自動車板金用・塗装ブース専門



各種改良工事


メーカー・年式・製造国を問わず 実に様々なブースを手掛けて参りました

オリジナルの部品を取るのに 船便で2ヶ月掛かる物や製造中止の部品など

試行錯誤の繰り返しで 流通面やコスト的にも安い国産部品での代替に
十分対応できる 技術と経験の蓄積があります







純正ガスバーナー ⇒ 社外製ガスバーナー交換








当然ですが そのままでは取り付け出来ません
修正加工・下地加工などの準備が必要となります

また 制御関係も改造が必要になり ケースバイケースにて対応しております


灯油バーナー ⇒ ガスバーナーへの改造

ガスバーナー ⇒ 灯油バーナーへの改造

いずれも 変更可能です







エアーシリンダー用 電磁弁(ソレノイド・バルブ)

各種 仕様が異なりますが 国産品にて代替可能


画像は壊れても直せずに そのまま使っていたそうです








蛍光灯ソケットの劣化による 漏電故障

各種交換 可能です









ブース正面 大扉 ねじれ・よれの補強修正








大扉を外し 工場へ持ち帰り後の作業になります

大型連休などに合わせての作業となり 2日〜5日間程かかります

取り付けた 大扉を見て 塗装担当の方が 満面の笑顔をみせてくれました

「新品当時の動きだね」  「ありがとう」

工事屋にとって 一番有難い言葉を頂きました









信じられない原因です

ブースが止まり 工場の電源も落ちる との内容で下見に出向いたところ

操作盤を明けてビックリです

電源元の1次側電源が 指でねじっただけで その上からビニールテープ!

赤・黒・灰のビニールテープがそれですが これは 相当危ないので
下見に行っただけですが 手持ちの金具で圧着施工(灰色テープの箇所)

黒いテープ部分が熱で溶け 操作盤内に触れていたと思われます


以前 電気屋さんに修理してもらったとの事ですが
あまりにも お粗末な施工に 唖然とします

現在 操作盤内配線の整理・整頓 1次側電源の正規圧着仕様
漏電も無く 問題なく稼動中








極端なマイナス圧で使い続け 天井部が湾曲した例

以前 違う業者に修理してもらったが直らず
再度 私の方へ修理依頼




以前修理したと思われる箇所を全て外し
根本的に 修正・加工  現在問題なく稼動中

修正後の画像は 企業秘密と言うことで








残ったフィルターの残骸

給機1次側ポケットフィルター 2個1セット

1個はちぎれて 排気に吸い込まれた様です

フィルター枠ごと 新規作り直して 納品  社外品にて対応







燃料配管・燃料タンク・バルブ付近に溜まった 汚れ

バーナー交換の際 バーナーのポンプゲイジが上がらず 原因を探っていたところ
配管内部の汚れで 燃料が通りづらくなっているのが判明

清掃と一部配管の交換で 現在正常稼動








オーバードア パッキン・ゴム張替え作業







各種 パッキン・ゴムの張替え作業







通常業務としまして 一連の作業・工事は分業や外注ではなく 
私共にて全て一貫施工しております。(一部を除く)

時間とコストの削減を基本に施工努力に徹しています