ようこそ蝶の世界へ
【ヒメウラナミジャノメ】 2004.09.17 神戸市北区 ちょっとした草叢があればどこにでも見られる普通種。 おまけに年に何回も発生を繰り返す。この後メスは卵を産んで 10月末にはその子が同じ場所を飛び回るようになるだろう。 |
【ツバメシジミ】 2004.09.19 神戸市北区 注意しないと見過ごしてしまうぐらい小さな蝶。 目立たないけどよく見ると美しい蝶である。 表のブルー、裏にある小さな朱色の点と その下にある光沢のあるブルーの線、そして細い尾状突起。 小さい体に美しさをいっぱい詰め込んでいる。 |
【アサギマダラ】 2004.06.23 鳥取県大山 渡りをすることで有名な蝶。夏の高原でよく見る。 泉台では秋になるとよく見かける。 飛び方はフワフワと優雅であるが一度驚かすと はるか天空へ舞い上がってしまう。 |
【キチョウ】 2004.09.13 神戸市北区藍那 開きかけたヒガンバナの花弁の隙間に潜りこんで 蜜を吸うキチョウのメス。 赤い花と黄色い羽のコントラストが逆光に映える。 |
【ウスバシロチョウ】 2004.05.12 兵庫県波賀町横行 5月の風にのって緩やかに舞う。 よく見ると腹端に付属物が見える。 これは交尾の時オスが分泌した貞操帯?! |
【ジョウザンシジミ】 2004.06.23 鳥取県大山 梅雨の晴れ間の大山で乱舞する。 残念ながら今年は少し時期が早かったので数は少なかった。 |
【サカハチチョウ】 2004.04.21 兵庫県神鍋渓谷 春の渓谷で必ず見かける。 春と夏で翅の模様が別種かと思うほど違っている。 名は夏の翅の模様から付いた |