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より健全な消費者ローン利用のための借入れに関する情報を登録・蓄積し、それを信用情報機関に加盟する消費者金融会社に対し、審査（与信判断）の参考資料として提供する機関です。
下記に代表的な情報機関を記載しますが、個人の借入・事故等の情報は自分で調べる事もできるので、借入れ前に自分で大丈夫かどうかの判断もできると思います。
全国信用情報センター連合会（全情連）
株式会社シーシービー（ＣＣＢ）
株式会社シーアイシー（ＣＩＣ）
全国銀行個人信用情報センター（全銀協運営）
他の金融サイト等でたまに見かける情報で、消費者金融・クレジット会社・銀行系は情報機関が違うので、消費者金融でブラックになってもクレジットや銀行の審査には影響しない。と書かれた記述を目にする事がありますが、間違いです。
確かに昔は大丈夫でしたが、現在ではＣＲＩＮ（クリン）と呼ぶ（社）日本クレジット産業協会、全国銀行協会、全国信用情報センター連合会の三者によって、多重債務の防止と健全な消費者信用の発展のために設立された個人信用情報の交流システムがあります。
つまり、どこかでブラックになった場合は、全てでブラックという事です。
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