授業関係
講義 演習
大学 担当教科
 前期授業情報 授業名をクリックすると、授業の様子が見られます。
構造力学 I (2年生)
構造力学 II (3年生)
建築材料学実験 (3年生)
建築演習 II a(4年通年・前期担当)
卒業研究 (4年通年)
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力と形 (1年後期)
建築演習 I (3年通年・後期担当)
構造力学 III (4年後期)
卒業研究 (4年通年)
大学院 担当教科
大学院修士課程
 大学院 授業情報 授業名をクリックすると、授業の詳しい内容が見られます。
住環境デザイン原論A(防災安全)(1年前期)
住環境学特論(研究方法論)(1年前期)
大学 担当教科 授業の様子
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「力と形」
第1回
ガイダンス
 力と形の導入として、構造技術がどのように発展していったのか、
有名建築物のスライドをみながら、解説します。

 また阪神・淡路大震災の被害スライドをみて、
「建物がなぜ壊れるのか?」について考えました。
第2回
折板構造
 最初の実験は折板構造です。
同じ材料を使った場合でも、形によって力を負担できる度合が違います。
紙一枚で折板構造を作成し、どのくらい荷重を載せられるか実験してみました。
自立すらできなかったタダの紙が、教科書何冊も載せられるものに大変身。
photo 折板でなければ自立すらしない紙が...
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photo 折板構造にしたらしっかりと自立して...
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photo 教科書でも本でも載せられる強度の構造物に大変身!
製図板2冊載せた人もいました。
同じ材料でただ折っただけなのに、なぜだろう?
楽しい実験のあとは、「なぜ?」を考えます。
宿題
構造デザインに応用できる折板作品を作ってみよう!
●先輩の作品  大空間の屋根をイメージした折板デザインの作品です。
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●今年度の優秀作品は? 後日発表予定!乞うご期待。
第3回
下から支える
 画用紙一枚とセロハンテープを使って、柱のように下から支えるモノを作成し、 オモリを載荷してその強度を確認しました。
載せているオモリは1個で1kgf。
多く載せられたものは40キロ以上載荷出来ました。
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第4回
積み上げる
 ミニレンガを利用して、建物は壊れることを学ぶために、
「高く積み上げる!」 という演習を行いました。
レンガを積み上げるには、レンガの自重(固定荷重)による力を、
うまく地面まで流す必要があり、
この力の流れのバランスが崩れると「崩壊」という現象が発生します。
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第5回
ラーメン構造
photo 力と形の導入として、構造技術がどのように発展していったのか、
有名建築物のスライドをみながら、解説します。

 また阪神・淡路大震災の被害スライドをみて、
「建物がなぜ壊れるのか?」について考えました。
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第6回第7回ラーメン構造
 1人1作品、強度の強い梁模型を作成し、単純梁として中央部に荷重を載荷させます。
これまでに学んだ力と形に関する分析結果を総合し、知恵を絞って作り上げた梁模型の強度を競います。
オモリは一冊1kgf。何冊載せた段階で破壊するか?!
ドキドキしながら実験です。
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第8回
木造軸組模型の制作
 授業の後半は、木造の軸組模型を作成します。 力の流れや部材の働きを考えながら模型を作成し、勉強していきます。
photo 模型材料と道具
photo 模型材料と道具
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大学院 担当教科
大学院修士課程

住環境デザイン原論A(防災安全)
(1年前期)

住宅は生命と生活を守るべき安全な器であることが期待されますが、各種災害によってその安全性が脅かされることもあります。しかし、事前に正確な情報を得て対処することで、被害を最小限にすることも可能です。
この授業では、現代の生活を脅かす様々な災害に対して、安全を確保するために必要な情報や、具体的な防災対策について学びます。

住環境学特論(研究方法論)
(1年前期)

住環境分野の修士論文を書くために必要な「研究方法論」について学びます。
専門領域の異なる4名の教員が具体的に指導し、2年次で作成する修士論文の充実を図ることを目的とした授業です。
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