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| エクレシア桜 礼拝メッセージ |
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| 2006年12月 |
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| 12月3日 |
【本当のキリスト教会奉仕者@】 Tテモテ5:1-16 |
パウロは牧会者テモテに、年寄りをしからず、むしろ、父親に対するように、若い人たちには兄弟に対するように、年とった婦人たちには母親に対するように、若い女たちには全き純潔をもって姉妹に対するように、勧めよと命じた。そして、真に必要の中にある、本当のやもめを敬い、援助するように命じた。当時、やもめは収入の道が殆どなく、困窮する人々の代表であった。困窮する人に家族や親族、身内のものがいるなら、まずこれらの者が、その人に敬愛を示し、世話をすることが、神に喜ばれるきよい信仰である。
本当のやもめで、身寄りのない人は、望みを神に置いて、夜も昼も、絶えず神に願いと祈りをささげている。その実例は、エルサレムの贖いを待ち望んでいる全ての人々に、キリストのことを語った女預言者アンナである(ルカ2:36-38)。
当時、やもめとして認められ、教会に奉仕者として登録したのは、60才以上で、一人の夫に忠実であった人であり、良い行ないによって認められている人、すなわち、子供を育て上げ、旅人をもてなし、聖徒の足を洗い、困っている人を助け、全ての良い業に務め励んだ人、真に謙遜で、完全に善行を身につけている人であった。
自堕落なやもめは、生きていても、もう死んだ者だと言われた。若いやもめは、キリストに背いて情欲に引かれると、教会奉仕に縛られたくないという思いを抱き、初めのキリスト教会への忠誠を捨てたという非難を受けることになる。その上、キリスト教会への献身を顧みなくなるや否や、拍車をかけて怠けるようになり、更に、無駄話をする。だから、自制できない若いやもめは、結婚して子供を産み、家庭を治め、悪魔に機会(ギリシャ語アフォルメー:【軍隊用語】作戦基地、遠征の根拠地)を与えないことである。
心優しく、へりくだっておられるキリストのくびきは負いやすく、その荷は軽い。祈りと御言葉を中心とした教会奉仕に励めるように、キリストのくびきを負って、キリストから学ぼう。そうすれば、魂に安らぎがきて、神の安息に入ることができる。 |
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| 12月10日 |
【本当のキリスト教会奉仕者A】 Tテモテ5:17-25 |
よく指導の任に当たり、御言葉と教えのために労苦している長老は、十分な尊敬と報酬を受けるにふさわしい。聖書は、牛に労働に見合った餌を求める権利を保障している。イエスは、「働き手が報酬を受けることは当然である。」と言われた。主は、福音を宣べ伝える者が、福音の働きから生活の支えを得るように、定められた。
長老に対する訴えは、二人か三人の証人によって受理される。罪を犯し続け、悔い改めない者を、全ての人の前で責めるように、命じられている。皆が神を恐れ、その悪い例に倣うことがないためである。教会のことに気を配り、何事も偏見なしに行なわなければならない。
長老任職の按手は、慎重にするように、命じられている。長老選出の審査には、十分な時間をかけ、
細心の注意を払う必要がある。非難すべき者を選び、職務に就けたという責任を問われることは、他人の罪に関わりをもつことになる。そうならないように、自分を聖く守り、いつも潔白であるように、努めなければならない。
善であれ、悪であれ、たとえ今明らかでなくても、いつまでも隠れ続けていることはない。「あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」マタイ5:14、16 |
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| 12月17日 |
【満ち足りる心を伴う敬虔】 Tテモテ6:1-10 |
人の下で働く人は、自分の上に立つ人を心から尊敬するように、命じられている。ありとあらゆる形と方法によって、尊敬を示し、努めて真実を表わし、救い主である神の教えを飾るようにする。神と健全な教えが、悪く言われないためである。信者の主人に対しては、神の賜物によって、ますますよく仕え、神に愛されている人が、益を受けるようにする。平和の神は、社会秩序を尊ばれる方である。キリスト者の生活態度を通して、キリストの証しがなされる。まずは、教会生活から、全てのことを適切に、秩序をもって行なおう。
健全な教えに同意(愛着のゆえに近づけられる)しない人は、神の権威を否定する高慢になっており、底知れぬ無知のゆえに、思弁的探求や論争をする病気にかかっている。心が腐ってしまい、真理を奪われた人々は、敬虔(キリスト信仰)を利得の手段と考え、彼らの間には、絶え間ない紛争が生じる。自分の欲望(腹)を神とし、地上のことだけを思い、キリストの十字架の敵として歩んでいる人々の最後は、滅びである。
金持ちになりたがる人たちは、誘惑と罠と愚かで有害な多くの欲に陥り、滅びと言う破滅に投げ入れられる。金銭を愛することは、悪の根の一つである。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって、自分を刺し通した。
しかし、満ち足りる心を伴う敬虔(キリスト信仰)こそ、大きな利益を受ける道である。神の国とその義をまず第一に求める者は、キリストにあって、どんな境遇にあっても満ち足りることができる。神は喜んで与える人を愛され、常に全てのことに満ち足りて、全ての良い業に溢れる者とするために、あらゆる恵みを溢れるばかりに与えてくださる。 |
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| 12月24日 |
【未来に備え良い基礎を築く】 Tテモテ6:11-21 |
神に仕える奉仕者は、健全な教えに背くことを避け、神の御前に正しくあること、神を恐れること、キリスト中心の信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求めるように、命じられている。
信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのち(救いの完成)に至るために召されたのだから、キリストの模範に従い、真理を証しよう。主の全ての命令を守り、落ち度なく、非難されるところのない者であるように、努力し、苦労するなら、世の光として輝き、キリストの再臨の日に誇ることができる。
キリストは教会を愛し、花嫁である栄光の教会とするために、ご自身をささげられた。祝福に満ちた唯一の主権者、王の王、主の主である神に、誉れと永遠の支配があるように。アーメン。
この世で富む者には、次のことが命じられている。高ぶらず、頼りにならない富に望みを置かず、むしろ、全ての物を豊かに与えて楽しませてくださる、神に望みを置くように。天に宝を貯え、神の御前に富み、人の益を計り、善いことのために惜しみなくささげ、喜んで分け与えるように。敬虔に生き、まことのいのちを得るために、未来(次の世、神の国)に備えて、良い基礎を築き上げるようにと。
委ねられた健全な教えを守り、俗悪な無駄話と、善悪の知識の木に属する反対論を避け、いのちの木であるキリストと結ばれ、神の御心に関する真の知識に満たされよう。 |
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| 12月31日 |
【キリストにある感謝と喜び】 Uテモテ1:1-5 |
キリスト・イエスとの結びつきによって与えられる、永遠のいのちの約束を宣べ伝えるために、神の御心により、パウロは使徒とされた。パウロにとってテモテは、愛する霊的な子であった。パウロは、夜昼、祈りの中でテモテを絶えず思い起こしては、先祖以来、きよい良心をもって仕えている神に感謝した。
きよい良心とは、神の御心に従う聖い生活である。パウロが感謝したテモテの純粋な信仰は、最初テモテの祖母ロイスと母ユニケの内に宿った。純粋なキリスト信仰の内住と祝福は、家庭と教会において生まれ育ち、継承され倍加する。当時、ささげられた教会のための祈りは、信者が完全な人となり、神の全ての御心を十分に確信して立つことができるようにという内容で、今日も同じである。
かつてパウロは、エペソの教会の長老たちを呼び寄せ、「私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、数々の試練の中で、主に仕えた」と語った。そして、長老たちは泣きながらパウロを見送った。使徒パウロとエペソの長老たちの間には、心の深い結びつきがあった。パウロはテモテの涙を覚えていたので、テモテに会って、喜びに満たされたいと願った。
天国では、真に悔い改めた者たちが、聖所で、昼も夜も、神に仕えている。神は、彼らの上に幕屋を張られる。そのために、使徒・預言者・伝道者・牧師・教師が立てられ、聖徒を整え、奉仕の働きをさせ、キリストの教会を建て上げるのである。 |
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