corkboard 加藤健一事務所『バッファローの月』(その2)

加藤健一事務所vol.52『バッファローの月』@かめありリリオホール

出演者:加藤健一、井之上隆志、さとうこうじ、加藤忍、尾崎右宗、戸田由香、松本きょうじ、左時枝

チケット入手方法:東京駅大丸2Fチケットポートで直接購入

2002/11/28 (THU) どのくらい上手に聞かなかったことに出来たか

この話には前段があります。10月30日の『バッファローの月』@本多劇場のレポートとか11月3日のエトセトラとかをごらんくださいませ。

簡単にいうと「見逃した45分を是非見ておきたい!」という意図の亀有出張。リリオホールは駅前のイトーヨーカドーの9Fという迷いようのない場所にありました。はやめについたんで地下の食品売り場に試食漁りに出たけどみかんぐらいしかなかったよ。8列29番でしたがなかなかいい席でした。というよりどの席でも見やすい劇場だと思います。

2度目の観劇なのでなにか画期的なレポートができるわけでもありませんが、前回聞けなかった前口上がけっこう面白かったことはとりあえず特筆。「ケータイの電源はOFFにしてください。特に懐かしい曲を着メロにしていると年がばれてしまいます」このテのウケの取り方は嫌いな人もいるかもしれんが私はわりと好きだったりする。

前回劇場に入ったのはシラノの衣装のパンツがまっぷたつになった瞬間だったのですが、実は2回もパンツを引き裂いてたのね。そりゃ繕うエセルがかわいそう(笑)ほんとアニメチックにパンツがまっぷたつになるんですよ。「びりっ」と音を立てて。ジョージとポールが両側から引っ張って。でも不思議と「いや、そりゃありえんだろ」って気にはならないんですね。あの舞台の上に穴あきの「あのチーズ」や両側から骨が出てる「あの肉」があっても違和感を覚えな……いや、それはさすがに変か。食事のシーンとかないし。

しかしやっぱり井之上さんは井之上さんのままでした。安心。公約(?)を守ってくれてて嬉しい。

最後の日、6人で重そうなナニカを持ってどっかに立ちました。
そのどっかがどこか知りませんが、今回の公演はその道々の
一等最初の出来事です。果たして「新しい井之上」などと脅す声も
聞こえて来ますが、聞かなかったことにしましょう。
どのくらい上手に聞かなかったことに出来たか、是非観に来てください。

J.CLIP経由で届いた『バッファローの月』DMより

全文引用です。秘密文書でもないし、いいかなと思います。終演後隣りに座っていた2人連れのお客さんが、「井之上が井之上だったね」「アンケートに書こう」と言っていたのに全面同意。「新しい」何かが観られるなら、それはそれで凄まじく興味津々だし観てみたいのだけど、変わらないでいてくれることにはやっぱり安心感を覚えるのです。まあ、わがままな客だこと。

今回は終演後に加藤健一さんのサイン会がありました。私の持ってるパンフは本多劇場で買ったもので、表紙には既にサイン(たぶん直筆)が入ってるんだけど、せっかくだからミーハー全開で裏表紙にもサインをもらってきました。えっと、加藤さんはすごく魅力的です。かっこいいです。どきどきしちゃいました。握手してもらってシアワセ。

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