自然、半自然、人工海岸とは 

             自然海岸           半自然海岸 
杵築奈多神社前の砂浜。満潮時(もちろん干潮時)にも人工構造物に波があたらない。しかし、砂浜の侵食が進んでおり、砂浜の前面に離岸堤を構築している。砂質はきめ細かく綺麗。写真の左側に神社がある。 別大国道埋立前の大分市神崎の海岸。満潮時には護岸に波があたる半自然海岸。この日の潮位16センチ。干潮時には、地中から岩石基盤が突き出た大岩も見え、浜は砂礫で覆わわれている。別大国道では、この辺の護岸が一番高い。

              人工海岸              人工海岸
右の写真の西側、消波ブロックが幾何学的に並べられており何とも味気ない。なんとも 上の半自然海岸とほぼ同じ場所。道路拡幅で埋立てられ干潮時にも、海底基盤(砂浜、岩場)が露出しない。

自然、半自然、人工海岸(専門的な定義はここ)