筋腫ってナニ?

子宮筋腫とは、子宮の筋層にできる『良性の腫瘍』です。
婦人科疾患の中で最もポピュラーなもので、実に成人女性の4人に1人は筋腫を持っているとさえ言われるほど。

女性ホルモンがまだ分泌されていない初経前の女児にはほとんど見つからないことや、閉経後は小さくなることなどから、筋腫の成長には女性ホルモンである「卵巣ホルモン(エストロゲン)」や「黄体ホルモン(プロゲステロン)」などが深く関わっていると推測されていますが、なぜ筋腫ができるのか、はっきりとした原因は分かっていません。
また、筋腫を完治させる薬も見つかっていないのが現状です。


*筋腫は『良性の腫瘍』なので、将来悪性に変わるということはありませんが、子宮筋腫とよく似たものに、悪性腫瘍である「子宮肉腫」があります。 一般に、普通の筋腫に比べて成長するスピードが速い、閉経後に大きくなる場合といった場合には子宮肉腫が疑われることがあります。ただし、肉腫ができる確率は非常に稀です。

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