「光襞亭」
(こうへきてい)
la maison du pli lumineux
「光の襞の家」
と名づける。

椚の葉群れを通して
洩れ入る陽光の襞。

木立を過ぎていく
風の大気の襞。

なだらかに
起伏を描く落葉に覆われた
土地の襞。

ここではすべてが
静かなる「思考の襞」の
住処である。
[執筆;建築主]


東道路面外観

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作品集 1
穂高の別荘
「光襞亭」

(P.1/9)


所在地;長野県安曇野市穂高
構造;木造









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椚の木立、壁に設けた隙間を通り抜け差し込む光と風。更なる自然との融合を求めて。 ばんば建築研究室
長野県の建築設計事務所
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