〜〜 竜馬をゆく 〜〜

 かなり私事になるのですが、坂本龍馬の本を読んでるうちに、すっかり龍馬にハマってしまいまし
た。今回、時間が取れたので龍馬のゆかりの高知・京都をどうしても訪ねたくなり、行ってきまし
た。
 趣旨は龍馬を辿りながらも、高知・京都の風景写真を撮る。と決めてましたが、辿っているうちに
龍馬に感化され、風景撮ることをおろそかになってしまいました。
 したがって、このページの日誌は「撮影日誌」と言うより「龍馬旅行日誌」になってしまってま
す。ちょっと内容が偏ってしまいました。ごめんなさい。




桂浜の龍馬像
 まずは坂本先生にご挨拶。
 「龍馬は仲間達と桂浜でお月見をしながら酒を 酌み交わしたという」って文章読んでしまったの で、真似してやりました。しかし、その日は月が 出ていなかったので、たんなる「夜に浜に向かっ て酒を飲む」ってだけになってしまいました。
 龍馬は坂本家の山林を管理していた田中良助 をたびたび訪ね、良助邸・八畳岩から高知城下 を望み、酒を酌み交わし時局を論じていたそう です。
 高知市外を一望出来、その先には太平洋を望 める。たしかに素晴らしい景観でした。

八畳岩より高知を望む

坂本家墓所
 龍馬を育てた姉さん達の眠る場所。
 宅地造成のため破壊されかかっていて、寂しい 風景になってました。
 栄 姉さんのエピソードを思い出すと…(涙)
 
 京都・伏見の常宿、寺田屋。
 このころ龍馬の旅も終盤に差し掛かり、すっ かり龍馬に洗脳された私は、ゆかりの地に触れ るだけで興奮してました。

伏見 寺田屋


寺田屋 襲撃された時、龍馬の視点
 龍馬の座っていた場所と言われる場所からシャ ッターを切りました。
 右側の裏階段から「おりょう」知らせにきて…
 正面奥の階段から伏見奉行所の役人が上がって きて…
 ここから龍馬がピストル撃って…
 右側の裏階段から隙を見て逃げて…

裏階段




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