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ばんば建築研究室
長野県の建築設計事務所



庭のデザインは、作品創りにとってとても大事です。
建物が出来上がっても、庭が完成しないと額のない絵のようなものです。
私の事務所では最初のプランを考える時点から庭のことも同時に考えています。
窓から見える眺めをイメージすることで、窓の大きさ、その位置、形がきまってきます。
室内の視点の動きにつれ、窓を通して見える景色も変わります。
室内、室外、その中間の部分の空間とその繋がりを考えることで、
空間の広がり、奥行きが得られます。
事務所設立当時の作品例を2件程紹介します。
15周年を向かえメンテナンスを含め最近訪ねてきました。
15年を経てその姿を比較するのも大変勉強になり興味深いです。

■ 信州中野の家 の例 ■
            ( 作庭師;  藤本エクステリア 後藤 正直  連絡先 Tel 0268-25-3205 )

当時の完成写真 15年後の姿
新築時全景
全景
15年後全景
15年経過
新築時の外観 (上 写真)  生い茂った白樫  (上 写真)
新築時アプローチ
アプローチ
15年経過のアプローチ
15年経過
真新しい延べ段と棒樫 (上 写真) 時の経過で風格が感じらる (上 写真)
新築時ポーチ門
 ポーチ
15年後のポーチ門
15年経過
完成時の門からアプローチ・ポーチ (上 写真) 白樫の成長と共に増した風格 落ち着き (上 写真)


■ 上田の家  の例 ■
(作庭師;  藤本エクステリア 後藤 正直)
(15年後の参考の写真は庭木手入れ前の撮影になってしまいました。)
NEW !
(2002.8.1更新)

当時の完成写真 15年後の姿
上田の家新築当時 15年後の外観
新築当時の初々しくすっきりした外観(上 写真) 品の木の株立ちにも15年間の歳月が感じ取れます。(上 写真)
新築当時のアプローチ 15年後のアプローチ
当時の秋晴れの空の下のアプローチ(簡素な棒樫の姿)(上 写真) 15年後の梅雨時期のアプローチ(上 写真)
新築当時の庭の姿 15年後の庭
育った左の白樺・右の樫・正面プールサイドの花ミヅキ
樹木の間隔もゆとりがあります。(上 写真) 森の様に育った樹木に囲まれた芝布。(上 写真)
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