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ｉＰａｄ導入記（３）−ネット接続せねばｉＰａｄはやっぱりただの黒い板
色々面倒はあったが、ちゃんとｉＰａｄが使えるようになったので、次はＷｉ−Ｆｉ接続設定に進む。アプリも空の状態で、インターネットに接続できなければ、やっぱりｉＰａｄはただの黒い板同然なので。
インターネット接続に利用するのは、自宅の無線ＬＡＮと、外出先ではイーモバイルのポケットＷｉ−Ｆｉ（Ｄ２５ＨＷ）、後はオマケでついてきた２年間無料で使えるソフトバンクＷｉ−Ｆｉスポット。
ソフトバンクＷｉ−Ｆｉスポットは、提供エリアに入らなければ設定できないので、まずは、自宅の無線ＬＡＮと、イーモバイルのポケットＷｉ−Ｆｉの設定をした。
この設定は、あっけないほどあっさりと完了。ｉＰａｄのＷｉ−Ｆｉ設定画面は、かなり感覚的にわかりやすいものになっているので、ＳＳＩＤやパスワードなど、基本的な情報と、概念さえ理解していれば、作業のために操作する画面も少なくて、非常に簡潔で良いと思う。
Ｗｉ−Ｆｉ接続後、Ｓａｆａｒｉを起動してのブラウジングも、ＹｏｕＴｕｂｅもほとんどストレスなく見ることができた。これは、自宅の無線ＬＡＮ（ベースはフレッツ光使用）だけでなく、イーモバイルのポケットＷｉ−Ｆｉでも遜色ない。
なにより感動したのは、ｉＰａｄの液晶画面がものすごくきれいなこと。写真も動画も、うちのパソコンで見るよりもクリアで美しく見える。そして、例のタッチパネル。指先で画面をはじくと、しゅるるるる〜と、気持ちよいほどのスピードで画面がスクロールされる。これは素晴らしい。気持ちが良い。
かくして、わたしのｉＰａｄはただの黒い板から、魔法の板に変貌をとげたのだった。