2000年12月18日 セカンドオピニオン

前回の診察から、約3ヶ月経過した12月のある日。
セカンドオピニオンをとるべく、初めてT病院に足を運んでみた。
総合病院は行ったことがなかったので、受付のしくみなどよく分からず、ちょっととまどってしまった。
まず総合窓口で書類に記入し、外来のカードを作ってもらってから産婦人科受付けへ。 院内はどこもかしこも人でいっぱい。
産婦人科待合室も、待ってる人がた〜くさん!  産婦人科外来で受付をし、数人いるDr.の中から、友人がウデがいいと言っていたA医師を指名。
その後、待合室で待つことゆうに1時間。 でも持って行った文庫本が面白かったので、待つのはそれほど苦にならなかった。
一度名前を呼ばれ、今度は中廊下にある診察室の前のソファで待つ。 Dr.が数人いるので、それぞれの診察室があり、内診室もいくつか並んでいる。
しばらくたってまた名前を呼ばれ、やっとのことで診察!
うわさに聞いていた通り『声の渋い』先生だった(笑)。
筋腫が見つかった経緯を説明し、本当に手術が必要かどうか、それと前の病院では血液検査などもしなかったのだけど筋腫ではなく肉腫の疑いはないのか不安、などと話す。
問診のあと、まずエコーで確認、続いて内診室に移り、内診をした。ここの内診台は前のと違って旧式な感じ。動かないし向きも変わらない。自分でよっこらせと台に上らなければならない。 でも2度目なので、少しは慣れたかな?
台に上ってからDr.が来るまでの間、少し時間があったのだが、こっちはこんな姿勢だし、カーテンの向こうは明るい昼の陽射しだし、何かシュールでもう笑うしかないって感じだった。
やがてDr.がやってきて、丁寧に「失礼しますね」と声をかけてから診察。 前のDr.よりも少〜し痛かったが、まぁそれほどでもない。 ここでも経膣エコーをしたようだが、カーテンのこちら側にはモニターがなかったので、中は見ることができなかった。
そして診断結果は・・・。

結論から言うと、前のDr.の見立ては間違ってなかった。
やはり7〜8cm大と4cm程の筋腫があるとのこと。

 ←エコーの画像。
 まぁるく映っているのが
 筋腫。

しかし治療については意見は異なり、今度のDr.は手術に伴うメリット、デメリットについて話してくださり、今のところはまだ必要ないんじゃないか、と言ってくれた。
「手術を決めるのは大きさだけじゃない。確かに手術をすれば病院は儲かっていいけど、患者本人のメリットがデメリットを上まわらない限り、手術をしてよかったということにはならない」からであり、私の場合は自覚症状がほとんどないので、メリットはひととき筋腫のことを忘れられるというだけ、それに対しデメリットはお金がかかる、痛い思いをする、時間的制約を受ける、傷が残る、などなど・・・
それらを考えあわせると、今は急いで切らなくても、経過を診て大きくなるようなら考えた方がいいのでは、ということだった。
心配している肉腫については、血液検査である程度は分かるけれど、実際は手術して切り取ったものの細胞検査をしてみないとハッキリとは分からないそうだ。 ただ、肉腫自体は非常に稀で、この病院でも年間一人いるかいないか?くらいの確率なので、まず大丈夫でしょうとのことだった。
念のため、血液検査をオーダーしてもらい、その結果が出るのが1週間後。 結果は電話で聞けるとのことで、あとは「雪の解けた頃、またいらっしゃい」と。

なんだか少しホッとした。 筋腫があることには変わりはないけれど。
今までは、周りからもDr.からも「手術、手術」と言われ、まいっていたけど、急がなくてもいいんだと思った。
やっぱり、セカンドオピニオンって大切だな〜と実感したのであった。
(この日の会計/初診料+検査料=¥3400)

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