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| エクレシア桜 礼拝メッセージ |
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| 2011年7月 |
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| 7月3日 |
【主への奉納物による幕屋建設C】 出エジプト記38:9-39:1 |
幕屋は庭の西にあり、青銅の祭壇は東にあった。庭の入口は東にあり、幕屋も太陽が昇る東に向かっていた。幕屋とその回りの庭の釘(杭)は、皆青銅であった。
38章には、幕屋のための奉献物の金、銀、青銅の総量が報告されている。奉献物の金は、29タラント730シェケル(1400キログラム 現代訳)、登録された者による銀は(20才以上の男子60万3550人×半シェケル)、聖所のシェケ
ルで100タラント1775シェケル(4250キログラム 現代訳)、奉献物の青銅は、70タラント2400シェケル(3365キログラム 現代訳)であった。
このようにして幕屋の建設費は、金属に加えて宝石、木材、繊維なども入り、莫大な金額になった。しかもそれには、人件費、加工費などは一切含まれていない。つい先程までエジプトの奴隷であった集団が、主への献身を示した時、これ程までに素晴らしい聖所が、民のささげ物によってできあがったのである。
幕屋のための奉献物が十分ささげられ、聖所とその調度品が次々と作られた。「主がモーセに命じられたとおりに」という表現が、39章に7回、40章に7回用いられている。細かい点に至るまで、忠実に従ったことを表している。それは、「よく注意して、あなたが山で示される型どおりに作れ。」(出エジプト25:40)という主のご命令への、イスラエルの民の絶対的服従であった。 |
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| 7月10日 |
【主への奉納物による幕屋建設D】 出エジプト記39:1-43 |
主がモーセに命じられたとおりに幕屋を作ったイスラエル人は、天にあるものの写しと影に仕えていた。
39章では、聖所で仕えるための式服と、イスラエル最初の大祭司アロンの聖なる装束を作ったことが記されている。
こうして、会見の天幕である幕屋の、全ての奉仕(工事)が終わった。幕屋とその備品は、皆モーセのもとに点検のために持って来られた。モーセがその全ての仕事を見ると、主が命じられた通りであったので、モーセはイスラエル人を祝福した。幕屋建設のためにささげたささげ物と労働を見て、モーセは民を祝福した。託された使命が正しく充分に果たされたか、忠実に実行されたかを見て、モーセはその結果に満足した。人間の考案、都合、理屈、常識などが入り込む余地はなかった。神は、人間が自分の考えを書き込むことができるような余白を残されなかったのである。
「神はお造りになったすべてのものを見られた。見よ。それは非常に良かった。夕があり、朝があった。第六日。」創世記1:31
「私があなたがたに命じることばに、つけ加えてはならない。また、減らしてはならない。私があなたがたに命じる、あなたがたの神、主の命令を、守らなければならない。」申命記4:2
「私は、この書の預言のことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの書に書いてある災害をその人に加えられる。
また、この預言の書のことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。」黙示録22:18-19 |
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| 7月17日 |
【幕屋の設立と主の栄光@】 出エジプト記40:1-33 |
主はモーセに幕屋の設立と聖別、また祭司の任職聖別式を命じらた。モーセは全て主が命じられたとおりに行なった。
ユダヤの暦の一月一日に、礼拝用の会見の天幕が建てられた。新しい年が始まるその日に、主にある奉仕も新しい時代を画するのである。一日のうちに幕屋が組み立てられ、器具が配置されたと思われる。
幕屋は聖別の油を注ぐことによって、神のために使うことができるようになった。祭司職は油を注がれた。そして、会見の天幕の入る時や祭壇に近づく時は、洗盤で手足を洗い、水できよめるのを常とした。「そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。」ヘブル10:22
モーセはその仕事を終えた。主がシナイ山においてモーセに命令された時から、八ヶ月を割る程で幕屋は完成した。民の主に対する信仰と熱情が、荒野の真っ只中で、幕屋建設という大事業を完遂させた。民の多くは燃えるような熱情をもって、幕屋造営のためにささげ、献身し、働いたのである。民は祝福され、主の栄光が幕屋に満ちた。
「神はお造りになったすべてのものを見られた。見よ。それは非常に良かった。夕があり、朝があった。第六日。
神は第七日目を祝福し、この日を聖であるとされた。それは、その日に、神がなさっていたすべての創造のわざを休まれたからである。」創世記1:31、2:3 |
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| 7月24日 |
【幕屋の設立と主の栄光A】 出エジプト記40:34-38 |
モーセが幕屋建設の仕事を終えた時、主の臨在を表す雲が会見の天幕を覆い、主の栄光が幕屋に満ちた。イスラエルの民が罪を悔い改め、神の御前に一つ心になってささげ、主がモーセに命じられたことをことごとく実行した時、主の栄光が幕屋に満ちたのである。もし全てが山で示された型に従って作られたのでなかったならば、主の栄光は幕屋に満ちなかった。神の示された型どおりであったので、神の栄光で満たされた。「聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。 それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。」Uテモテ3:16-17
幕屋は主の栄光によって聖とされ、主がイスラエル人の間に住まわれた。民は幕屋の上にある主の雲をいつも見て、前進し、また留まった。主は先達となって、民をカナン入国まで導かれる。キリスト者は天国への旅路において、絶えず主を見上げ、その導きを仰がなければならない。主の御顔の光に浴する御国へ、私たちは向かっている。「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のことを考えなさい。それは、あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないためです。」ヘブル12:2-3 |
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| 7月31日 |
【約束の地の相続】 ヨシュア記 |
ヨシュア記の書名は、モーセの死後、イスラエルの指導者として選ばれたヨシュアに由来する。紀元前1045年頃、書かれたと思われる。主題は、約束の地の相続である。
ヨシュア記は、モーセを通して与えられたカナンの地を与えるとの約束が、その後ヨシュアによって実現された記録であり、イスラエルの民がカナンの地を征服し、部族ごとに土地を分配した記録である。アブラハム契約の神の側の誠実な履行であり、土地取得の約束の実現である。イスラエルに属する者は全て、土地取得に関わる祝福と賜物を受ける。多くの未征服地が残り、カナン征服とイスラエル統一は、長期にわたる複雑な過程をとった。たとい占領し残した土地があったとしても、それは神の約束のうちにすで与えられている。
ヨシュアは最初ホセア(救い)と呼ばれていたが、モーセによりヨシュア(主は救い、主は救う、ギリシャ語のイエスに当たる)に改名された。
エジプトの奴隷状態から民を導き出したのは、解放者モーセであるが、ヨシュアは約束の地に民を入らせ、土地を占領し、分与し、天国的祝福の勝利ある生活と安息、平安を与えたという意味で、神の言葉への忠誠を実践した。
構成: 1-12章 カナン征服
13-21章 部族間での土地分割
23-24章 国民に対するヨシュアの呼びかけ |
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