたからです(それは、私がこんな惨めな姿になっているからです)。私の日は、伸びていく夕影のようです。私は、青菜のようにしおれています。」

 「しかし、主よ。あなたはとこしえに御座に着き、あなたの御名(ご名声/記念)は代々に及びます(主の永遠の統治)。」主は王として、自ら創造した全宇宙を治め、地上では諸々の国を治めておられる。

 「あなたは立ち上がり、シオンをあわれんでくださいます。今やいつくしみの時です。定めの時が来たからです。」詩人は、神による赦しとシオンの回復を願っている。主の約束が、シオンの回復の保証である。シオンは、王なる主を礼拝する中心となる。

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3月10日 【新しく造られた民の賛美A】 詩篇102:14-22
「まことに、あなたのしもべはシオンの石を愛し、シオンのちりをいつくしみます(あなたに仕える者たちは、エルサレムを愛し、その石やちりにさえ愛着を覚えます/あなたの僕たちはシオンの石をもいとおしみその塵さえ慕います)。」荒れ果てたシオンに対する民の愛の表現である。個人と祖国は一つ(公私の結合)である。

 「こうして、国々は主の御名を恐れ、地のすべての王はあなたの栄光を恐れましょう(あがめます/シオンの回復が全世界に主の名を告げ広め、シオンは礼拝の中心となるという希望/預言的確信の完了形)」。国々は回心し、主を礼拝する。

 「なぜなら、主はシオンを建て(再建し/築き)、その栄光のうちに現れ、窮した者(すべてを失った者/寄る辺のない弱者/バビロン捕囚民)の祈りを顧み、彼らの祈りをないがしろにされなかったからです。」

 「次のことが、後の時代のために書きしるされ、新しく造られる民が主を賛美しますように(新たに創造される民は主を賛美するでしょう)。」神の手により新たに形成され、整えられる神の民は、主を賛美する。

 「主はその聖なるいと高き所から見おろし、天から地の上に目を注がれました。捕らわれ人のうめきを聞き、死に定められた者(敵の捕虜となった者)を解き放つために。人々が、主の名をシオンで語り(宣べ伝え)、エルサレムで主を賛美するために(イスラエルの宣教と賛美)。また、国々の民や、王国が共に集められるとき、主に仕えるために(主に仕えます)。」バビロン捕囚が終わり、神殿が再建されると、諸国から人々がエルサレムに来て神殿で礼拝する。

 「主のもとに来なさい。主は、人には捨てられたが、神の目には、選ばれた、尊い、生ける石です。あなたがたも生ける石として、霊の家に築き上げられなさい。そして、聖なる祭司として、イエス・キリストを通して、神に喜ばれる霊のいけにえをささげなさい。しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。」Tペテロ2:4-5、9
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3月17日 【新しく造られた民の賛美B】 詩篇102:23-28
 「主は私の力を道の途中(人生の半ば)で弱くされ、私の日数を短くされました。私は申しました。『わが神よ。私の日の半ばに私を取り去らないでください。あなたの年は代々に至ります(あなたは永遠に生きておられるお方です)。あなたははるか以前に地の基を据えられました。天も、あなたの御手のわざです。これらのものは滅びるでしょう。しかし、あなたはながらえられます(天地は滅びるが、あなたは立っておられます/しかし、あなたは永遠に生き続けられます)。すべてのものは衣のようにすり切れます。あなたが着物のように取り替えられると、それらは変わってしまいます(これらは消え去ってしまいます/これらはすべて捨てられます)。しかし、あなたは変わることがなく、あなたの年は尽きることがありません(あなたは永遠に続きます)。』」神の実在性と自存性が記されている。

 「しかし、私たちは、神の約束に従って、正義の住む新しい天と新しい地を待ち望んでいます。そういうわけで、愛する人たち。このようなことを待ち望んでいるあなたがたですから、しみも傷もない者として、平安をもって御前に出られるように、励みなさい。」Uペテロ3:13-14 

 「『あなたのしもべらの子孫は住みつき(住まいを得)、彼らのすえは、あなたの前に堅く立てられましょう(あなたに仕える者たちとその家系は、御前に堅く守られます。』」御子とそのしもべたちの世代は、永遠のものとなる。捕囚地からの帰国と、聖都強化による安住が記されている。主の永遠性と真実性が、シオン回復の確信であり、慰めとなる。主の真実と約束に信頼しよう。神は神の民を永遠に愛してくださる。

 「天と地は、主をほめたたえよ。海とその中に動くすべてのものも。まことに神がシオンを救い、ユダの町々を建てられる。こうして彼らはそこに住み、そこを自分たちの所有とする。主のしもべの子孫はその地を受け継ぎ、御名を愛する者たちはそこに住みつこう。」詩篇69:34-36

 「わたしの造る新しい天と新しい地が、わたしの前にいつまでも続くように、──主の御告げ──あなたがたの子孫と、あなたがたの名もいつまでも続く。」イザヤ66:22

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3月24日 【主をほめたたえよ@】 詩篇103:1-5
 詩篇103篇は、神の恵みに対する感謝の賛美である。神の赦しと救いに対する大きな喜びと感謝が記されている。

 「わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ(全人として)。聖なる御名をほめたたえよ。わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎(罪の結果)を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴(死と滅び/墓穴)から贖い(ヘブル語ゴーエール:自分の親族を保護し、仇に報復する義務をもつ近親者のこと/主なる神が、その役を引き受けてくださった)、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を(生きる限り/人生の最良の時に)良いもので満たされる。あなたの若さは、鷲のように、新しくなる(良い物で、私の願いを満足させてくださる。こうして、私は鷲のように若返る)。」鷲は、自らを新しくする力をもっている。神は、私たちを鷲のように若く、強壮な者に再生してくださる。

 「あなたは知らないのか。聞いていないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造された方。疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない。疲れた者には力を与え、精力のない者には活気をつける。若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」イザヤ40:28-31
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3月31日 【主をほめたたえよA】 詩篇103:6-14
 「主はすべてしいたげられている人々のために、正義(義認/救い/勝利)とさばきを行われる。主は、ご自身の道(律法/神の御心と掟)をモーセに、そのみわざ(救い)をイスラエルの子らに知らされた。主は、あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かである。主は、絶えず争ってはおられない。(主は、いつも責めているわけでなく、)いつまでも、怒ってはおられない。」すでに神の怒りが現れたが、それは永続するものでなく必ず一時で終わる。

 「私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない(私たちの罪にしたがわないで、私たちに行なわれた。私たちの咎にしたがわないで、私たちを取り扱われた)。天が地上はるかに高いように、御恵みは、主を恐れる者の上に大きい(恵みの超自然性)。東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される(赦罪による完全な罪責除去/恵みの効果性)。父がその子をあわれむように、主は、ご自分を恐れる者をあわれまれる(愛情/本当の親のしるし)。主は、私たちの成り立ちを知り、私たちがちりにすぎないことを心に留めておられる。」人はちりから、本来、はなはだ良く、神のかたちに創造された。神のあわれみと恵みは、自己の罪を告白して神を恐れる者に注がれる。

 「そのようにして、人々はもはや、『主を知れ』と言って、おのおの互いに教えない。それは、彼らがみな、身分の低い者から高い者まで、わたしを知るからだ。──主の御告げ──わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。」エレミヤ31:34
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