サイト内検索

● まず、価格．ｃｏｍで「光ファイバー／マンション」を条件に検索した場合、フレッツ光の料金は、「ＬＡＮ方式プラン１」をモデルケースとして表示しています。そのため、他の配線方式やプランが導入されているマンションでは、ＮＴＴから請求される料金が違ってきます。プロバイダの料金は変わりません。

● 価格．ｃｏｍでは、マンションＬＡＮ方式プラン１の料金、「３，０４５円」がＮＴＴの料金となっていますが、実際には、マンションに導入されている設備や規模によって料金が異なります。配線方式がＶＤＳＬだった場合の例をあげておきます。

→マンションＶＤＳＬ方式プラン１ ならば、３，４１２円
→マンションＶＤＳＬ方式プラン２ ならば、２，９９２円
→マンションＶＤＳＬ方式ミニ ならば、４，０４２円

● 実際にお住まいのマンションはＶＤＳＬ方式とのことで、必ずＶＤＳＬモデムレンタル料３５０円は必要になります。上の例の金額はそれを含んでいます（税込み計算）。

● 光電話も申込んだ場合は、必ず光電話対応ルータのレンタル、レンタル料４５０円も必要になります。

● 光電話対応ルータは、ＶＤＳＬモデム一体型と、別々のもの（部屋にＶＤＳＬモデムとルータと２つ機器を置くことになる）がありますが、合計料金は変わりません。

● 光電話の申込みをしていない場合は、ＮＴＴからのレンタルは最低限必要なＶＤＳＬモデムのみとなります。ルータは必ずしも必要ではありませんが、ルータがあれば、複数台の機器（パソコンやゲーム機など）を一度にインターネットに接続することができます。ＶＤＳＬモデムのみだと、一度に一つの機器しかインターネットに接続できません。

● 光電話を申込まず、且つ、ルータを使いたいという場合は、市販のブロードバンドルータ（４千円程度）、または、無線ＬＡＮルータ（１万円程度）を購入されることをおすすめします。ルータは、ＮＴＴからレンタルするという方法もありますが、ランニングコストがかかりますので、購入の場合はだいたい１〜２年くらいで元が取れます。また、購入した無線ＬＡＮルータなどは、インターネット接続サービスを変えても、引き続き利用することができるのでお得です。