私のシェルティー歴

 

 私がシェルティーをはじめて飼い始めたのは中学3年生の時からでした。そのシェルティー(名前もシェルティー:1987,5,25生)は生後2カ月の♀でペットショップではケージ飼いされており、うちに来たときにはふらふらしてあまり歩けませんでした。

まだ家に来て数ヶ月。(早朝なので寝ぼけ顔です)

 少々時間がかかりましたが走り回れるようになり一時は逃げ回って近所中を走り回り捕まえるのに苦労しました。しかし元来が頭の良いシェットランドシープドッグですので少しするとしっかりとお手・伏せ・ごろん・待てなどを覚えきちんと従うようになりました。どこに行くときにもつれていき、車にも酔うことなく、むしろ車に乗ることを喜びと感じている風でした。

 当時の我が家には半年遅く生まれて後から来たベルギーシェパード(クマ(♀))とアヒル(ガー子(♀))も同居していました。クマとはよくじゃれていましたが、いつの間にかシェルティーよりも大きくなり、先輩面をして本人はじゃれているつもりなのでしょうが、じゃらしてもらっているようになってしまい、いつかは犬歯を一本クマの首輪に引っかけてとれてしまいました。
 ガー子にはあまり関心がないようで、ガー子にかまわれても相手にせずしつこいときにだけ吠えていました。


 しかし、そのシェルティーは成犬となっても子供を産まずにおり、何度か交配を試みましたがやはりだめでした。それから私は進学や就職で実家を離れてしまいましたが、シェルティーを飼い始めてから5年後、子宮蓄膿症となり子宮と卵巣を摘出することとなり、残念ながら2世誕生を諦めました。

 それから、ホルモンバランスの影響もあり異常に食欲が増して食べ物をねだり、私が家を空けて恐ろしい飼い主がいないことをいいことに私の両親達に甘え、ついには肥満状態となりました。しかし、太りながらも毎日気ままに生活して幸せそうでした。夏は縁の下に夕方まで籠もって暑さをしのぎ、冬はこたつに人間とともに籠もり犬とは思えぬご身分です。

 しかし、昨年夏頃から暑さと肥満のせいもあってか、急速に衰えはじめました。秋頃には腎炎のような症状とパルボウイルス性の腸炎による症状が現れ、死んでしまいました。あまりにも犬の病気に関して無知であっため後からこの病気を知りました。ワクチン接種を知っていればと悔やまれます。

 結局このシェルティーは来たときと大きさがほとんど変わらないシェルティーで、小型といえる犬でした。最近インターネットで見ているとそっくりな犬がいるのを目にしました。でも、家ような田舎のシェルティーとは違って、アメリカのチャンピオン犬でした。育て方ではこうなったのかなと思うとこれまた悔やまれます。

 それから少しの間、シェルティーとは縁がありませんでしたが、引っ越しを機に犬を飼える環境になったのでついにシェルティーを飼うこととなりました。

 それが、この”ミント”なのです。しかし、すばらしいチャンピオン犬にするつもりはありません。目標は自分の世界を持つマイペースな間抜け犬です。事実そんな感じの犬に育っています。ミントは甘えん坊で、それでいてものすごく頑固です。