corkboard NYLON100℃『FROZEN BEACH』

NYLON100℃ 23rd SESSION『FROZEN BEACH』 @つくばカピオホール

出演者:犬山犬子、峯村リエ、松永玲子、今江冬子

2002/08/28 (WED) 役得てんこもり。

正直、観れないかと思ってました。
予想外のハプニングに巻き込まれて実家から帰ってきたのが今日の朝。
本当に間に合ってよかった。

紀伊国屋で観ずに地元のつくばにくるのを待っていたのは、
交通費の節約、という理由ももちろんですが、
それ以上に「タダで観れる」と言うなんともずるい理由からでした。
いや。「タダ」じゃなくて「金を貰って」ですね、正確には。
今日は受付のバイトに入ったんです。
話題の芝居を「仕事で」観れる上に、
パンフは「スタッフ価格」1000円で買えるしポスターはもらえるし。
まさに「役得」を満喫してきました。

内容については改めて語るまでもないでしょう。
本当に観てよかった!と思います。
セットもキレイだし女優さんたちもキレイだし。
なにより叫び台詞がわざとらしくないんです。
さすがだなあ、と。
金払ってもっと前の方で観るべきだったかも。
今回の場合、最初から面白いのを分かって観にいったわけですから、
「面白いかな?」と言うドキドキ感が味わえなかったんですが、
それはゼイタクですね。

と。
素晴らしい作品に対しては多くを語ることができないわけです。
褒め言葉のボキャブラリーが少なくて。
プロの批評家たちのように演劇を語る用の言葉を持っているわけでもなく。

ただ今回、「チケット買って観ればよかったあ」と強く感じました。
タダだと素敵な時間の有難味が減る、というか。
観る姿勢がいいかげんになっちゃうんですね、私の場合。
(イッセー尾形も同じ仕事でタダ観したことがあるんですが、
 罰当たりなことに途中で出ちゃいました。客席のノリに退いて。)
批評のために一歩引いた視点から観るにはちょうどなのかもしれませんが。
私は豊かな時間を芝居に求めてるわけなんで、芝居に入り込みたい。
チケットを買う、という行為から観劇は始まるんだ、と再確認。
ま、受付バイトに入れるのも大学生の間だけなんで、
タダ観できる芝居もあと2〜3コなんですけどね。

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