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| エクレシア桜 礼拝メッセージ |
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| 2014年8月 |
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| 8月3日 |
【ダビデの罪の刈り取り@】 Uサムエル記13:1-14 |
ダビデの罪の刈り取りにより、情欲と殺人という循環がダビデの家系に流れ、家族が最も大きな打撃を受けた。
ダビデの長男のアムノンは、母親の違うダビデの3男アブシャロムの美しい妹タマルを恋していた。ダビデの悪徳の影響である。利己的な欲望と感情のままに行動してはならない。私たちの愛は、人生の唯一の目的である神の御心だけに向けられるべきである。
アムノンは妹タマルのために、恋わずらいをするほどになった。というのは、彼女が処女であって、アムノンには彼女に何かするということは、とてもできないと思われたからである。アムノンの従兄弟でヨナダブという賢い友人が、入れ知恵をして、姦淫の罪を犯すようそそのかした。アムノンは仮病を使い、父ダビデが見舞いに来ると、妹のタマルをよこして、病人食の甘いパンを作るように頼んだ。タマルが来て、アムノンの寝室へ甘いパンを持って行くと、彼は彼女をつかまえて乱暴しようとした。タマルはアムノンに、イスラエルではこんなこと(近親相姦)はしないと言い、こんな愚かなことをしないように、また王に話すように言ったが、アムノンは彼女の言うことを聞こうとはせず、力ずくで、彼女をはずかしめて、これと寝た。
「父の娘であれ、母の娘であれ、自分の姉妹と寝る者はのろわれる。」申命記27:22 「キリストは、私たちのためにのろわれたものとなって、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。なぜなら、『木にかけられる者はすべてのろわれたものである』と書いてあるからです。」ガラテヤ3:13 家系の罪を悔い改め、家系の呪いをキリストの十字架の贖いによって断ち切ろう。 |
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| 8月10日 |
【ダビデの罪の刈り取りA】 Uサムエル記13:15-39 |
アムノンは妹のタマルを犯した後、彼が抱いた恋よりもひどい憎しみにかられ、彼女をきらって追い出した。タマルはアムノンに、追い出すのはなおいっそう悪いことだと言った。律法では、処女をいざない寝た場合、必ず花嫁料を払って妻とし、一生離縁することはできない。タマルは頭に灰をかぶり、着ていた袖つきの長服を裂き、手を頭に置いて、歩きながら声をあげて泣き、表し切れる限りの悲嘆を表した。タマルは処女ではなくなったため、結婚できなくなり、夫を得る望みを失い、兄アブシャロムの家で1人わびしく暮らした。
ダビデ王は事の一部始終を聞いて激しく怒ったが、それを罰する力がなかった。自分自身の生活において失敗したため、確固として治めることができなかったのである。また、長男アムノンは王位継承第一位だったので、偏愛ゆえに罪を放置した。親類縁者に対する時の規準と、それ以外の他人に対する時の規準が違っているのは、有害である。自分や親族に対しては、罪を大目に見るという盲目的寛容、人間的盲目愛という問題である。
それから満2年たって、アブシャロムは羊の毛の刈り取りの祝いをした時、王の息子たち全部を招くことにした。そして、アムノンが酔って上機嫌になった時、若い者たちにアムノンを殺させたので、王の息子たちは皆、おのおの自分の騾馬に乗って逃げた。一方、アブシャロムはゲシュルの母方の祖父の所に逃げた。アブシャロムは妹のことで、アムノンを憎んで殺しただけではなく、王位継承者を葬り去り、自分が王位継承の最有力候補となった。
ダビデはいつまでもアムノンの死を嘆き悲しみ、3年間、アブシャロムに会いに出ることはやめた。これらのことは、「今や剣は、いつまでもあなたの家から離れない。聞け。わたしはあなたの家の中から、あなたの上にわざわいを引き起こす」という、主の言葉の成就であった。 |
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| 8月17日 |
【アブシャロムのエルサレム帰還】 Uサムエル記14:1-33 |
ダビデ軍の軍団長ヨアブは、王位継承者の王子アブシャロムをエルサレムに連れ戻そうと策謀し、知恵のある女に仮想事件の演技をさせた。女の家に家督を継ぐ者が1人もいなくなってしまうという事件に対して、ダビデは主に誓って女の息子を守るという的確な判断をくだした。その後で、女は追放されたアブシャロムを連れ戻すように頼んだ。ダビデは、これは全部ヨアブの指図によることを女に確認した上で、ヨアブにアブシャロムを連れ戻すように命じた。
ヨアブはすぐ、ゲシュルのアブシャロムをエルサレムに連れて来た。しかし王は、アブシャロムは家に引きこもっていなければならず、私の顔を見てはならないと言った。ダビデはアブシャロムを本当に赦すことができなかった。
さて、イスラエルでアブシャロム程その美しさを誉めはやされた者はなく、彼には非の打ちどころがなく、男子の力と誉れのしるしである髪の毛も豊かであった。この外見の美しさが、自信と高慢の原因となったようである。「麗しさはいつわり。美しさはむなしい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。」箴言31:30
アブシャロムは2年間エルサレムに住んだが、王に1度も会わなかった。アブシャロムはヨアブを2度呼んだが、ヨアブが来ようとしなかったので、家来に命じて、ヨアブの畑に火をつけた。駆けつけたヨアブに、アブシャロムは王の顔を拝したいと言った。王がアブシャロムを呼び寄せると、アブシャロムは王の前で地にひれ伏して礼をし、王はアブシャロムに口づけした。アブシャロムの姿は、悔い改めなしに集会の交わりに回復した者の姿であった。罪を見過ごせば、直ちに対処する場合よりも、大きな痛みを受けることになる。 |
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| 8月24日 |
【アブシャロムの謀反@】 Uサムエル記15:1-12 |
アブシャロムは自分のために、戦車と馬、自分の前を走る者(護衛兵)50人を手に入れた。私用にすることは、謀反によって王位をねらっていることを示す。
アブシャロムはいつも朝早く、門(町の商売や法律上の取引、王の裁判が行なわれた)に通じる道のそばに立ち、王である父の権威を損ない、イスラエル人の心を盗んで、自分のものとした。神のためにサタンと戦ったことのない者が、王(人)と戦おうとする。サタン(反抗者)は、全世界を惑わす兄弟たちの告発者である。
それから4年たって、アブシャロムは王に、「私が主に立てた誓願を果たすために、どうか私をヘブロンへ行かせてください」と嘘を言った。アブシャロムはイスラエルの全部族にひそかに使いを送って、「角笛の鳴るのを聞いたら、『アブシャロムがヘブロンで王になった』と言いなさい」と言って、王への反逆をそそのかした。アブシャロムは神への礼拝の感謝のいけにえではなく、自分が王位に就いたことを祝ういけにえをささげた。不敬虔である。
アブシャロムはいけにえをささげている間に、人をやってダビデの議官をしているアヒトフェル(ダビデの賢明な助言者、際立った知恵の持ち主、名参謀)を呼び寄せた。ユダの裏切りを思い出させる。この謀反は根強く、アブシャロムにくみする民が多くなった。 |
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| 8月31日 |
【アブシャロムの謀反A】 Uサムエル記15:13-26 |
ヘブロンにおけるアブシャロムの謀反のことを聞いて、ダビデはエルサレムにいる自分の家来全部に、「さあ、逃げよう」と言った。王の家来たちは忠実で、「主君、王よ、僕たちはすべて御判断のとおりにいたします」と言って、忠誠を表明した。試練の時に、信仰の真価が明らかにされる。こうして、王と家族の全ては出て行ったが、王は留守番に10人のそばめを残した。ダビデは帰還の見通しをもっていた。ケレテ人、ペレテ人、ガテ人もダビデに従った。彼らは、ダビデがサウルを避けてガテの王アキシュに仕えていた時期に結成した近衛兵であり、信仰によって、忠誠と愛着を貫いた外国人の傭兵たちであった。
ダビデの民が進んで行く時、国中(エルサレムの民)は大きな声をあげて泣いた。王はキデロン川を渡り、この民も皆、荒野の方へ渡って行った。イエスも過越の食事の後、ケデロンの川筋の向こう側に出て行かれ、ゲッセマネの園へ入られた。
祭司ツァドクたちは、神の契約の箱をかついで持って来ていた。 王はツァドクに言った。「神の箱を町に戻しなさい。もし、私が主の恵みをいただくことができれば、主は、私を連れ戻し、神の箱とその住まい(ダビデの天幕)とを見せてくださろう。」ダビデは一切を真の王である神の主権に委ねた。神はダビデについて証して、こう言われた。「わたしはエッサイの子ダビデを見いだした。彼はわたしの心にかなった者で、わたしのこころを余すところなく実行する。」使徒13:22
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