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iPad導入記(5)−またクレジットカード情報が必要なの?
N700系新幹線の中で、無事にBBモバイルポイントにも接続でき、快適にブラウジングや、MAPアプリを使って車のナビゲーションのように、新幹線が走っている場所などを眺めて楽しんでいた。
そしてふと、新幹線内のBBモバイルポイントサービスでは、どのくらいの通信速度が出ているのだろうと、速度測定をしてみようと思ったのだ。
しかし、速度測定サイトでは、ほとんどFlash Playerが使われていて、Flash Player非対応のiPadでは、速度測定ができなかった。
そこで色々と調べてみると、無料アプリでスピードテストがあったので、それをダウンロードしようとしたところ、そのiPadからのAppStore(iTunes)利用が初めてだったため、iTunesの登録をしたときに使ったクレジットカードのセキュリティコードを、再度入力するように求められたのだ。
セキュリティコードとは、クレジットカードの裏に記載されている3桁の番号のことなのだが、その時は旅行中で、不要なカード類は自宅に置いてきてしまっていたため、結局、このセキュリティコードがわからず、初めてのアプリダウンロードはならなかったのであった。
スピードテストアプリは、後日、入れておいたが、N700系新幹線の中での実測、やりたかったな〜。残念。
「パソコン」に慣れてしまっている人は、Flash Playerが非対応であったり、とにかくiTunes(別名をAppleの集金マシーンと言うのだそうだ・笑)に結び付けないと何もできなかったりという姿勢のiPadに、少なからず鬱陶しさを感じるかもしれない。
ただ、とにかく起動が早いのと、手頃なサイズが便利で、家の中でのちょっとした調べものや、ブログの閲覧などは、パソコンよりも、もっぱらiPadを利用している。
どちらかというと批判的に書いてきてしまったが、利用法次第では、ちゃんとiPadも使いやすくて役にたつよ、と書き足したところで、わたしのiPad導入記は完結としよう。