| 第7月の15日から7日間+1日は仮庵の祭りである。この祭りは、エルサレムで祝う三大祭りの一つであり、秋の収穫祭である。祭りの7日間、イスラエルの民は仮庵を作ってそこに住む。それは、エジプトから約束の地に向かう途中、荒野で過ごした40年間の神の恵みを覚えるためである。材料は、美しい木の実、なつめやしの葉、茂り合った木の大枝、柳など、隙間から風が通り、星が見えるような簡単な建物である。仮庵の生活から学ぶことは、第一に私たちは寄留者である〜物質主義時代にあっても金銭にや物に執着せず、神に思いを向け、神と人を愛すること。第二に信仰には柔軟性が必要である〜神が動かれる時には、私たちも動ける状態にいなければならない。聖霊の風に敏感であり、天に向かって開かれた、純粋で単純な信仰、それは、ダビデの幕屋の回復として預言されており(アモス9:11-15)、栄光の賛美礼拝と異邦人、ユダヤ人のリバイバルである。神の幕屋は、神の霊的実在、天国である(黙示録21:3-4)。第三に命のもろさを忘れないこと〜仮庵の青々とした葉はすぐに枯れ葉になってしまう。私たちの地上の幕屋(体)は壊れやすく、人生は短い。しかし、私たちの永遠の住まいは天にある(Uコリント5:1/ヨハネ14:2-3)。祭りの8日間、毎日多くの主へのささげ物がなされる。私たちも、日々主の御声に聞き従う信仰生活が大切である。罪のための動物犠牲は、過ぎ越しの祭りのほぼ二倍、非常に高価な雄牛70頭ほふられる。それは、70の異邦の民(つまり全世界の民、創世記10章)の回心を願ってささげられるとユダヤ教のラビは説明する。 |