□概算予算計画; 基本設計を進める中で建物の規模と仕様も決まってきます。それに伴って工事費も左右されます。
プランに応じた概算額をいつも押さえておく事が大事です。
総額を頭に入れて進めることが無理のない計画で、バランスの良い建物になります。
うちの事務所では早い段階から提示しています。
本体工事費・外部工事費・設計料・消費税が主な内容です。
又、要望に応じて床暖設備費・システムキッチン・カーテンブラインド・作庭費等、
最終的に必要と思われるものは全て含めてプランが希望予算内であるか判断しています。
□工 事 費 ; うちの事務所では、一般的に競争入札で工事費が決まります。
公平な競争原理に基づいた形のほうがより良心的な施工者にめぐり合う機会も増え、
より安価で適正な工事額を得ることが出来、建築主にとって良い場合が多いと思うからです。
(勿論、建築主の希望で1社特命の場合もあります。)
いづれに場合も、設計図書に基づいて施工者より見積り額を提出して頂き、内容をチェックします。
適正な数字であり、、建築主了解の上で施工者を決定すると同時に工事費もきまります。
□設計 契約書 ; 設計規約書のページを見てください。 → ■ 設計契約書について
|