ダメです。



2003年10月前半の日記

 10月15日(水) 今日の天気:すっきりしてきた

 ミキティーという呼び方自体を問いただす時期に来ているのではなかろうか


 俺はモテません
 それだけではありません
 モテる気もしません
 尚且つ、モテる気配もありません
 
 そろそろ打開することを考える時期に来ているのではなかろうかと思い、
 小一時間ほどその方法を考えてみました、仕事中に
 そうしたところ、ある結論に達しました

 俺にはキメゼリフがないな

 ドラマとかでは、ここぞというときに使うセリフがあるようで
 そう、ここぞというときに女に言うセリフが
 いえ、あまりドラマは見ないので判りませんが
 おそらく、それがある
 
 いや、普通の男にもあるんじゃないだろうか
 昔的に言えば「俺について来い」みたいな
 「俺と共に生きよう」とかもカッコイイか?
 とにかく、そういうセリフを俺は持ってない

 きっとここに原因があるに違いない
 俺はそう思って小一時間ほどキメ台詞を考えてみました、仕事中に

 なんだかんだ言って、女は男にリードしてもらいたいと思ってるみたい
 なら「俺について来い」というのもあながち的外れではなさそう
 でも「俺について来い」はいくらなんでも使い古されてます
 同じような意味を持ち、さらに洗練された感じも出さなくては

 「俺が運転手をやるから君が車掌になってくれ」

 違う!!
 洗練さが足りない。尚且つ、俺について来い感が足りない
 もっと大胆に踏み込んだ感じで行かなくては

 「いつも俺の言うことを聞けばいいんだ」

 踏み込みすぎだ!!
 これではただの我が侭な男だ。大人の優雅さが足りない
 もっと洗練された感じを出して

 「俺が君の道を照らす光となろう」

 ……お、ちょっといい?
 でもありきたり感があるし、ちょっとクサ過ぎる感があるなぁ
 もっとミステリアスな感じを加えて

 「影から常に君の足元を照らそう」
 
 いや、表に出てこいよ。影に隠れてどうする
 ミステリアスというよりただの変な男だ
 ミステリアスというのはもっと違うんじゃないか?

 「いつでも君のことを見ているよ」

 おまえはなにもんだ!!こわっ!!
 これじゃミステリアスというよりただのストーカーだ
 もっとライトな感覚を取り入れないとダメですな

 「いつも俺のことを見ていろよ」

 ……これだ
 だけど、うーん、ちょっと重い感じがあるかなぁ
 もっともっとライトな感じにして

 「俺から絶対に目を離すなよ」

 うん、これくらいかな
 ちょっとリードしているような雰囲気を出しつつ、
 さらに危なっかしさを取り入れてる感じで
 よし、これでいこう

 あとはこのセリフを使う場面を考えなければ
 ここぞという場面を小一時間ほど考えました、仕事ほったらかしで

 思い浮かびませんでした

 ああ、そうね、モテない理由はここなのよね。トホホ


 こんな管理人から、これからも絶対に目を離さないでやってください
 危険ですので。いろいろと、いろいろと

 10月14日(火) 今日の天気:防水の革靴の威力を知った三十の夜

 今日の管理人はダークです
 なのでお嫌いな方は読み飛ばしてやってください


 公務員は女性が長く勤められる職業だとはよく言います
 結婚して出産しても、育児休暇もしっかり取れて、仕事を続けられると
 それはあながち嘘ではありません
 公務員の女性は結婚出産を経ても職場に復帰する人がほとんどです
 が、
 女性が長く勤められるということと、
 男女差別がないということとはまったく関わりがないことなのです

 根本的に、男女差別の思考が根強いと思います
 少なくとも、俺が前に勤めていた民間の会社よりは、遥かに
 いまだに違和感を感じるんですけどね
 基本的に女性は出世しません
 まったくとはいいませんけどね。確かに出世した女性も少ないですがいます
 みんな独身ですけど、そういえば

 男性は、例えばお茶汲みは女の仕事だ、という気持ちが普通にあります
 逆に女性は、例えば泊まりの仕事は男の仕事だ、という気持ちが根強くあります
 別に男性が女性を差別している、というだけじゃなくて、
 女性が男性を差別している、ということも普通に根強く残ってます
 簡単な仕事は女性のものと決まってるわけじゃないし、
 きつい仕事は男性のものと決まってるわけじゃないんですけどね

 で、今日の話

 我が大学は、毎年消防署の防災訓練に参加しております
 といっても全員が参加するわけではなく、選ばれた何人かが参加することになります
 俺は参加したことがないんで詳しくは判りませんが、
 放水訓練などもあって意外と大変なものらしいのです
 ウチの学部はなぜか代々その参加者は女性と決まってるのです
 まあ、女性からは不満が出てくるのも当然ですが

 「毎年いつも女性だけが参加するのって変でしょ?」
 「確かにね」
 「他の学部はどこもいつも男性が参加してるっていうのに」
 「ん〜、でも『いつも男性が参加』っていうのもおかしいんじゃないの?」
 「え、だって防災訓練だし」

 どうやら、
 『いつも女性が参加』はダメだけど、『いつも男性が参加』ならいいようです
 骨の髄まで男女差別の思考が染み付いてるんだなぁと実感した会話でしたとさ
 
 だいたい消防署も、男女混合でチームを組ませればいいんですけどね
 なんでいまどき男性女性を分けてチームを作るのやら


 こうはなりたくないなぁとずっと思いつつ公務員やってます

 10月13日(月祝) 今日の天気:運動には不向きだと思われ

 なんか考えるという余地がないという日常


 今日はなんもない1日でした。おしまい

 なので、先日のことを話そうと思うのです。ごめんあそばせ

 先日、回転寿司に行ってきました
 寿司といえば回るやつです
 カウンターなんて知りません
 行ったのはテレビでもたまに紹介されるなかなかの有名店で、
 夜に行くといつだって待たされることになるようなとこなんですが、
 午後2時というとても中途半端な時間に行ったので、
 まったく並ぶことなく座れました
 というか、店はガラガラでした
 あんまり混んでる回転寿司屋というのもイヤなものですが、
 あんまり空いてる回転寿司屋というのもイヤなものだと発見

 とても空いていたので、回ってるお皿も数が少なくて
 回転寿司で美味しいものを食べるコツは、
 回ってる皿を取るんじゃなくて注文して握ってもらうこと、と言います
 今回は注文し放題
 というか、注文を待たれている状態
 同じお皿が何週もしてるのを見るのもイヤなものですが、
 職人さんにずっと注文を待たれているのもイヤなものだと発見

 俺は寿司は魚限定です
 エビ、イカ、タコ、カニ、貝が嫌いです。あ、生うにも
 でも、魚の刺身に嫌いなものはないので、魚ばかりじゃんじゃん頼みます
 マグロはもちろん、いわし、うなぎ、穴子、あとクジラなんてのも
 そして、
 禁断の大トロ
 1皿800円
 危険だ。でもこれを食べずして終われないという俺の無意味な決意
 食べる。美味しい。ずるい。美味しい。値段の高さがそう思わせているのかも。でも美味しい

 で、1人2000円。まあ、こんなものかもしれませんな
 ここの回るお店はけして安いところではありません

 ところで、昨日某大型電気量販店に行ったのですが、
 その隣りにあった某チェーン的回転寿司屋が超満員でした
 時間は夜7時くらいでしたから、夕ご飯にはちょうどいい時間でしょうか
 それにしても並んでました
 店の中にも外にも並んでる人であふれている状態で、
 そんなにまでして食べたいのかなぁという気にもなりましたが、
 よく見たら、並んでる人たちはみんな小さな子供のいる家族連ればかり
 そう、このチェーン店は1皿100円。きっと安くて美味しいのでしょう

 小さな子供がいる家庭では、いろんな苦労があるものなんだなぁとしみじみ
 不況ですから、贅沢はできないけど美味しいものを食べたい
 1皿100円のお店に集まる理由もよく判ります
 不況ってこんなところにこそ表れるんだなぁ


 小さい頃から贅沢させちゃいけないという考え方と、
 小さい頃から美味しいものの味を教えたいという考え方と、
 さてどちらの言い分が正しいのでしょうなぁ

 10月12日(日) 今日の天気:半裸

 友達と連絡が取れなくて困ってます
 残る手段は鳩、か


 ようやくにして秘密兵器を入手

 俺は某通信教育でせっせこ勉強をしているわけなんですが、
 いえ、とっくに予定より遅れてとほほな状態なんですけど、
 どんな感じの通信教育かといえば、
 いわゆる講義の入ったカセットテープを聞いて、
 ノートやテキストを読んだり書いたりしていくというもの
 まあ、ほとんど授業形態なわけです
 
 で、通信教育の利点として、
 時間を自分の都合に合わせることができる、っていうのが大きいのですが、
 それ以外にも、
 講義を聞く時間を短縮できる、ということがあるのです
 というのは、カセットの再生速度を早くすればその分時間が短くて済むと
 そういうこともあって、通信教育にしたのですが
 
 いままでは1.3倍までのカセットコーダーを使ってたのです
 というのは、前に某まあるい緑な感じの大型電気量販店で探したとき、
 どの製品も全部1.3倍までのやつだったので、
 普通に売ってるのは1.3倍までなのかなと諦めていたのです
 
 ところが、今日ネットをちょっと徘徊していたところ、
 なんと2倍速までできるカセットコーダーがあるのを発見しました
 で、これは買わねば、とすぐにその秘密兵器を買いに行ってきました
 ちなみに買ったのは、安値日本一的大型量販店
 講義は通常のスピードで約2時間40分
 倍速にすれば、なんと1時間20分で聞き終えてしまうということに。おおおおお

 帰ってからさっそく倍速にして聞いてみました
 「○×△#*+?@$%$」
 なに喋ってるか判りませんでした
 倍速は俺にとってはまだ早かったようで
 ふっ、俺もまだまだお子ちゃまだ
 ギリギリいけそうなレベルを探したところ、だいたい1.7倍くらいならなんとか

 前よりか集中できてます。きっと。たぶん
 短い時間の方が集中できますからねぇ
 とくに俺集中力ないんで。あはははは(笑うところではない)


 ついさっき、友達と連絡が取れました
 どの鳩がよく飛びそうか選んでる最中だったんですが

 10月11日(土) 今日の天気:濡れることは予定してなかったのに

 飲んできたので遅くなりました
 酔ってませんよ
 酔ってませんよ酔ってませんよ酔ってませんよ酔ってませんよ酔ってませんよ酔ってませんよ


 で、飲んできたのです
 男2人、カウンター席に座って飲んでいたのです
 4杯飲みました。素晴らしい
 カクテルで1番度数の低いヤツを選び抜いて、ですけどね
 だらだらと飲んできました

 それはそうと
 隣りには若い女性2人が座っていたのです
 まあ若い女性とくれば、話は大盛り上がりにもなろうというものです
 結構な大声で話していたのです
 飲み屋ですから、それも普通のことでしょうか

 ところが、ときどきピタッと話し声が止むのです
 なんだろうとチラリと隣りを見ると、
 どちらかが必ず携帯を眺めているのです
 メールだかなんだかやってて、その間は無言
 見ててなんか変

 隣りに友達がいるのに、それをほっておいて遠くにいる人と会話してる
 俺らの世代からしたら、ものすごく変なことなんですが、
 いまの子たちにしてみたら、それも普通なことなんだろうか
 メールで気軽に会話できる、という話を聞いたりしますが、
 いや、メールは会話じゃないし

 会話の敵はメールだろうか
 メールのいいところは十分判ってるけれど、
 メールのマナーというのはどこにも載ってない
 電車の中でどうこうという問題だけじゃなくて、
 もっと根本的なところじゃないだろうか

 人と会話しているときにメールを打たない、って普通だと思うんだけど、どう?


 会話に対する考え方の世代間の差は大きいかなぁ

 10月10日(金) 今日の天気:目に優しい青

 法律が改正されて、いままで勉強してきたところを確認しなおさないといけないことに
 でも、まだ大丈夫。だって、まだよく覚えていない。セーフだ


 学務の電話番号というのは対外的に1番知られている番号だと思われます
 入試やオープンキャンパス、その他学生の行事にはみんな学務の電話番号が使われるので
 なので、外からの問い合わせの電話もいろいろかかってくるのです

 多いのが、ホントにウチを卒業したかどうか確認したい、という新聞社を名乗る人たち
 なんでそんなことを聞いてくるのかといえば、
 選挙に立候補した人たちが経歴を偽ってないかどうか知りたいということなのです
 もし偽ってたら、鬼の首を取ったかのように新聞記事にできますからね
 でも、ウチもそう簡単に教えるわけにはいきません
 個人のプライバシーの問題ですし、
 第一聞いてくるのがホントに新聞社の人間かどうか判らないですからね
 ただ時代のニーズから答えない、というわけにも行かない状況でして
 なのでウチでは「その名前の人は卒業名簿に載ってます」という答え方をします
 その同じ名前の人が本人かどうかはそちらで考えてくださいね、ということで
 ま、こちらとしては答えられるギリギリの範囲です

 とまあこんな風に、学生や卒業生の情報を知りたいという電話がかかってくることもあります
 「すぐに連絡を取りたいので、電話番号を教えてほしい」
 という問い合わせもありますが、もちろん教えません
 例え相手が警察であっても、ですよ
 こういう場合は逆に、
 「こちらで連絡をしてそちらに連絡するよう伝えますので、電話番号を教えてください」
 という風に答えて、まあ実際その通りにします
 いまの世の中、個人の情報にはとても気を使うところです
 
 で、今日係長から聞いた昔話

 ある日、若い男性から学務に問い合わせがありました
 とある女子学生の連絡先を教えて欲しいと
 明らかに不審です
 なので、素性を聞きました
 「失礼ですが、あなたはどういった関係の方でしょう」
 相手の男性は即答しました
 「彼氏です」
 なぬ!?
 話を聞くと、
 その女子生徒と同棲をしていたのだけれど、
 昨日ケンカして女子生徒が家を飛び出してしまったので、
 連絡を取って仲直りをしたいとのことだったのです

 なるほど、事情は判りました
 でも、もちろん教えませんでしたけどね
 まあ、逃げた女を追いかけるなんて、よくある話っちゃあ話ですが、
 なにもバラすことないじゃないですかねぇ。恥をさらしてどうするのかしら

 その後2人がどうなったかは、学務の預かり知らぬところで。当たり前ですが

 こういう事件が突然降って沸いてくるので、学務という仕事は油断ならない


 それが学務の仕事の面白味とも言えるんですけどねぇ

 10月9日(木) 今日の天気:ほんわかぱっぱ、ほんわかぱっぱ

 ほんの数秒前に書こうと思ってたことを忘れてしまうというのはどうしたものだろう


 やっと終わった、と思いながらタリラリラと事務所を後にしたところ、
 10分ほど歩いた時点で事務所に携帯電話を忘れたことに気づき、
 置いていくかどうするか迷った末取りに戻り、
 無駄に歩いたことになんだかなぁという疲労感を背負いつつ、
 帰り客で混んでる電車に乗って、はぁっとため息
 そんなときの出来事

 ドアの付近に1人のおじさんが立ってました
 見た目、どこにでもいそうな気がしないでもないおじさん
 でも、なにか違和感がある
 なんだろう?
 とくに髪型が、なんとなく
 そう、ええと、なんとなく浮いてるような
 浮いてるような……

 !?

 俺はそのおじさんの頭に、見てはいけないものを見てしまったのです
 あ、なんか、ネット上のものが
 それは、その、おそらく、髪の毛の苗床となる土台であろうと思われるものが
 なんだか判りませんが、しっかりと見えているのです、苗床が
 明らかです。明らか過ぎるほどカツラです

 いいえ、カツラをするのがいいとか悪いとか、そんな話はいたしません
 必要な人にとっては必要なものでしょう
 しかし、だがしかし、
 このおじさんの場合は明らかに趣を異にすると思うのです
 だって、見えてるし。バレバレだし
 カツラをしてる人は隠したがるものではないのだろうか?

 それとも、と苗床を見つめながら考え直しました
 これは、わざと、じゃないだろうか
 このおじさんはわざとカツラだということをアピールしてるんじゃないだろうか
 ほら、上方芸人とかにはいそうじゃないですか
 自分のカツラをネタにして笑いを取る、そういうの
 きっと、そういう方面の人に違いない
 「おまえカツラやんか」
 「なにすんねんなぁ〜」
 そうそう、こんな感じ

 となると、気づいてしまった以上俺もやるべきか
 あのカツラをめくってあげるべきなのか
 じっと宙に浮く不思議な髪を見ながら、しばし考えます
 うん、俺も大人だし
 見て見ぬフリというわけには
 そして、俺は手をグググッと伸ばし

 ませんよ、もちろん
 見て見ぬフリは大人の優しさです
 それに、俺は関東人だしね。うん、正しい選択だ


 まあ、ともかく俺としては、「せめて苗床は隠せ」と言いたい
 見てるほうが困る。よく見たいけど見れない、みたいなジレンマ

 10月8日(水) 今日の天気:じっとしてると身体の奥まで

 今朝は寝坊したので、急遽車で通勤しました
 そうしたらいつもより早く事務所に着きました


 数日前から事務所のカウンターにクモがいるのです

 黒いクモで、小指の爪ほどの大きさしかない、ほんとに小さなクモ
 とても小さいので、そのクモが何日も居座り続けているのに気づいてるのは俺だけだと
 小さい割にはカウンターの上をよく移動するのです
 さっき右端にいたかと思えば今度はいつのまにか左端に
 クモのくせにクモの巣も張らんと、なんだかちょこまかとしている
 なにがしたいんだか判らない
 
 クモは普通8本の足を持ってるはずですが、
 その黒いクモは6本しか見えないのです
 おかしいなと思ってよくよく見てみたら、
 前足の2本をなぜかいつも上にバンザイと挙げているので、
 それが足だとは気づかなかったみたいです
 そのバンザイはなんのためだろう?
 
 クモといえば嫌われることの多い虫ですが、
 俺はそのクモはなんだか可愛らしく見えるのです
 動きがユーモラスだし、なんだかとぼけた感じがして
 ついついクモをじっと眺めてしまうのですが、
 そうするとクモの方も俺をじっと見つめている気がする
 もしかして、友情が芽生えてる?

 クモの巣も張らずにいるので、いったいなにを食べてるのかと心配になるのです
 そのうちお腹が空き過ぎて死んでしまうんじゃないかと思うと心配になるのです
 密かに友情が芽生えつつあるいま、やはりご飯をあげるべきなのかもしれないな
 でも、なにをあげたら喜ぶのか判らない
 こういうときは原点に戻ろう
 自分の好きなものをあげる。つまり、俺の好物をあげるのだ
 俺の好物はあんことカレーだ。さっそく明日あげてみよう
 喜んで食べてくれるといいが

 もし手もつけないようなら、友情は決裂だ
 人の好意を無駄にするようなクモに用はない
 種族を超えた友情は難しいものだ


 俺を見つめるクモは、よく見たらほんのりピンク色の染まってたような気もしないでもない
 もしかしたら、友情でなくて愛なのかもしれない
 たしかに、愛は種族を超えると言うし。なるほど、これか

 10月7日(火) 今日の天気:足元がシンシン

 急いで歩いてもまったく汗をかかない
 もうそんな気温


 最近、ニュースで聞き慣れない言葉を耳にしますね
 「マニフェスト」
 なんだそれ?と思っていたら、
 1番権威がありそうな気がするNHKが答えてくれました
 「……マニフェスト、いわゆる政権公約が……」
 なんだ政権公約のことか
 なんで「まにふぇすと」なんて降って沸いたような難しい言い回しをするんだろう?

 前にですが、上の方から難しい言い回しは止めよう、みたいな通達が回って来ました
 そこに難しい言い回しの例が載っていて、さらに年代別の理解度も載ってました
 その例のほとんどが外国語な言い回し
 「IT」なんてかなり理解度の高いものもありましたが、
 ところでInformation Technologyの略で情報技術ってことですが、
 他にも「コングロマリット」だとか「バリアフリー」だとか
 なんだか難しい単語が並んでました。俺だって判らないものもありましたし
 まあ、日本語に約した方が聞き慣れないって言葉もありましたけど、
 とくに高齢者はこういった「横文字」が理解しにくいものらしい

 そんな話が出てるのに「マニフェスト」なんて難しい単語を引っ張ってきて、
 ああ、あれですか、難しい単語を持ってくることによって、
 中身の薄さを少しでも隠そうという腹ですか、
 みたいなブラックな気持ちも湧いてくるというもの
 だいたい「政権公約」っていうのがいままでずっと通用してきたのに、
 なんでいまさらのように難しい単語を持ってくるのか判らない
 政権公約でいいじゃないか、政権公約で

 「判りやすい言葉で伝える」って大切
 どんなに素晴らしい話でも、相手に伝わらなかったら意味のかけらもないんだし
 たくさんの知識を持ってる人間より、
 自分の持つ知識をたくさんの人に伝えられる人間の方がいい
 そんな人が、ホントに頭のいい人なんだろうね

 ちなみに、
 サイト「ダメです。」はなるたけ難しい単語や表現を避け、
 小学生からお年寄りまでをターゲットにした優しいサイトとなっております
 子供にもよく判ってもらえるように、
 日記の中身もできる限り薄っぺらくなるようにつくられています
 ああ、それでね


 寒くなると柔らかい存在を抱きしめたい衝動にかられませんか?
 ……動物でも飼うか

 10月6日(月) 今日の天気:気化熱

 俺もこの職場4年目なので、先生方にはとても顔を知られています
 なおかつ授業担当なもので、先生方は気軽に俺に話しかけてきます
 そして、気軽に難題をふっかけてきます。やめてけれ


 今日の晩ご飯はカキフライでした
 普段はカキフライにはとんかつソースとレモンなんですが、
 今日は出来合いのカキフライだったので、タルタルソースが付いてきてて、
 せっかくなのでタルタルソースで食べてみました
 タルタルソースも合いますな。もぐもぐ

 我が家にはタルタルソースがありません
 エビフライを食べないので
 タルタルソースと言えばエビフライ、と俺は思ってるのですが、どうか?
 あとはカニクリームコロッケとか
 ちなみに俺はクリームコロッケも嫌い

 洋食屋さんではタルタルソースは自家製で、
 やっぱりいろんな工夫をしながら作っていくことでしょう
 美味しいと評判の洋食屋のタルタルソースとなれば、
 その味を盗みたいと思う同業者がたくさんいるわけで、
 あの手この手でそのタルタルソースの秘密を探ろうとして
 もちろんソースを作った側としては、
 その秘伝の作り方は極秘事項にするわけで
 絶対に他所には知られたくない大事なものなんでしょう

 でも、それでも完璧に守られる秘密というのは世の中にないから、
 ある日どこからともなくその秘伝のタルタルソースの作り方が、
 同業者のニュースとなって流れてしまうこともあるでしょう
 同じ店の従業員から漏れたのか?
 あるいは完全に味を盗まれてしまったのか?
 そのタルタルソースを作ってた人は、その原因を探りたいと思って、
 必死にいろいろ聞きまわることでしょう

 でも、
 ソースのニュースだけにニュースソースは複雑で、簡単にはそこに辿り着けないものなのです


 お後がよろしい、のか?
 新機軸を開拓中

 10月5日(日) 今日の天気:空気の質が高く

 倉木麻衣のライブの抽選に漏れました
 どうやら倉木麻衣と俺は赤い糸で結ばれてはいないようです


 最近、よくガムを噛んでます。もぐもぐ
 勉強するときによく噛んでます
 ガムを噛むと集中力が増す上にリラックスすると言われております
 なので、勉強ははかどるといいなと思いつつ噛んでます
 さらに眠気防止のためでもあります
 カフェイン配合のガムを噛み、眠気と戦いつつ勉強をしています

 ガムを噛むと集中力が増しリラックスするという効果がある、
 このことがかなり世間に浸透しつつありまして、
 とくにスポーツ選手なんかではガムを噛んでる光景を目にするようになりました
 それ以外にもガムを噛む効果として、歯磨きの代わりになるという話もあります
 俺は前の仕事ではガムを噛みながら仕事をしていました
 机やパソコンに向かって仕事をすることが多かったのでできました

 いまは学生や先生と話すことが多いので、ガムを噛みながら仕事ができません
 いくらガムを噛むことがいいって判ってても、
 ガムを噛みながら対応されたら嫌なものですからね
 ま、それくらいのことは、ダメな俺でもわきまえてますとも
 ですから、うっかり寝こけても許していただきたい
 だって、ガムを噛んで目を覚ますことができないんですから

 ちなみに、
 ガムを噛みつつ勉強をしていても、眠気に耐えられないことがよくあります
 俺の眠気はガム程度では跳ね除けられないくらい頑固らしい
 そんな頑固さは別のところで発揮していただきたい
 仕事中ならまだしも、勉強をしているときにだなんて


 赤い糸は多ければ多いほどいいと思うので、
 とりあえずたくさん垂らしてみることにします

 10月4日(土) 今日の天気:橙の映える雲

 パン屋に行くといい匂いによだれが止まらない
 アンパンだけで2,3種類あるところがいい


 ここ数日前から、人や金属に触ったときにピリッとくるようになってきた
 そう、静電気。静電気の季節がやってきたのです
 俺は静電気体質
 冬の間はかなり用心をしなければいけません
 ときどき金属に触って電気を逃がしたりします

 静電気っつうのは乾燥した季節に起こって、
 つまるところ肌が乾燥すると静電気が溜まりやすくなるようで、
 俺の肌はうるおい感が少なくなるということで
 冬が好きな俺としてはマフラーも手袋もしないので、
 ますます肌のうるおいが少なくなるという悪循環

 本当は保湿クリームとか塗ればいいんでしょうが、
 あのクリームのべとべとする感覚が嫌いなのです
 なんて我が侭な人間なんでしょう
 なので、俺の肌は乾燥しきってやっぱり静電気が起きやすくなるのです
 ときどき音がするくらいに静電気が起きるので要注意

 前にも書いてると思いますが、
 静電気を上手く利用することができないかと思いつつ今年の冬を迎えようとしてますが、
 じつは静電気体質な人は犯罪に会いにくいのではないでしょうか
 というのも、変態さんが触ってきたら静電気でバチッとやれるわけで、
 きっと変態さんも驚いて逃げて行くのではないかと思うのですが、どうか

 机上の空論っぽいけど、スタンガンっぽい効力を期待したい

 そんなわけで、どんどん静電気の季節が深まっていくようです
 静電気自体はびっくりするくらいでそんなにものすごいことになりませんが、
 それでもびっくりしたいわけではないですから、気をつけていきたいものです
 肌のうるおいをなるべく絶やさないようにしなければいけませんね
 そろそろいい歳なので、好き嫌い言わず保湿クリームとか使うべきかな

 でも俺としては、肌の前に心のうるおい感を取り戻したいところです
 だれか保湿クリームを塗ってください。資生堂あたりの


 よく考えたらホントにあるといいよね
 心のうるおいを取り戻す保湿クリーム

 10月3日(金) 今日の天気:今日はミンミンと鳴いていた

 毎日破魔矢の下に引いてある宝くじに柏手


 いつも行くコンビニ、ローソン
 今日もローソンに寄ったのです
 飲み物などを手に取りレジに向かいました
 ん?
 レジ前に昨日まではなかった赤い箱が置いてある
 なんだろうと思って近づいてみると、どうやらそれはポストらしい。へぇ〜

 帰ってさっそくネットで調べてみたところ、
 ローソンは日本郵政公社と俺に断りもなく提携を結んで、
 その成果の1つとして店内にポストを置くことにしたらしいのです
 ついに24時間営業のコンビニの店内にポストが置かれるなんて時代が来たのですね
 ちなみに名前はローポスくん
 ストレートな表現に熱意が感じられます
 
 いままででは考えられなかったようなサービスがコンビニに現われる時代
 これからはどんなサービスが増えるだろう?
 コンビニと警察が合体したらどうだろうか
 コンビニでの犯罪が激減するだろうし、
 なによりどちらも24時間営業だ
 提携する余地は十分あるんじゃないでしょうか

 公共サービスは、とかく市民のニーズから外れてると言われたりします
 まあ、俺も人のことを言えたものではありませんが、
 これからは、もっとニーズにあった公共サービスがどんどん増えていくことでしょうね

 ところで、
 先に書いたローソン店のすぐ脇には昔からポストが立ってます
 ローポスくんに活躍のときがくるのだろうか
 それによく考えたら、
 昔からポストは24時間営業じゃないか
 コンビニにポストという組み合わせの珍しさに騙された感がある


 全然関係ないですが、ローソンのカレーは美味しい
 高いけど美味しい。カレー好きはぜひお試しを

 10月2日(木) 今日の天気:山型曲線

 まだツクツク鳴いてる。セミが


 俺は匂いに敏感なのです
 なにが困るかというと、
 化粧品売り場を通り過ぎなきゃいけないとき
 香水はもちろんのこと、
 口紅やファンデーションの匂いでも気持ち悪くなってくるのです
 だから化粧品売り場をなるべく避け、
 どうしても通り過ぎなきゃいけないときは足早に

 俺の皮膚は敏感なのです
 汗をかくと途端に湿疹が出てきてかゆくなります
 空気が乾燥してくると、やっぱり湿疹が出てきてかゆくなります
 だから皮膚科で今日も薬をもらってきてるのですが、
 いくら薬をぬってもあまりよくはならないのです
 夏もダメ、冬もダメ
 ちょっと敏感すぎる感じです

 ところが
 俺の五感はやけに敏感なのに、
 人間関係とか人の気持ちとかには鈍感なのです
 だから、
 相手が求めているものをあげることができない
 そのくせ早く結果を求めようとするからよくない
 どうにも空回りしてしまってる気がしてならないのです

 ホントは、
 人間関係とか人の気持ちとかにこそ敏感にならないといけないのに
 そこの部分が足りない。なにか大切なものが足りない
 欠けた部分を探そうとしているのだけれど、
 カバンの中も机の中も探してるのだけれど、
 どこにも落ちてない。だから初めから持ってないのかも
 ピースを新しく作ってはめ込まないと

 匂いとか皮膚とか、そんな敏感はいらないから
 そんな敏感は、分別してゴミの日に捨ててきたい


 金木犀の香りも、俺にとってはかなりきついです
 いい香りですけど、強い香りにちょっとくらくら

 10月1日(水) 今日の天気:あちらこちらの金木犀

 ついに公務員生活も4年目
 そして5年目はない


 宝くじを買いました

 オータムジャンボ宝くじ
 いま一生懸命所さんが宣伝していますね
 このオータムジャンボ、1等は前後賞合わせて2億円
 そして、枚数限定
 9月25日より発売
 欲しい

 で、まあ昨日買いに行ったわけなんですが、
 いつも行きつけの宝くじ売り場に向かったんですよ
 そうしたら「完売御礼」の札が
 ひゃ〜、まだ1週間も経ってないのにすでに売り切れなのっ
 まさか売り切れるわけはないだろうと油断していた俺は、
 慌てて別の宝くじ売り場に向かいました

 「ジャンボありますか?」
 「連番は終わっちゃったけど、バラならまだありますよ」
 そう言って売り場のおばちゃんは4つの袋を広げました
 セーフ
 バラが残り40枚だけ残ってたのです。あぶな〜っ
 当初の予定通り30枚を購入

 初めの売り場でなかったのでちょっと焦りましたが、
 こうしてギリギリのところで買うことができました
 なんかギリギリのところで買うことができたので、
 今回はとっても当たるような気がしてなりません
 ギリギリのところで買うことができたことによって、
 きっと俺の運もだいぶ上向いてきたのではないかと

 あとわずかのところで売り切れという商品を買うことができると、
 ものすごい得したような気になりませんか?
 ラスト1個を手に入れたなんていったらもう、かなりほくほくものでしょう
 このギリギリ感がきっとお買い得感を高めてるのだと思うのです
 消費者心理の不思議な現象

 そう考えたら、俺という商品は消費者心理を突いていると思います
 常にぎりぎり感をただよわせているし、
 なによりラスト1個だ
 かなりお買い得


 売れ行きはあまりよろしくない






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