ばんば建築研究室
長野県の建築設計事務所
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 ■ 保障建物を造ることは大変大きな買い物です。
          信頼のおける建築家(設計者)を定め、相談をしながら進めても不安材料は多いと思います。
          特に昨今の経済状況ではなおさら、保障について知りたい事柄です。


    設計; 設計監理契約に従って仕事を進めますが、設計上の瑕疵が生じた場合設計事務所でその責任を取ります。
          うちの事務所は社団法人日本建築家協会の
建築家賠償責任保険に加入しております。
          事故の無いよう細心の注意をはらって設計監理業務を遂行しておりますが、万が一問題(いわゆる設計ミス)が
          生じた場合、建築主に対して責任を取れる様に体制を整えておくのも建築家の良心と思うからです。


    工事; 建築主と建設業者は建設工事契約を結び工事を進めます。
          工事上の瑕疵が生じた場合は工事者がその責任を取ります。
          
建設業法でその瑕疵の期間は各々定められています。その時期に手直し等の箇所があるか検査をして   
          対応をしていただきます。
          これらの事は勿論うちの事務所がそのなかに入りアドバイスをしながら進めます。
          
          また住宅の場合、見積依頼時に
住宅性能保障制度(財団法人 住宅保障機構)に加入している工務店を選定して
          保障がつくように進めています。
          このことは
住宅品質確保促進法に基づき対応されています。

 ■  木造住宅の住宅性能表示について 
          建築主の希望により、構造・火災・劣化・維持管理・温熱環境・空気環境・光・視環境・音環境・高齢者等配慮等の
          各性能について設計に盛り込み第三者機関の性能評価書の交付を得ることも出来ます。
          (これは引き渡し時点の評価であり、経年の中で性能を保証するものではありません。また、費用が別途掛かります。) 
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