Books
The Clue ARMCHAIR DETECTIVE The Clue ARMCHAIR DETECTIVE
Lawrence Treat/George Hardie
Ballantine Books 1983 ISBN0-345-31179-5(絶版)

 イラストをじっくりと見、それに付けられた短い文章を読んだうえで、いくつかの質問に答えながら真相を推理していくというユニークな推理クイズ本。全26問。
 ところどころに、ゲームでおなじみのキャラクターたちが顔を見せています。そして本の最後では、彼らが……
アビントン・フリス村事件簿 イラスト・ミステリー アビントン・フリス村事件簿 イラスト・ミステリー / THE FILE ON THE MYSTERIES OF ABBINGTON FRITH
ローレンス・トリート著/ジョージ・ハーディー画
中央公論社 1991 ISBN4-12-002070-3(絶版)

 上記の本の日本語訳版。内容は、収録の順序が一問だけ違っていることを除けば、全く同一です。
 この写真は<新装版>ですが、初版は見たことがありません。何か違いがあるのなら、ぜひとも入手したいところです。

 私が発売当時に挑戦した際のメモによると、正解は26問中8問でした。ただ、「そんなのわかるか!」と私が赤で書きなぐっている解答もあったりするところを見ると、かなり苦しい問題もあったのではないかと……。
Cluedo DETECT-IT-YOURSELF MYSTERIES 1Cluedo DETECT-IT-YOURSELF MYSTERIES 2 Cluedo DETECT-IT-YOURSELF MYSTERIES 1&2
1 J.Broadhead
2 J.McAleer
Penguin Books 1991 ISBN0 14 09.0341 0 & 0342 9(絶版)

 推理クイズ集。ユニークなのは、途中でCluedo NOTEなるものが挿入され、その質問に答えてからでなければ後に続くページを読んではいけない、とされている点。
 実はずーっと本棚の肥やしになっていてまだ読んでませんので、読んだらきちんと感想を書くつもりです。
Clue Clue
#1 WHO KILLED MR.BODDY?

Eric Weiner (created by A.E.Parker)
Scholastic 1992 ISBN0-590-46110-9(絶版)

 これも推理クイズ集です。5〜10ページ程度の問題編に次いで、解答が逆さに印刷されています。
 やはりそのうちに感想を書きます。
シリーズ全巻リスト

#1 WHO KILLED MR.BODDY?
#2 THE SECRET SECRET PASSAGE
#3 THE CASE OF THE INVISIBLE CAT
#4 MYSTERY AT THE MASKED BALL
#5 MIDNIGHT PHONE CALLS
#6 BOOBY TRAPPED
#7 THE PICTURE PERFECT CLIME
#8 THE CLUE IN THE SHADOW
#9 MYSTERY IN THE MOONLIGHT
#10 THE CASE OF THE SCREAMING SKELETON
#11 DEATH BY CANDLELIGHT
#12 THE HAUNTED GARGOYLE
#13 THE REVENGE OF THE MUMMY
#14 THE DANGERLOUS DIAMOND
#15 THE VANISHING VAMPIRE
#16 DANGER AFTER DARK
#17 THE CLUE IN THE CRYSTAL BALL
#18 FOOTPRINTS IN THE FOG
Clue Mysteries Clue Mysteries
Vicki Cameron
Running Press 2003 ISBN0762412089

 もともと2002年春にNigel Tappin著として発売が予定されていた本ですが、Nigel Tappinがこのプロジェクトから降りてしまったために発売が遅れ、2003年春にVicki Cameron女史の手により刊行されました。Vicki Cameron女史自らメールをいただき、こうして手に入れることができました。
 著者はミステリ作家で、エドガー賞やアーサー・エリス賞(初耳ですが……)にノミネートされたこともあるようです。またシスターズ・イン・クライム会員でもあります。
 中身は推理クイズ集です。全ての話でミスター・ボディが殺されるので、当然連続したストーリーにはなっていません。にもかかわらず、人物設定はずっと共通しているので、それぞれのキャラクターの関係や過去などが読み進めるごとにわかってくるという面白さがあります。
 推理クイズとしてはさほど目を引くところはありませんが、問題篇と解決編の分け方にちょっと工夫のあるものがあったりして、なかなか楽しめました。(2003.4.10)
More Clue Mysteries More Clue Mysteries
Vicki Cameron
Running Press 2003 ISBN0762413077

 上記の本の続編。読んだら感想をアップします。(2003.9.26)

Books2
松田道弘あそびの本2 ボード・ゲーム 松田道弘あそびの本2 ボード・ゲーム
松田道弘
筑摩書房 1981(絶版)

 多くのボードゲームが紹介されている本で、20ページ余にわたってクルーが採り上げられています。
 紹介から実戦例、戦術に至るまで、簡潔で的を射た解説はさすがと言う他はありません。
バーナム博物館

バーナム博物館(THE BARNUM MUSEUM)
スティーヴン・ミルハウザー(Steven Millhauser)
柴田元幸訳
福武文庫 1995

 短編集。この中に「探偵ゲーム」という、クルーをモチーフにした作品が収められています。これは、ゲームをプレイする人たちと、そのゲームの中の世界の人物たちが交互に描かれているユニークな作品となっています。
 ゲーム世界の人物たちが、ちっとも”殺人事件を推理”していないところや、オチらしいオチがついていないところがいかにも文学的ではありますが、ゲームを知っている人なら楽しく読めることでしょう。

(なお、この本の存在はゲストブックにてmondoさんより教えていただきました。どうもありがとうございました。)


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