My Scribbling Corner : Part4

 第 4 回 ( 03 / Mar / 1999 )

 

    「第3回」に音楽ミステリーを書きましたが補足です

      推理作家ってクラシック音楽好きな方が多いみたいで、
      結構小説の中にでてきます。
      内田康夫氏。このかたは、モーツアルト大好きとのことで、
      モーツアルトだったら何でも良いそうです。ただし声楽ものは全然だめ。
      オペラにいたってはモーツアルトの曲をちらっと聴くだけ。
      「白鳥殺人事件」のなかで主人公の浅見光彦が言ってます。
      ちなみに、この小説は白鳥の歌(シューベルト作曲)が重要な役割を。

      赤川次郎氏も確かクラシックファンだったと。

      由良三郎氏も大のクラシック通です。
      医学博士でもある氏の小説は医学物と合わせて、音楽関連の小説も多く、
      「運命交響曲殺人事件」「殺人協奏曲ホ短調」「葬送行進曲殺人事件」
      などがあります。「運命・・」は、指揮者の棒が振り下ろされ、
      運命の動機が鳴り響いた瞬間、指揮台が爆発なんて出だしで。
      これは音楽好きな方だったら、すぐにトリックはわかるかも知れませんが・・・

      別格としまして、本格推理界では大御所の鮎川哲也氏。
      筋金いりのクラシック通です。特に声楽ものに関してはプロ並みだと。
      小説の中にも、その博識ぶりがチョクチョク出てきます。

 

 

    クライバーの指揮台に「銀のばら」が

      1994年の「ばらの騎士」日本公演の事だそうで、幕間にオケピットをのぞくと、
      何と指揮台に「銀のばら」が置かれていたそうです。
      クライバー自ら置かないですよね。だとすると、一体誰が置いたんだろう。
      う~ん、ミステリーですね。

masako 嬢提供

 

 

    CDも管理を怠ると劣化していく・・

      CDも長く使っていると、データが劣化していくのは本当なのか?
      ということで、結論からいいますと劣化するそうです。
      CDの透明な部分(ポリカポネート樹脂)に含まれる水分により、
      CDの銀色の部分(アルミの薄膜)が酸化し、データの劣化を
      生じるとの事。ただし、外見から判断することは出来ない。
      ちなみに、樹脂の吸湿性ですが、CDは0.23%、LDは1%強とのこと。
      CD等の保管には、温度や湿度には充分の配慮が必要なんですね。

      湿度といえば(余談になりますが)昔コンサートを聴きに行った時の話。
      第1曲が始まったとたん、なんとひどい音が。それも曲が「イタリア」。
      雨の日でしたが、それにしても梅雨空のイタリアという感じで最悪。
      ホールの管理者はもっとしっかり空調管理をしろと、どなりたかった。
      湿気というのは、音楽にとってはやっかいなものなんですね。

 

 

    前回紹介しました 松本零士 作の「指輪」 続編です。

      前回書くの忘れてまして(^^;
      これは新潮社のウエブ新潮でご覧になれます。
      もうひとつ、バンダイのウエブでもOVAの公式サイトが出来てます。

      ソフトも順次販売されていくようです。(VD・LD・DVD)

 

 

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