corkboard 加藤健一事務所『バッファローの月』(その1)

加藤健一事務所vol.52『バッファローの月』@下北沢本多劇場

出演者:加藤健一、井之上隆志、さとうこうじ、加藤忍、尾崎右宗、戸田由香、松本きょうじ、左時枝

チケット入手方法:e+一般オーダー

2002/10/30 (WED) 痛恨のミス!私もドタバタ!

「痛恨のミス」とはずばり遅刻です。しかも寝坊。朝、目が覚めると11:02でした。「10時には家を出よう」と思っていたのに大馬鹿です。奇跡があっても間に合うはずありませんが、とにかく下北沢へ向かいました。常磐新線ができてたらぎりぎり間に合ってたのにな。

ともかく平日昼の首都高速は当然のように渋滞していて、本多劇場に着いたのは13:45。受付のお姉さんは「あと1時間しかありませんがよろしいですか」と言うけれど、「お願いします、とにかく観せてください」と中に入れてもらいました。お姉さんたちありがとうございます。あと、C列2番に入るとき迷惑をかけてしまった周りのお客さんたちごめんなさい。

私が劇場に飛び込んだ時、舞台の上は大騒ぎでした。言い争ったり飛び出したり飛び込んできたり追い出されたり首を締めたり。「うわーん、なんでこうなったかわかんないよう」と思いつつ必死に状況理解に努める私。もちろん「周りのプレッシャーを上手に聞かなかったことにできた」井之上さんをしっかりチェックしながら。

幸い、「もうすぐマチネが始まるのになんかそれどころじゃないらしい、しかもそのマチネには有名な映画監督が観に来るらしい」ことはすぐにわかりました。(その間もドタバタドタバタドタバタドタバタ)心の準備ができてないうちに井之上さんと加藤忍さんのラブシーンが始まってドッキリ。(でもすぐにドタバタドタバタドタバタドタバタ)なんか登場人物全員が何かを少しずつ勘違いしてるもんだからせっかく話がまとまりかけてもすぐにぶち壊し。(それでまたドタバタドタバタドタバタドタバタ)で結局出し物は「私生活」なの?それとも「シラノ・ド・ベルジュラック」なの?(ドタバタドタバタドタバタドタバタ)なんとか「私生活」でマチネの幕は開くんだけど座長のジョージ(加藤健一さん)は「シラノ」の衣装で出てきちゃうしそのまま舞台上で寝ちゃうし。(当然ドタバタドタバタドタバタドタバタ)……こんな話はたいていハッピーエンドです。この話も例に漏れずハッピーエンドです。なんか「どんなとんでもないことがあってハラハラしてもも安心して観てられる」ってドキドキしきれなくて不完全燃焼だと今まで思ってたんですが、認識を改めました。役者さんがうまければそんなことはない。さらにひっそり告白すると、実は観ている間、おばあちゃん(エセル)は女の人がやっていると思い込んでました。あとでパンフレット見て驚きました。さとうこうじさんすごいです。

にしても最初の45分観たかったよー、というわけで受付のお姉さんに聞いてみました、「当日券って出ますか?」と。幸せなことに当日券でも必ず入れてもらえるそうで(階段に座布団の可能性もありますがいいですか?と聞かれたけれど観れるだけで十分ですよう)、この時点で楽日の3日にリベンジをかけることに決定。(2002/11/04追記:リベンジ失敗。28日に出直すことになりました)というわけでこのレポートには(その2)があるのです。……えっとですね、ついでみたいですがパンフレットなかなか素敵ですよ。「ポヂチブチンチング」。

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